ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

NUFAN JAPAN TOUR 2009 #3-2 @ JUNK BOX(10/25)

2009-10-29 02:13:57 | Live・Play
 日本の2バンドが終了。
そして、いよいよ!フロアのお客さんの期待度が高まる。
なんだか室温が高くなる感じなの。

もちろん、私も楽しみにしてきた。
どれだけ知っている曲をやってくれるだろうか。

NO USE FOR A NAME
汗だくだったので2列目から通気のあるところへと下がる。
やっぱりさっきの前列女子はそのまま。
どうせくしゃくしゃにして捨てるだけのセトリがもらえなかった~。ま、いっか。
さ、ここからは後ろに下がったし、様子をみながら、モッシュピットへと、適時、飛び込むつもり。

NO USE FOR A NAME
トニー・スライ / Tony Sly (Vo./Guiter)
デイブ・ナシー / Dave Nassie (Guiter) →Chris Rest(LAWAGON)
マット・リドル / Matt Riddle (Bass)
ローリー・コフ / Rory Koff (Drums)


機材転換中はもっぱらボーっとしていた。
おもちゃのスイッチのようにON/OFFを繰り返しているだけ、静と動、どちらかしかない。
もはや大人見は具合の悪いときしかないのだろうけど、そんなに具合が悪かったらライヴに来ていない。
上手(かみて)壁際で様子を見ようと待機していた。
機材転換中のステージはdustスタッフとNUFANスタッフと入り混じっていた。
dustのローディーさんがセトリを剥がすと、NUFANのローディーさんがセトリを貼る絶妙さ~。
とんとんと進んで、もうまもなく始まりそう。BGMが途切れそうになると、次か?と待つ。
そろそろ?と思っていると、客電が消えた。

S.E.が流れる。いよいよメンバの登場!あ~楽しみだ!!
バンドについては、全くにわかながらも、音源は一部しかもっていないけど相当聴いた。
少―しオリエンタルな泣きメロの楽曲は確実に心に刻まれているからね。
セトリは覚えられるわけはなく、とても好きな曲だけ、これはやった!と言える程度に留まるだろう。
そんな感じでレポを書く予定だったけど、セトリをゲットした人の協力で順番に伝えられそう。

トニーが「仙台~!!!」って叫ぶ。そりゃそうだろう。
昨夜は郡山~!だったのか、福島~!だったのか(笑)
お客さんにも外人さんがパラパラといる。通訳して欲しいわ。バイリンガルだったらいいなぁ~。
MCは基本英語なので、ニュアンスはわかるものの書き残せるほど英語は堪能じゃないす。
自分視点のログ化になるので、すみません。
一発目の曲予想とか何も考えてなくハコに来ていた。
ただ、invincible だったら、そっから猛烈に入り込むだろう、どうしよう?

準備オッケーになって最初にやってくれたのは、Chasing Rainbows
私はフロアの様子を見てるだけ。どこまでオーディエンスが関わってくるのかを見ることにする。
やっぱり、押しよりもモッシュだ。ダイバーは多少でるだろうけど、絡まるほどじゃなさそう。
な~んて冷静に分析していたら、2曲目に、その invincible
感情が開け放たれた瞬間だった。dustで、もやっとしていたため、その興奮度はかなりだった。
体が勝手に突進していく。心の衝動はとめられない!みんなもそう?!モッシュピットに突っ込んだ!
ちょっと涙ぐむ。ここでコレ来てしまったら私の心は鷲掴みされたもいいところ。
続く3曲目に、I Want to Be Wrong この曲も好きすぎて、歓喜の舞いですー。
ゆっくり呼吸ができないほどの序盤の煽りが続く。
ぐいぐいと煽ってくるセトリ Part TwoDumb RemindersSoulmate
既に息が上がる。6曲続いたか?曲のイントロが鳴るたびに叫んでいる(笑)
どっかでMCを入れて休んだかどうかは全く覚えていない。
壮絶なモッシュで、フロアの空気が薄めなので息は少しあがる、でもマダマダ大丈夫。

MCで小休憩、キーボードを紹介。でも、ろくに姿は見えず、女性だった?
そして、Angela を披露。この辺から、少しゆったりと参加している。
その後、2曲、Life Size MirrorFor Fiona も軽く動かす程度で休憩する。

次に、Under The Garden、確実にぶっ壊れる曲が来て、モッシュピットが呼んでいる~!
ガチモッシュは先日のジルジャン以来だけど、あのとき同様に男子しかいなーい。
周りを見ても、男子だらけで、あれだけいた女子はdust終了と共に消えたの?後ろなのか。
ガチモッシュピットに壁を作って立っている人がいつの間にか・・・もしやセキュリティスタッフ?
私の横に防壁!頼もしい!!肘張って当たりまくる女子に又遭遇してしまったので逃げ回る私。
人は別人だけど、胸や肋骨や腹にヒットしたら、私の場合、確実に怪我をするので、そそくさと避難する。
男子よりも遥かに質が悪い。性別だけは女っていうのが残っているようだ。
私も汗だくに踊りまくるモンスターになろうw
防壁が疎ましくなったら、前に飛び出し、男祭りの洗礼をうけ、前にと向かっていった。
この日、肘が隠れるバンTの上にバンTを着ていたので、汗が出る出る出放題!
袖はもうこの時点で絞れるほどだった。誰かのももらっているみたいだしね。

Coming Too Close Cメロでクラップ湧いていた。
ピースフルな雰囲気から、一転!
攻撃的なイントロでグチャグチャになる On The Outside
音源の女性コーラスはマットがやっていたのかなぁ?
いちいちフレーズが頭を駆け巡ってる。ここまでで12曲、未だ半分!

MCは適宜入っていたけど、英語だから・・・
お客さんの外人さんはコミュニケーションしていて羨ましかった(笑)

後半戦、TOPにこの曲、6 Degrees from Misty 来たっ!!!
みんなで、トニーと歌いだしを一緒に歌う。しゃ~わせだね。
その後の間奏の盛り上がりで、うおぉ~ってなって、モッシュ海に突っ込む。
こんな繰り返しが多いけど、熱くならずにいられないキラキラした楽曲の数々。

Exit キラキラしたと思えば、ゴリゴリ来る。うんうん!わかる!
って、何がわかるんだ(笑)つまり緩急入れてジェットコースターみたいな体感。
♪1・2・3・4! Slowly Fading Fast

中柵にもたれてみている外人の青年は声を掛ける専門で、曲間で叫びまくっていた。
メンバが彼に尋ねた。どこから来たの?って。
彼は聞きそびれて答えない。
私が横から、「Where You Come From?」(合ってる?)と助け舟。通じた(笑)
『San Diego ~!!!』 あ、カリフォルニア州サンディエゴから来ているんだ。
でも、その後のやり取りで、デトロイトも出てきて、何だかわからなくなる。

イントロで、わ~って、それで、歌い始める The Trumpet Player
とにかく、ステップがんがん踏みたい曲、楽しい!!
そしたら、Justified Black Eye ほらやっぱりまたゴリゴリ来るんだから、ヤバイ。
でもって、ほ~ら・・・ぐわっと胸を掴まれる。
♪It's too late ~ Feels Like Home 歌った、じーんとする。

 

その後に同じ曲のつながりのよううに演奏された International You Day

よくわからない英語のMCを聞いていて、あ!と昨夜のジョージさんのお楽しみを思い出していた。
コレだ~。きっときっと、スガさんが呼ばれる!
そう思っていたら、トニーの口から、dustbox という言葉が聞こえた気がした。
で、「ガーシュー!」 って、片言で紹介してるから、カワイイ!
紹介されて、ニコニコ顔で登場するスガさんが見たくて、前に前に進んで行った。
立てかけてあったギターを掛け、座ってチューニングしていたように見えたけど、スガさんが小さいだけか(笑)
ホントにNUFANのメンバはガタイがいいからな~。
目の前で見てたベースの彼は腕太いしね。タトゥー凄い!

そして、トニーはハンドマイクになり、少し下手(しもて)によった。
モニタの上に足を乗せて煽り盛り上げていく。
きっとトニーが1曲やりなよって言ってくれたんだろうなぁー。
セトリを見ているスガさんはギター少年だったに違いない!
そのスガさんの最初の一音に緊張して耳を傾ける・・・ Not Your Savior!あのフレーズ!
聴こえてきた音は、一音一音丁寧に刻んでいるけど、手元を見ていたようにも思え、少し緊張も伺えた。
そしてトニーの歌が入る!めっちゃテンションが上がっただろうね~。
同じようにこっちもテンションあがりまくっていて、叫んでいたわー。最高!
そこから先のスガさんの様子はご想像のとおり!一箇所で落ち着いて弾くことはなく(笑)
メンバの各ポジションに歩んでいって合せて、ソロは前に出てきて、お客さん見ながら、ガッツリ弾く。
スガさんがこの曲を選んだのが分かるような気もする。
切ないけど前向きな明るさを感じさせるフレーズ。
『弾いていいよ』 って、子供に言うように話したのかな?
スガさんも、「やる!ほんとにいいの?」 って、子供が言うように言葉を返したんだねー。
トニーじゃなくなったから、スガさんの音じゃイヤで受け入れられない人もいただろう。
だけど、私は最高に楽しんだ。最高の時間だった。

Savior が終わって、ギター少年・スガ が去っていく。
NUFANメンバも去っていた事に気づかない呆けぶりだった。圧巻の本編終了。

※dustのスガさん、郡山のときにやることが決まったみたいで、仙台にて参加。
 Openig Actで演奏したGNISHもやりたかったろうなぁ~バンドをやるきっかけがNUFANなんじゃ~ね。
 スガさん、水戸でも1曲参加したようです。何やったのかなぁ・・・同じのかな?

気が付けば、前方モッシュピット4列目ぐらいの空間があるスペースに立っている。
(1~3列目は例のごとく詰まっている)
アンコールをずっと手拍子して待つ。まだあの曲もあの曲も聴けていない。
頭ン中を巡るメロディ、どれだけloveな曲で溢れているのだろう。

アンコールを要求して、出てきたメンバがペットボトルを矢継ぎばやに投げてくれる。
多分5・6本はポンポンと投げていた。
まわしてまわして、男子だろうが女子だろうが・・・なんだけど男祭り(笑)
隣の彼が飲んだ後に、「欲しい!」 と要求するともらえた~ありがとう♪
本当にみんな頭から水を被ったようにびしょびしょなの。
私も袖は絞れるほどになっていたし、脱水気味だったので水分ありがたかった。
さて、アンコ!何が来るかは何となく・・・
後ろから、言っちゃった!Let Me Down ~!!! だから、それ来るって!
スグにトニーが、Let Me Down と言って歌いだす。

私はすでにボーっとしていて、ふっと我に返り、歌詞を口ずさむ。
音が厚くなるところで、周りのみんなと一緒にめっちゃホップする。
跳ぶと、後ろのドラム・ローリーも見える。
次の歌いだしから激しくなっていき・・・モッシャーーーーー!!!
嬉しい!嬉しい!!じわじわと嬉しくなっていく。
また汗だく。汁だく。

再び、トニーが話す。
次に最新アルバムの1曲目を歌うよ って。
うおぉ~!!! Lie!聴きたかった~!!! Biggest Lie
ゴリゴリですもん、アルバムじゃ~効果音から入るけど、ストレートに来る!
やっぱり、モッシュ~。けど男子がすごい迫力なんで、また後退していく私。

Any # で又歌って、又ほろっとし、踊りまくる。
ラストに、Feeding Fire、この2曲も結局グチャグチャに動いてましたね。
はは・・・ヘドバン~!クラクラ・・です。
明日体を見たら、きっと全身に痣ができているんだろうね。なんだかね。
でも感情はそのままに正直な自分で音楽と向かいあいたいです。
仙台~!と何度も言ってた彼らは24曲を駆け抜け、ステージを去っていきます。

ありがとう~!

はじめていったライヴが最高だと思えると、その後に取り憑かれたようになる。
もっと数年前に行っていたら良かったのかも。
まだジャパンツアー3箇所めだったけど、トニーの声、出しにくそうだった。

NO USE FOR A NAME(2009.10.25)

※ メンバセットリストより。グレーはファイナルでやらなかった曲(11/7更新)



終演して、NUFANの最前で見ていた人たちがアレコレ欲しがって餌に群がる鯉状態。
セトリが欲しかったけど、セキュリティさんが一部の客に切れまくっていて怖かった。
だけど当然だった。聞く耳を持たない人達なの。
で、大きい声で、「お客さん!もうやめてください!」 と言っても伝わらない状態だった。
何度注意しても無視!モラルって、大切なことだね。
ただただもらえるものなら何でも欲しがる人間になってしまっている?
私は最初にサラッともらえた方、彼女の写メらせてもらった。
ありがとう!

新潟から始まったジャパンツアーまだ3箇所。
次は同じくdustと水戸!東京は、BLITZ 2DAYS(29ブラフと30ハワイアン)、1横浜(ノーザン・ノット他)、
地方へ行き、2名古屋(ノーザン他)・3大阪(グッフォ・エッグ)・5福岡(ノーザン他)・6広島(ノーザン他)、
東京に戻って、7原宿アストロ。

想いが炸裂してったりもして、追加の原宿アストロホールに行きたい。
ここはワンマンなんでしょ?純粋に楽しめるじゃないか!
振り絞っていっていいのかに迷う。
行きたい!=行く! って、簡単な法則が成されないこの頃。




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2 Comments

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Unknown (さくら)
2009-11-01 01:19:46
改めて遠征お疲れさまでした♪

序盤に「I want~」とか「Soulmate」とかヤバいですね!全体的にBest of NUFANな選曲みたいなんで、3日に見るのが楽しみになってきました。OAのG4Nはカワジン抜けてから初なので見たいけど、間に合うかどうか…(汗)

Saviorのくだり、スガさんの幸せそうな顔が目に浮かんで何だか嬉しかったです。憧れのバンドと一緒に演奏するなんて緊張したに違いないのに、しっかり動き回ってるあたりはやっぱり根性据わってるなぁと思いました♪

私の友達が水戸に行って、そこでもギターを弾いたのはSaviorだったそうです。
トニーは「ガーシュー!」でしたが、水戸ではマットが「シュガー!」と言っていたとのこと…確かにSUGAにRを付けたらSUGARですけどね(笑)
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SUの発音がシュ? (ぴよ姉)
2009-11-03 22:04:26
さくらさんへ
ホントにお疲れさんですね。
やっと体が日常に落ち着いてきたところです。
さて、今日NUFANだったんですよね?
大阪どうだったかな。セトリに大幅な変化はないようですが、数曲は変わるかもね。
新生G4Nも見れたかな?

スガさんは演奏するときは訳がわからなくなりながらも全力みたいだね。
最初は緊張の色は隠せなかったのに、いつの間にか普段どおりに動いてた(笑)

そっか水戸もSaviorだったんだね。二回目は余裕で弾けたことでしょう。観たかった!
SUという言葉を発すると、シュになるのかも知れないね~。
カタコトに聞こえて、トニーが何だか可愛かったです。
いいオジサマなのにね。

ラフスタイルのアコースティックでも、楽しそうに温かい目で見守っていたよ。
ファイナルの日はdustは大阪でライヴだったよね。
ラスト原宿!観にいってきます。

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