イメトレ学習法は進化する英語学習法だ

[今日の学習]

日本人だけがどうして英語が話せないのか、疑問に思ったことがありませんか?

テレビなどで外国から訪れた人たちが上手に日本語を話しているのをよく目にします。彼らは可愛いものを見て日本語で「可愛い!=Pretty!」と声を上げます。これは言語脳にある「記憶の束」に蓄積された情報(パルス)と、仲立ちするシナプスが言葉の情報と結びつくことによって起こります．

「四六時中英語を聞いていればいつの間にか英語が話せる」といった教材があります。しかし「ことば」というものは、五感によって獲得されるのが原則です。五感(the (five) senses)とは「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」のことです。
「英語を聞いていればいつの間にか英語が話せる」という教材は、五感の内、「聴覚」だけに頼るという、私にとっては不可思議な教材です。Hearing is one of the five senses.

　　聴覚 ／ hearing
　　視覚 ／ sight　
　　嗅覚 ／ smell
　　味覚 ／ taste
　　触覚 ／ touch

外国の人が、「可愛いもの」に日本語で「「可愛い!」と声を上げるのは、言語脳にある「記憶の束」に蓄積したシナプスが英語のPrettyという言葉と結びついてものです。おいしいものを食べて「おいしい」という言うのは、彼らの頭に蓄積したGood.とかDelicious.と、やはり彼らの頭に蓄積した「おいしい」が結びついたものです。
日本人の私たちも、今まで学んできた頭に「英語の知識」に、Pretty, Good. Delicious.や、「チョー可愛い」「チョーおいしい」に当たるVery pretty、Very good.といったものは蓄積していると思います。
この表現が私の言う「ワンフレーズ表現」です。

日本人だけがFunction In English(英語における関数関係)を知らない。これは英語がファンクションフレーズと補語・動詞フレーズとの順列・組み合わせで成り立つという考え方で、世界中の人たちにとってこれが常識です。

● イメトレ学習法は進化する英語学習法だ

　英会話は度胸だ、実際外国に行ったらなんとか片言だけでも通じた。こんな経験を持っている人は多いと思う。
　しかし多くの人が、いつまでもそんな舌足らずで「ブロークンな英語では困る」と考えていたり、「自由な会話ができない」といった不満を持っている。これが多くの人の共通した英会話への思いだと思う。
　イメトレ英語学習法は、「英語は英語発想でとらえなければならない」という当たり前の学習を可能にした。今までバラバラに蓄積されてきた英語の知識が、この学習法によって活性化されることになるだろう。

イメトレ学習法は、自分なりのイメージを作り上げ、そこからきちんとした表現に至るステップを、短期間、効率的にトレーニングできる英会話学習法です。
五文型理論や読解のための教育文法で決して学ばなかった「英語のしくみ」を77のイメトレ(Image Training)で身につけるができます。

ぜひ、動画をご覧ください。

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