ってお題です!
最近モデルチェンジを果たした、LOOK KEO Blade ですが。
すでに完成していたモデルと思っていたので、進化をさせた事にビックリしましたw
さて、本題ですが。。
皆さんはペダルを選ぶ時の基準は何でしょうか?
・入手しやすさ
・重量
・デザイン
・調整方法
・着脱感
等様々あると思いますが・・・
当店では「ペダルタッチ」を最優先に説明をしています。
シューズを使用するスポーツは様々ありますが、シューズとアイテムを繋ぐマテリアルはとても慎重にチョイスされる傾向があります。
ところが日本のマーケットではサイクリングペダルのフィーリングを軽視しすぎ!と、思っていますw
プロサイクリストは、ペダルを決めている選手もいる位なのです。
「クリートが一番売っているSHIMANO」は正しいと思います。
ただ、それで選んでいる方が多数では無いと思っています。
それ以外の上記のデーター的要素は、マーケティングのギミックも多く注意が必要です。
マーケティングはどの業界も偽装をしなければ自由ですので。
これは私見ですが、スキー、ランニング、スケートブレード等。
シューズと板や刃先、ランニングではアウトソール。
多くのスポーツで足裏感覚を大切にします。
若い頃、羽前の方でスキーの教師をしていた事がありました。
その時の経験ですが、山の上(スキー場)界隈の周知の事実として使えるアイテムと使えないアイテムがありました。(プロショップでも)
マーケティングで取り込まれて買った靴を使っていた私は、「それ投げろ」と、すぐに買い替えを指示されましたw
最初は不満もありましたが、2年位掛けて感謝に変わりました。
と、知る事ができない事は沢山あります。
では、ペダルタッチ(フィーリング)とは?
人間は歩いたり運動をする時に足裏から様々なデーターを得ています。
それに大切なのが「しなり」です。
足裏にはほとんどの方に大小違えど縦と横アーチがあります。
縦がいわゆる「土踏まず」です。
そのアーチのシナリを活用して感覚を得ています。
えた情報を基に、サイクリングでは省エネや効率の高いペダリングをする事になります。
その為の入力ツールの一つがペダルであり、これがマッチしないと極上のペダリングを身体が覚えることが出来ない。
ソール作りをしていた時にアーチを硬質なソールで全て埋めると、脚(踵)のパワーは伝わりますが足裏感覚が無くなります。(感覚なのでゼロでは無いです)
アスリートはみんな戸惑います。
そこからアーチ部をソフトにしていき、好みのフレックスを作っていました。
バットやラケット、クラブもしなり具合は大切にされています。
と、言うのは私の認識です。
・SHIMANO
・LOOK
・TIME
・旧SPEED PLAY
では、これらはどんなフィーリングなのか。
かなり強めの発信なのですが個人で使用した感想を次回解説します。