感じるもの 下北沢にて

　土曜日のお芝居で下北沢に行ったのは先述の通り。
お芝居の余韻もさることながら、携帯の画像見てて思い出し書きだ。

にぎわう街中で、ささっと食事をして、うろうろしていた。
不図、横を見たら、ハイラインレコーズ の看板。
B1が店らしい。ミュージシャンらしき若者がまわりにいる。

　あ、ここだったか・・・
BUMPのインディーズ時代のレーベル、原点というべき場所。
もともとはスペシャの子会社だったんだね。
だからスペシャとの繋がりが深いのかぁー。

下北沢、ごちゃごちゃしているようで、とってもシンプル。
通りにあって目立つのは雑貨やとお好み焼きや。
それとハイラインみたいな音楽関連のとこも多い。
スタジオやライヴハウスも、もちろん ある。

今も若いつもりだが、もっともっと若い頃によく出掛けた。
演劇を学ぶもの、ダンスをするもの・・・
あちこちにある居酒屋で、演劇・ダンス談義に花を咲かす。
当時、付き合っていた彼が典型だったのかも(笑)
そんな青春時代を過ごした 今はいい大人達も、いまだに下北沢に顔を出す。

バレエショップも多いから、私もときどき行く場所。
なんかしら 夢とか希望とかを感じることができる街かな。
大人って、そんなときを過ぎちゃうと懐古するのみなのか。
とりあえずは無謀には、なれなくなるな。
なってみないと、わかんないもんだけど・・・。
何かを失っていくたびに、やっと気づく。
って、まさにケラさんのお芝居だ。

穏やかな冬の昼下がり。
どっかぶらぶらしていたいよ～。