ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

情報提供

2006-06-23 01:13:56 | Family
 5月末にNHKで放送された福祉ネットワーク「発達障害」で得られた情報はとても限られたものだった。

少なくとも社会にでる前に発達障害を認めて、人とのかかわりが少しでもスムーズにしていけるよう訓練が必要なのだと・・・。本人が自覚して「そうしよう!」と思えたら早い。でも認めていない!普通にできると思っている場合はどうしたらよいのか?には何の回答も得られずに残念だった。

様々な体験談をもっともっと取り上げてくれたらヒントがあったかもしれない。結局また手探りで情報をとって少ない知識であーだこーだして、先行きの不安を感じたりした。限りなく時間やお金が使えるのならば違っていくのだろうか?

発達障害の子供が心身ともに健康で、そして明るい気持ちで社会を生きていくには・・・?また考えていかなければとモヤモヤな気持ちで見終えた。

息子は二次障害でいまも学校へ行けないでいる。3年半引きこもっていたのだから、すぐには・・・とは思っていたけど全くいけなくなってしまうのは避けたい。先週は先生が家までプリント類を届けてくれた!その中身は・・・

都立梅ヶ丘病院「子どもの精神保健相談室」
小児の精神疾患の専門病院として、精神遅滞や自閉症などの発達障害、摂食障害や不登校をともなう心因性精神障害など、さまざまな障害をもつ幼児期から思春期までの小児を対象として診療を行っています。

多摩総合精神保健福祉センター「思春期・青年期精神保健福祉相談」
不登校・無気力・ひきこもり、家庭内暴力、摂食障害など、思春期・青年期の問題についてお困りのご本人、ご家族等、どなたからでも相談にのっております。

◆講演会「NPO法人全国引きこもりKHJ親の会 代表 奥山雅久氏」
日時  6/27(火)13:30~16:30
会場  スイングホール レインボーサロンB
    (JR中央線武蔵境駅北口徒歩3分)
参加費 1,000円(資料代)
定員  80名
問い合わせ先 NPO法人ウィッシュ・プロジェクト

【講演会】「ひきこもりからの解放!」引きこもり当事者達の現実と支援の必要性を訴える
【若者トークショー】引きこもり時代と社会復帰への道

・・・先生達が集めてくれた情報。

実際にすべてを受けるとなると平日の診療や相談や講演会!お金がかかるものとそうでないものとある。選りすぐって参加できるものだけいってみるとするか。すぐの結果は得られるとは思えない・・・本人の「よしっ!」がない。それに平日はそうそう休むことはできないし、母子家庭だと生活していくことだけに追われてしまいがち。どうも大事なことが何んなのか?"プライオリティ"が分からなくなってきている。

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