オペ日の朝が来た。
6:00起床、昨夜の眠剤と氷枕のおかげでグッスリ?とまではいかないが(同室の方のいびきが凄い)、まぁまぁ眠れたみたい。あれこれ考えても仕方ないと思いつつも手術のことを思うと、やっぱりどっか緊張してしまう
オペは午後の2:30頃と聞かされた。母に連絡をいれ、30分~1時間前には病室に来てもらう事に・・・。手術着に着替えて、いよいよなのね またお腹に傷が増えるのかー。帝王切開の痕もあり!今回も腸が飛び出しているところ(少し上)を切るかも?あ~傷だらけの体!そうそう人に見せるところではないけれど、とりあえず一応は「女」なんだし、ちと悲しくなる。
朝食はもちろん食べられない!
それどころか浣腸だ・・・腕には点滴したまま"ガラガラ"とカーテンで間仕切りの広~い洋式便所まで、看護師さんに連れていかれる。下着を下ろし、便座に両手を置いてお尻を看護師さんに向ける 看護師さんは淡々と作業を進める。こっちは相当辱められている感じ?のようだけど、病院のなかだと平然と行われることなのだ。液が注入されたぁ・・・「じゃ、しばらくペーパーで押さえて、便意がきても3~5分我慢してから出して!」とペーパーを肛門におしつけパンツを穿かされた
でもでも、帝王切開の時は大量の浣腸でおったまげたが、今回は少なめ だからって良い訳じゃないか?襲ってくる便意、冷や汗、めまいで3分も我慢なんてできなかった。
11:00頃に母がやってきた。「早すぎだよー。もっと遅くていいんだよ、疲れるよ。」というと、少ししてから外でご飯を食べてくると言って出て行った。
昼食時間、もちろん食べられない。この時点では比較的"健康"なんだもの「お腹が空いた~」と何度も呟く。
こうして待っている時間が長い!長い!予定の時間が来ても、いっこうに声がかからない。「すみません!もう少しお待ちください。時間が確定しましたらお知らせします。」と看護師さん。どうやら前のオペが延びているのかも?何もすることもなくベッドでだらだらしながら母とその時を待った。
前の手術で時間がおしているようだ
そして、2:30の予定が、3:00を過ぎ、4:00近くなる。4:00丁度ぐらい?に、やっと、お迎えが来た 同室のSさんから「頑張ってー!」と声が掛かる ガッツポーズをしてから「いってきま~す」と手を振る。いよいよ手術、嬉しいわけじゃないけど、とにかく、一刻もはやく終わってほしい。
車椅子に乗り(重病や体が動かせない人だったらストレッチャーなんだろう)、看護師さんに押してもらい、手術室に移動するさまは、何んだか誇らしくもあり、アトラクションに乗り込んで、これから始まることを楽しみにいくかのよう
渡り廊下を過ぎ、エレベーターに乗り、ひとつ上の階へ行くと手術室だ!エレベーターを降り、一つ目の自動ドアが開くと、右手に手術を執刀する医師の控え室なるものがあり、その前の廊下でオペ室の看護師さんと執刀医が出迎えてくれた 「やっぱり帝王切開で切ったところにメスを入れようと思う。他に傷を増やしたくないよね。」と先生。そして車椅子から立ち上がり、普通に手術室まで歩いていく患者の私
6:00起床、昨夜の眠剤と氷枕のおかげでグッスリ?とまではいかないが(同室の方のいびきが凄い)、まぁまぁ眠れたみたい。あれこれ考えても仕方ないと思いつつも手術のことを思うと、やっぱりどっか緊張してしまう
オペは午後の2:30頃と聞かされた。母に連絡をいれ、30分~1時間前には病室に来てもらう事に・・・。手術着に着替えて、いよいよなのね またお腹に傷が増えるのかー。帝王切開の痕もあり!今回も腸が飛び出しているところ(少し上)を切るかも?あ~傷だらけの体!そうそう人に見せるところではないけれど、とりあえず一応は「女」なんだし、ちと悲しくなる。
朝食はもちろん食べられない!
それどころか浣腸だ・・・腕には点滴したまま"ガラガラ"とカーテンで間仕切りの広~い洋式便所まで、看護師さんに連れていかれる。下着を下ろし、便座に両手を置いてお尻を看護師さんに向ける 看護師さんは淡々と作業を進める。こっちは相当辱められている感じ?のようだけど、病院のなかだと平然と行われることなのだ。液が注入されたぁ・・・「じゃ、しばらくペーパーで押さえて、便意がきても3~5分我慢してから出して!」とペーパーを肛門におしつけパンツを穿かされた
でもでも、帝王切開の時は大量の浣腸でおったまげたが、今回は少なめ だからって良い訳じゃないか?襲ってくる便意、冷や汗、めまいで3分も我慢なんてできなかった。
11:00頃に母がやってきた。「早すぎだよー。もっと遅くていいんだよ、疲れるよ。」というと、少ししてから外でご飯を食べてくると言って出て行った。
昼食時間、もちろん食べられない。この時点では比較的"健康"なんだもの「お腹が空いた~」と何度も呟く。
こうして待っている時間が長い!長い!予定の時間が来ても、いっこうに声がかからない。「すみません!もう少しお待ちください。時間が確定しましたらお知らせします。」と看護師さん。どうやら前のオペが延びているのかも?何もすることもなくベッドでだらだらしながら母とその時を待った。
前の手術で時間がおしているようだ
そして、2:30の予定が、3:00を過ぎ、4:00近くなる。4:00丁度ぐらい?に、やっと、お迎えが来た 同室のSさんから「頑張ってー!」と声が掛かる ガッツポーズをしてから「いってきま~す」と手を振る。いよいよ手術、嬉しいわけじゃないけど、とにかく、一刻もはやく終わってほしい。
車椅子に乗り(重病や体が動かせない人だったらストレッチャーなんだろう)、看護師さんに押してもらい、手術室に移動するさまは、何んだか誇らしくもあり、アトラクションに乗り込んで、これから始まることを楽しみにいくかのよう
渡り廊下を過ぎ、エレベーターに乗り、ひとつ上の階へ行くと手術室だ!エレベーターを降り、一つ目の自動ドアが開くと、右手に手術を執刀する医師の控え室なるものがあり、その前の廊下でオペ室の看護師さんと執刀医が出迎えてくれた 「やっぱり帝王切開で切ったところにメスを入れようと思う。他に傷を増やしたくないよね。」と先生。そして車椅子から立ち上がり、普通に手術室まで歩いていく患者の私