バクホンファイナル翌日、連日ですが、熊谷まで行って参りました。
レポ書きがすぐに出来なくて、セトリもないし、レポとしては変だけど、何とか書き上げたのでアップします。
GO TOURの初日である下北沢SHELTERに行ったのは4/8のこと。
そして3週間以上も空いて、4/29に松本ALECXはgroup_inou、MANT、P-Heavyと対バン。
で、翌日の今回が3箇所目になる。残り19箇所。
JR熊谷駅からヘヴンズロックに向かう道は小走り。
あ~そうだ!いっつも寄ろうと思うのに時間がない自分に腹が立つ。
入り口にチョモのNEW ALBUMのポスターが貼ってあった。
当初、ASPARAGUS/Qomolangma Tomato のみの対バンと思っていたら・・・
群馬からricoltが加わった。っつ~ことは4マン?
しかも19時始まりでは、肝心なlostageは全部見れないの確定。
今回は1人で参加。
誰も知り合いは居ないと思って行ったら・・・3人も知り合いが!!
どこへ行っても誰かしらいるのって、どうなんだろう。まったく。
2009/04/30(thu)
lostage GO TOUR @ HEAVEN`S ROCK 熊谷VJ-1
w/ASPARAGUS/Qomolangma Tomato/ricolt(群馬)
OPEN 18:30 / START 19:00 2300yen
開演時間を15分ほど過ぎて始まった?
ていうのは、またしても出掛けに手間取り(夕食の用意とかね^_^;)ましての移動。
で、熊谷ヘヴンズのロッカー使っている人居ないし、皆、荷物持ってゆるいです。
だけど私はロッカー使用して、チョモにアスパラってんで、通常ガチライヴ仕様。
まだライブは始まってないんで、フロアに入ってまずドリンク交換。
スーパードライを持って、自ら売り子・五味兄さんのいる物販へ。
まだあれこれ出し切っていない準備中なのに、FEVERのチケを求めに・・・
ごそごそ探してくれました。「すみませんっ!」
あの叫ぶ歌声からは想像できない、静かな落ち着いた感じのする方です。
そして、営業的なことは上手じゃないところが逆にいいです。
これが、よく拓斗さんがいう母性をくすぐるところなのでしょうか(笑)
無事チケットを手にし、「では、後ほどのライブ楽しみにしています」とフロア前に移動。
ricolt
一番手は、ricoltでしたが、この時点で彼らが出ることを知らなかった私。
あれ?対バン変更になったのかな・・・と思いながら見る。
スリーピースのインストバンドくさい?ほぼインストでシャウトが入る。
激しく硬質な音。曲のendingに差し掛かるとドラムさんが立ってシンバル叩いている。
ベースの人がMCをするし、シャウトもするので、cinemaの三島くんとダブった。
最初のMCで、お客さんの視線が刺さってくる。負けないように演奏したいと言った。
本当にフロアは棒立ちで、ただただステージの方向に向いている人達。
私はついついリズムにノッテしまうのだけれど、殆どの人は音楽が流れていても、ただ見ることができるみたいだ。
自分の価値観を押し付けるつもりも無いが、なんだかもったいない。
次のMCでは、自分達はまだ下っ端で、演奏もまだまだへたくそなのに、こんなにも凄い人達と一緒にやれるのは嬉しい。
アスパラガスは中学校の時にずっと聴いていたと話した。
今回呼んでくれた MORTAR RECORDの山崎さん、ありがとうございます。
大丈夫ですかね?と弱気なことを言ったら、「やっちゃえばいいんだよ」と言われ、気が楽になりました。
ありがとうございます。
実は自分達もレコ発です。CDを持ってきているので気になった方は是非買ってください。
確か、500円とかそのぐらいだっただろうか。
彼らの音は明るい方向ではなく、逆の方向に向かっていた。
それでも悲しくも叫ぶような音は、何かしら 見に来た人達の記憶に残したんじゃないかな?と思う。
音、激しすぎたけど・・・耳鳴りがしばらくやまず。
Qomolangma Tomato
楽しみにしていた。この機材転換のときに知り合い3人を見つける。
いつも来る奥様ファンは最前ではないけど、ナルトさんのまん前で見ていた。
大工原さんは最初から上半身裸体で登場して叩いた。
私は「359度~」でガンガンに踊りたいので、中央のスペースのあるところ(笑)
さきほどのricoltよりは、チョモファンがいたせいか、少しはノリがいいぐらい。
はっきり言って、私以外でも5人ぐらいしかノッてなかった。
え? 今日はいったい誰が目的で来ているの?「誰」じゃなきゃダメなの???
周りを見れば、アスパラTが多い気がした。
lostageのファンは主張していないので、誰がファンとかわからない。
MCでナルトさんが、lostageレコ発おめでとうございます!
盛大に拍手をするチョモファン。
でも、全体としては、この言葉に対して、拍手がパラパラ過ぎる。
と思っていたら、ナルトさんはプチ切れて言う。
「拍手が少ない(もっと盛大な拍手でしょ?かな)」
当然だと思った。
彼は「タオルをもらいました。(ちゃんと広げて見せて)どうぞお買い求めください」と。
自分達の宣伝はせずに、lostageの宣伝をひたすらした。
なんか、いいヤツ。
彼らもアルバムをリリースする。レコ発ツアーも決まった。
でもアルバムの告知だけ。ツアー日程はチラシがあったので、それを見た。
今回はなんと、ワンマンが東名阪で行われる。
新しいアルバムからは2曲、「動揺」と もう1曲。
そして、待望の「359度は捨てる」たまらないんだけど微動だにしないお客さん。
アスパラでノレても、これじゃノレないってことか。
私には不思議でならない。
ナルトさんも含めたフロント3人がものすごい汗を掻いて、全力で向かってきているのに!
さっきのricoltもそうだ。
こんなアウェーの中では、ものすごく熱くなる人と凹む人といるんだろう。
そんな煮え切らない気持ちのまま、機材転換の時間。
知り合いと話しながら待つ。
チョモの物販スタッフとツアーの話で盛り上がる私達。
1回ぐらいは行こうかなぁと日程を見つめていた。
水戸、宇都宮は、昨晩が対バン、これいいなぁ。
他がノベンバとRAZORSって・・・灼熱!どっちも酸素薄いハコだしね。
7.18(土)水戸ライトハウス
[open / start] 17:30 / 18:00
[adv / day] ¥2,500 / ¥3,000 [D別]
w / THE NOVEMBERS / RAZORS EDGE / mudy on the 昨晩
7.19(日)宇都宮HR VJ-2
[open / start] 17:30 / 18:00
[adv / day] ¥2,500 / ¥3,000 [D別]
w / THE NOVEMBERS / RAZORS EDGE / mudy on the 昨晩
7.21(火)高崎FLEEZ
[open / start] 18:30 / 19:00
[adv / day] ¥2,500 / ¥3,000 [D別]
w / group_inou / THE NOVEMBERS / andmore...
狙っているさいたま新都心はノベンバ、おとぎ話らしい。
7.12(日)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心
[open / start] 17:30 / 18:00
[adv / day] ¥2,500 / ¥3,000 [D別]
w / THE NOVEMBERS / おとぎ話 / andmore...
ASPARAGUS
さ、アスパラだ。
アスパラTに首にタオルは10人程いた。中にはなぜかcinemaTがいたのに驚いた。
私はアスパラTではないけど、チョモTと首にタオル。
大体、このフロアにそういう人達自体、浮くって感じなのだ。
そういえば、フロアにテーブルが4つ置かれていた。
前の方のテーブルにいる人達とか、正直言って邪魔で、横にずらしてやりたかった。
実際、チケットが売れていないのが原因なんですが、それにしても踊りづらい。
気持ちが上がって突進したくても、テーブルという存在にガッカリする。
中央のテーブルのハザマで踊った。しのっぴの甘い声にHappyな楽曲。
アコギでモッシュを起こす男って、笑えるけど、アコギで2曲ほどやりました。
それだけでなく、超激しい曲もあるからね。
MCでは又又笑えるじゃないか。
激しい系のやっちゃうと違う?って感じ!?(これってフロアの様子を言ったのかなぁ)
ちょっとだけ綿毛みたいなのやっとこうかな。
えっと羽毛みたいなのでね・・・だけど時々激しい系もやっちゃうみたいな(笑)
優しくMCしているけど、しのっぴもプチ切れてたのかね。
やはり、lostageのレコ発おめでとうと、MORTAR RECORD の山ちゃんにお礼を言ってました。
この日、ARABAKIではやらなかった『CLOSED LOVE』が聴けて感激!!!
とても良かったです。しのっぴの赤いボトムが眩しかった~っ。
lostage
そしてトリはもちろんlostage。
機材転換の時にアスパラで消耗したため水分補給。
あれ?入場時にドリンク交換していたじゃん。ということで滅多に無い500円のスーパードライを飲む。
このとき既に22時ぐらいで、ドリンクコーナー前で見る。
終電だけを調べて、20分ぐらいは見れるかな?
「SF」から始まった気がする。しょっぱなからかっ飛ばしてきた。
3曲ほどやって、五味兄のMC。
今回のツアー3本目です。残り20本くらいあるんで、良かったら又来てください。
終電が出ちゃう人も居ると思うんでサッサとやってきます。
昨日松本で喋りすぎて叱られました。サクサクいきます。
私はその3本中、2本見ているってヤツだ。
「SURRENDER」 も聴けた。
知り合いがどんどんバイバイと手を振って帰る中、ギリまで見ようとする私。
扉から入ってきた人が隣にとどまった。ナルトさんだった・・・
さっきもチョモメンバがフロアから見ているのはわかったけど、ナルトさんも普通のお客さんのように、ドリンクのんで、ノリながら見ていた。
それから2曲ほど聴いて、タイムリミット。
時間を気にしながら見るのは、とっても悲しいことだった。
五味兄が梱包を解いて出していたフリーペーパーを帰り際に取りに行った。
そこには「GO」のレビュー 82人のテクストが載っている。
そして、チョモのツアー日程のフライヤーももらう。
聴けたのは5・6曲。泊まるわけにも行かないし、後ろ髪引かれながら扉から出た。
ロッカーから荷物をだして、アウターを羽織る。
帰りは階段じゃなくて、エレベーターを利用する。もんのすごいステッカーの数。
ハコを出たのは、家までたどり着ける終電までにわずか15分前!
時間はないがファミマによって、フライドチキンと肉まん購入。
これで夕食を済ます。
熊谷は、比較的近い方だけど、それでも4マンだと見れないということがわかった。
せめて18時始まりなら違うのだけど、平日でしたからね。
しょんぼりして帰ってきました。