あまえないでよっ!!喝!!

　疲れが取れないーこんなときにご飯作ってくれたり、愚痴聞いてくれたり、優しく声掛けしてくれたりって、甘える人がいない母子家庭はつらい。常に母が両親共の役をしなきゃダメだ。・・・子供に甘えればいいじゃん！！って言われるけれど、我が家では子供に甘えるのも微妙だな？

ところで「あまえないでよっ!!喝!!」ってアニメがあるらしいのだけど、アニメには全く関係ない記事でゴメンなさい。

中島美嘉「雪の華」（画像）が流行っていた頃、毎日のように職場で流れてたISP会社で仕事をしていた。私のほかにもう一人いた女性が辞め、24歳しかも男子が派遣されてきた。そしてその後に派遣に来たのも27歳男子・・・。どちらもいい加減さぁ定職についていなきゃいけないんじゃないの？って歳でしょ。息子にしては大きすぎるけど、どちらもアマちゃんだったので、職場にいってまでも子育てをしているような感じになって酷く疲れたものだ。（今も小学生相手で同じだー）

30代のプロパーさんでさえ日本人なのに日本語不自由でやってもらう仕事を的確に伝えることもできなかったりだったもの。「こういうことでしょうか？」って私のほうで話を簡単にまとめて伝えると・・・「はい」って言う（笑）あー

24歳男子は海外留学するのに語学を勉強したいので派遣をしてお金を貯めると言う。そして更新までの3ヶ月間で辞めた後も大好きな電化製品を色々触れるからとビックカメラでバイトしていたみたい。しばらくメール交換していたけど変わらずバイトをしているみたいで・・・もう彼も27歳になっているのだけど何してるのか。

そして、もう一人の27歳男子にいたっては某歌手のバックダンサーが好きで、今まで踊ったこともないのに今からダンススクールに通い、ダンスやボーカルを習い、その子たちに会いたい（？）と言う・・・一応ダンスをしている私としては、27歳にして始めてダンスをしてプロになるって～のもどういうもんか？実際にクラスの体験レッスンはしたのか？と言ったら、2回行ったけど、どうやら厳しそうな感じだった。しばらくして尋ねるとボーカルで行くと言う。ん～？？？ダンサーに近づきたいのにボーカルとは？いまどきの男子は訳が分からない！「まぁ悔いのないように・・・」とだけ伝えといた。この子は仕事も全然スキルがなく、できなすぎて尻拭いばかりで、めちゃ大変だった。なのに同じ時給？？？

フリーターと言う感覚で派遣も男子が増えているのか？と思ったものだ。働き方は多様な時代になっているが男子までもが、こうなのかい。女性が強くなり自立していく時代なのだろうか。でも結局日本は今も変わらず男性社会だけどね。じゃあ女性である私は甘えられる場所があってもよいのに～～～とアマちゃん考えですが、思ってしまう。