ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

検査2時間

2008-01-05 02:22:33 | Family
 年末クリスマスに受診し、年明けすぐの検査を予約していた。
2年近く前の結果と、今回の検査に変化はあるのだろうか?
検査の数は相当あるなか、発達の検査(複雑な方)だけをやった。
もう前の時のことは忘れていたが、なんと1時間半~2時間はかかるとのこと。
様々な形式で行われるらしいのだが、細かくは何をしているか不明。
昼食もそこそこに向かったからお腹が空きそう。

当事者の娘が一番大変なのだけど、付き添いの私の待ち時間・・・
どうしよう?
とりあえず「よろしくおねがいします」と検査室の前の椅子に腰掛けた。
ところが、そんな時間が、とてもゆったりでき、楽しかった。

だって、何もしなくて良いのだ。

年明けの午後の病院は閑散としていて、滅多に人が通らない。
一人で待っていても寂しくは感じない天気のよい午後。
日差しが注ぐ待合室は読書するのに格好の場所だった。
誰になんていわれることもなく、温かい日差しを浴びて・・・
たまに通る患者さんと看護師さんの会話もほのぼのとしている。
発達障害の方たちだから、つたない言葉で「おめでとうございます」と挨拶。
看護師さんたちが、「え?何語?!」とか言っちゃってるのにハラハラ。
でも患者さんが「中国語~」とか返していて、「な~んだ」とホッとした。
手を何度も洗ってしまうご婦人、看護師さんに褒められながらも注意されてる。
精神的な症状だろうが、確かに手が荒れてしまうほど洗ってしまうのは問題。
うまいこと話をしているなぁと感心してみたり・・・
またフロアにひとけがなくなると、うつらうつら、時間はあっという間に過ぎた。
結局は、まるまる2時間!!

娘は、「先生にも言ったんだけど、前よりも時間が経つのが早かった」
『あ、それ私も一緒・・・』
娘も私も、前回の方が不安な気持ちが大きかったからだろう。
1週間ほどで、担当検査士がレポートを纏め結果がわかる。
大学生のような若い男の先生だった。

娘に検査の内容を聞く。
質問に答えたり、計算をしたり、積み木を組み立てたり。
ん~っ?今ひとつ やってることが詳しく分からない。
そんなことよりも、娘は「お腹が空いた~」と面倒くさそう。
たしかに昼食って昼食を食べてないまま、時は すでに夕刻。
ササッと食べれるようにと、あったかいお弁当と甘いもの(イチゴ大福・どら焼き・ショートケーキ)を買って帰宅した。

のんびりできて楽しくて、大した事してないのに くたびれてる。
明日は私の歯医者・・・


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