ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

バレリーナに戻ろう

2009-05-25 01:32:42 | Dance
 いつだったか、私もバレエの舞台に立っていた。
そのときの猛烈に厳しいリハーサルは忘れない・・・また立とうと言って大分経つや。

お稽古はたまに行っては、自分の体型の劣化に泣き、奮起するのに又間が空いてしまう。
今年の念頭には踊ると宣言して、実際にはそこまでお稽古できていない。
私の体重は、身長から換算する平均体重よりかは少ない。
それでもバレリーナのそれと比べたら、ダメダメなんだろう。
枯れ枝のような肢体・・・
健康的なほうがいいでしょうが、舞台となると細ければ細いほど良かったりする。

なんか変な話。

女性としても魅力を考えれば、多少ふくよかな方がいいと思う。



土曜日に、お友達のバレエの発表会に行ってきた。
彼女も発表会に出るのは久しぶりだと思う。
お稽古できない、お稽古に行っても、体は言うこと聞かないし、覚えは悪くなる。
そんなことは聞いていたけど、全然、大丈夫ですよ。
素敵でした。

まず、アラサーやアラフォーのバレエ友達は何人かいるが、
その彼女達が舞台に立つことだけでも元気をもらう。

しかも今回は全幕もの。
お芝居の要素、バレエでいうところのマイムも楽しく演じてましたね。
もちろんバレエ専門で生活しているわけでなく、普段は公務員さん。
仕事と家のことと、忙しい中での時間の捻出、これだけでも頭が下がる。

何事に対しても、そんな多忙な状況の中で、何かに取り組むってことで、元気をもらえる。

ありがとう。

演目は「ドンキホーテ」、森の木々の間に建つホール。


一教室の発表会ではあるけれど、ゲストの先生方も多く、見ごたえのあるものだった。
そして、久々に聴くクラシック「ドンキホーテ」の音も楽しくて、嬉しくて・・・
やっぱり心が豊かな気持ちになれるよ、クラシック音楽はね。

いつも心にも音楽が流れて、今日も何処かで踊っている。
心が満たされれば、内面から輝く笑顔に会える。

この日、私は彼女の笑顔を心に刻んでおく。
私もこんな笑顔で人に幸せを与えられたりもするのかな?





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