昨夜あげようとしたレポ。
清志郎の訃報で彼の音を思い出しながら泣いて、いつの間にかソファーで眠っていた。
このG.W.は、cinema staff week だけど、それ以外はひっそりと清志郎のことを思い出す日々としたい。
さて、下北沢ERA、名前だけは知っていた。7周年記念のイベントだそうだ。
店長さんの企画イベントまで足を運んだこともあるのに、ERAには初めて向かう。
そしたら、いっつも、バレエのトウシューズを買う店のすぐ先だった
もう絶対に迷わないや。
2009/05/02(sat)
ERA 7TH ANNIVERSARY ERA presents 「MEAN TO YOU!」 @ 下北沢 ERA
OVUM / ハイスイノナサ / cinema staff
OPEN 18:00 / START 18:30 2000yen
当初、上記のメンバに、and more・・・
横浜で三島クンに聞いたところ、「ボクは知らないんですけど、他のメンバは知っているみたいです」
そんな風に言っていたので、誰だろう?と思ってハコに入った。
すぐに残響社長さんを発見して、『こんにちは お疲れ様です』
またTシャツ姿だ。普通過ぎるし、普通にお客さんに混じって見ている。
あらら・・・いいの?ドリンク待ちで会話が全て聞えてしまった。
さて、しょっぱなは、ハイスイノナサ
階下のインフォメーションボードで順番が分かってる。
ハイスイノナサ
2/28のaqualifa企画で初めて見た。
私はこの女性Vocalさんの声が好き、演奏も落ち着いて聴ける。
彼らの世界へと一気に連れて行かれた。
3曲ほどやってMC。
彼らのMCで今夜は3マンになったと知る。
僕達は曲があまりないですが、他の2バンドはいつもより曲数をやってくれると思います。
楽しみにしていてください。
その後、3曲ほど演奏、かき鳴らすような激しさはないけれど、調和の取れた音を放つ。
ドラムの音がしっかり芯を保ち、キーボードの広がる音が印象的。
ラストの曲で変拍子にクラップするのがとても楽しい。
あまり叩いてなかったけどね・・・。
前回よりも更に印象を良くし、彼らの持ち時間は終わった。
また次の楽曲ができることを楽しみにしたいバンド。
cinema staff
待望のcinemaは順番のど真ん中。
横浜F.A.D以来だから、結構久しぶりかもしれない。
メンバには「ERAには行くからね~」とは伝えているけれど、覚えているかはわからない。
つい先日の4/26 自主企画(at 今池HUCK FINN)で Climb The Mind と感動の競演を果たしたらしい。
そのClimb The Mind 『萌える傘の下』 で登場。
※
my space で、S.E.で流れる以上に、フルで5:23も聴けます。
コレ聴くだけでジーンとする。相変わらず三島くんと辻くんが歌ってる
三島くんが全員指差し確認して手を挙げた、始まる!!!
「cinema staff です」と飯田くん。
かき鳴らしで既に暴れている!
そして、しょっぱなやっぱり「AMK HOLLIC」始まりだった。あがる!!!
そして続いてもガンガンに攻めてくる「チェンジアップ」だ。
この曲はデモCDで聴いているけれど、次の2ndアルバムに新録で入ることになった。
辻くんのフレーズが耳に残る。手元指元を見る怪しい私・・・
あ~激しいのにアルペジオも入る、かっこいいなぁ。
この2曲で既に来てよかったと満足してしまっている自分がいた。
彼らの音がグイグイと体に刺さってくる。こんな感じは久しぶりだ・・・
全員が昭和62年(1987)生まれ、今年22歳。
そしてタイトル分からない曲、自分が音源をもっていないものは自信がない。
「Boys Will Be Scrap」だそうだ。かっこいい。
猛烈に動き回る三島、辻両氏は、しょっぱな3曲で既に汗は飛び散るし、息が上がってる。
そしてMCはいつものように三島くんがそんな状態のまま喋る。
名古屋から来たcinema staff です。宜しくお願いします。
今日、6時に向こうを出て、こっちに15時に着いて、すぐにリハーサルしましたが、疲れてないです!!!
(いや、疲れている気がするが・・・)
3マンになったのでいつもより曲数をやれます、頑張ります。
そして「シンメトリズム」を演奏した。
次の曲は何度か聴いているけど・・・タイトルを失念。「第12感」だそうです。
2回目のMC
告知をさせてください。
東京であと2本ライヴします!4日にLa.mama、5日にcrestでやるので良かったら来てください。
HPから予約もできますんで・・・。
あとグッズ売ってます。タオルは売り切れちゃいましたけど、Tシャツとかステッカーとか缶バッチ、CDはありますんで。
6/10に2ndミニアルバムをリリースします!(ココで噛んでいて最前の人に突っ込まれていた)
次に、そのアルバムに入る曲からやります。
そして「サイクル」が 静かに始まった。
音源では何度も聴いているけれど、ライヴでは珍しい曲が聴けて嬉しい。
演奏が終わって、三島くんが、また次の曲のタイトルを言った。
「優しくしないで」 その途端、発狂した?かのような奇声がいつも聞けるw
私も「優しくしないで」は、ものすごく好きだから気持ちが分かる、叫ばないけど・・・(心の中で叫ぶ)。
ものすごいエネルギーを感じるし、切なくもあるし、いつも励まされている気になる曲。
『なに やってんだ? もっと素直に自信をもってやってけばいいよ』 って。
やはり、三島くんの叫びがジーンとくる。何度も何度も聴いているのに。
最後の曲はちょっとPOPで明るい「KARAKURI In the skywalkers」だった。
アウトロで全員が大暴れ。ここで、飯田くんが暴れるのが見もの。
この時は壁面にガンガン背中からぶち当たりながら演奏していた。
8曲もやってくれたのに、あっという間で、なんだか名残惜しい。
4日と5日とセトリを変えてきてくれるらしいので楽しみにしていようっと。
2009.5.2
cinema staff @ 下北沢ERA
01.AMK HOLLIC
02.チェンジアップ
03.Boys Will Be Scrap
MC
04.シンメトリズム
05.第12感
MC
06.サイクル
07.優しくしないで
08.KARAKURI In the skywalkers
*
とにかく来てよかった。
今回も横浜同様、cinemaを聴いたら満足しきってしまった。
そのためか、こっからフロアの客のマナーにいらつくようになる。
具合悪い!!!
機材転換中、灰皿のないところでタバコをすう女性。
どうするか見ていたら、床にこすり付けて火を消した。
携帯灰皿ぐらい持つのがマナーだろう。
分煙されておらずフロアはモクモクとしている。
って、下北沢のライヴハウスは、大体が分煙じゃないんだね。
それがなければいい雰囲気のハコが多いのに残念。
気管支ぜんそく持ちの私は、このとき胸が苦しくて、かなりグッタリして発作を起こしそうだった。
OVUM
4ピースのインストバンド。初見!!!
激しい、最初の3曲ぐらいはただ呆然と見続けていた。
ベース君が真ん中で、左右にギターだけど、2人とも座って弾いている。
混沌とした世界に引きずり込まれたように、ほげ~っと聴いていた。
抑揚の無い音が続く。インパクトがあるのは激しさだけ。
最初のMC
フロント3人が喋っていないのに声がする。
あ、ドラムくんが喋っていた。
告知ですって、吉祥寺WARPでライヴをするそうです。
今日は遅くまで残ってくれてありがとうございます。
と、とても丁寧なMCで好感が持てました。
演奏が再開されて、さっきと展開の違うものになってきて面白くなってきた。
ところがライヴ中の人ごみの中でタバコを吸う男子がいた。
この前のlostage下北沢SHELTERでも、アンコール待ちでギュウギュウの中吸っている男子がいてびっくりしたばかり。
だって前の人が少し後ろに下がったら、火がつくよ?! よっぽど注意しようと思ったら、まもなく消した。
ゆっくり吸えなくて美味しくないだろうに、何故火を点ける?
さすがにスタンディングライブの時のライブ中は控えようよ。
それに前に来たカップルがずっとライブ中に話していて・・・・
ライヴが良くてもゲンナリ。ま、いっか、演奏で集中させてくれ。
OVUMの演奏は後半にはいり、たくさんのフレーズが入り込んできて聴きやすくなった。
自然とステージに気持ちが移り、客への憤りは少し遠のいた。
最初どうかなぁ?と思ったインストバンドOVUM、カッコよかったです。
また機会があったら聴いてみたい。
*
終演して、あちこちフライヤー配ってるお兄さんとか。
あちらこちらで仲間と話すフロア。
私も知り合いを見つけて4人とかで話していた。
cinema staffメンバのところには「来たよ」という意味で挨拶。
だって、もう物販で買うものがない・・・
『ロッキン出演決定おめでとう~!!!』 を 伝えにいった。
『いつも来る皆で最前列に並んじゃおうかって話しているよ』 というと、
真面目な飯田くんは「心強いです」と。
いやぁ、実際並んでたら、ドン引きするでしょ?(笑) しません、行きますが!
ホントに忙しくなるんだ。このG.W.には取材もあるそうです。
この日、愛する とあるバンドのワンダーさん と やはりとあるバンドの方、
そして、aquarifaの松川さんもいらしていた気がする。
明日また La.mama で、cinema staff が聴ける。
対バンが結構楽しみ、先日ARABAKIで見た nhhmbase にも会える。