2025/4/4(2/3)
・試合直前。正面から見て両サイド二か所の大型ビジョンで先発メンバ―が紹介される。アウェーのバファローズでも相当かっこいいけど、ファイターズの番になると気恥しいくらい盛ってくる。
・巨大なスペースになるほどシンプルな光演出が強い。
・試合はファイターズ山崎福也選手、バファローズ宮城大弥選手の先発で始まる。
・と言っても、全然選手を知らないので、気になる選手がいたらスポナビで過去の成績を調べたり、「パワプロ」のアンド検索で、ステータスを見たりする。
・山崎選手はコントロール重視で調子が極端とか、見た目の印象が打率2割4分本塁打40本のレイエスは意外と巧打者とか、だいぶん理解が進む。
・その間、プレーから目が離れてしまうので、イヤホンでラジオ中継を並行して聞いたほうが楽しめたと思う。ラジコを試したけど時間差が厳しかった。
・試合は三回表に動く。バファローズの攻撃。ライト線のヒット。球場の奥のほうが死角になって見えない。
・シングルか二塁打くらいの打球なのになかなかボールが出てこない。後逸していたらしい。
・次のレフトへの打球はわかりやすく後逸。素人目にも行くか待つか難しそうなライナー性の当たりだった。
・結果3点を失う。今日はダメかなあという雰囲気で両サイドの席のお客さんがいなくなる。たぶん何かを食べに行っている。寂しい。
・それでもレイエス、吉田のホームランに山崎の我慢の投球で何とか食らいつく。まどろっこしいので、ここから選手の名前は呼び捨てにする。
・8回に万波の名誉挽回のタイムリーで1点差となり、さらにノーアウト二塁三塁、バッターは二番清宮。
・当然、球場の盛り上がり方がすごい。見せ場はきっちり作る。両隣の夫婦らしき二組も戻ってきた。
・小声でチャントにも参加した。ほどよい難易度でうまくいくと気持ちいい。
・同点走者のホームクロスプレーのところで、新庄監督のリクエストが発動。審判の判定に再確認を要求する。
・大型ビジョンに様々な角度からリプレイが流れる。見るたびに一喜一憂する客席。自分がよく野球を見ていたころにはなかった制度だけど、結構盛り上がっていた。
(続く)