こんな『読み聞かせ』もある

　夏やすみに入ってから－読み聞かせ－のために、本を図書館で選んではお昼寝前に読んでいる。

当初「マンガが読みたい～！」と言われて「え～？」と凹んだりもしたが、それでも数名の子供にせがまれ、読み聞かせをしていたら、ちょっとずつ、マンガを読んでいた子も集まってきてくれて ビックリ だった

これから、本と出会い、本好きな子供になっていくための最初のステップ－読み聞かせ－は、とても大切なのだ。

今の子供たちは豊富な商品の中から、様々な形態で本と接する事だろう！仕事で小学校の低学年をみている私は、人気のゲーム機・ニンテンドーDSの話をよく聞かされる。共働きで母親が子供と接する時間がなかなか取れなくて、一人遊びをする子供も増えているんだな～と思ったりした。

な・なんと、そのDSから、こどものための読み聞かせ『えほんであそぼう』（公式サイト http://www.ehon-asobo.com/）が発売になった。対象年齢は小学校低学年と低年齢層とその家族（日本語だけでなく英語でも聞けるそう） ソフトは現在3巻出ていて、その内容は、「ももたろう」「ピーターパン」「シンデレラ」「三びきのこぶた」などの親しみやすい名作童話ばかりが収録されている。

ナレーションは、由紀さおりさんと安田祥子さん！童謡を歌うお二人ですもの、童話を読むのも素敵でしょうね♪

『えほんであそぼう』は、DSの2画面で上に文章・下に絵と構成されている」（下の画像）。絵本だと、しかけ絵本とかも出ているが、幼児向けに、DSの機能をいかして、画面にタッチしたり、叩いたり、声を掛けたりすると、絵が動く"しかけ"もあるそう！



そして他にも3種類の遊び「おえかき」・「ドレミひろば」・各巻ごとに違う「ミニゲーム」も収録されているそうだ。

きっと楽しみながら子供も興味を示してくれるソフトだろう