遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「INDEPENDENT:SPR20」(延期開催)

2021-03-23 00:20:39 | 演劇を見てきた

2021/3/22

・30分弱の一人芝居6作品を一日で見る。

・大阪選抜組の信頼感もさることながら、地元勢も楽しみな人選。客席も埋まっていて期待値が高い。

『アンチゴーヌの娘』 出演 光燿萌希×脚本演出 橋口幸絵

演者と演出の個性がそれぞれに強い。決して混ざり合わない部分と、女性としての連帯を感じさせる題材選択の振り幅。強引に空気変えてくる。最初の演目で客席から「がんばれ」と声援が飛ぶのすごい。

『ぎゃくへんしんマンスパイダー』出演 井上嵩之 ×脚本演出 前田透

 一昨年のTGRで見た井上くんの超絶一人語りをそのまま一人芝居に展開したような迫力で30分走り抜いていた。語り口のテンポがよすぎると眠くなってしまう悪癖が発動してしまい、とても恥ずかしい気持ちになる。

『Phish Hevean』出演 有元はるか×脚本 二朗松田×演出 南参

前半の細かいくすぐりの積み重ねが利いているし、曲が鳴ってから慌てて歌い始めるタイミングが常にギリギリを攻めている。セリフと動きの精度がものすごく高い。その精度があるからこそ、後半の大仕掛けが映える。歌詞もうちょっと聞きたかったかも。シーラカンスで「なるほど!」って膝を打つ感覚が楽しい。

『かさぶた』出演 ひらりそあ ×脚本演出 竹内圭一

井上ひさしの「化粧」を引き算して再構成している感じ。そのシンプルさに凄みを感じる。前説で感染症に触れていたけど現代の話なんだろうか。ひらりそあさんの語りの心地よさと終盤から幕引きまでの切れ味が見どころ。

『遊泳』出演 千田サトミ × 脚本演出 渡辺たけし

参加者の中では、どちらかというと年長組だと思うけど、一番やんちゃな作品だった。「ぬいぐるみさんとの暮らし方」を彷彿とさせる。あれは内臓(小腸?)という解釈でいいんだろうか。ぬいぐるみは自分もいつか一人芝居で使ってみたい。

『ミミクリ』出演 近藤ヒデシ × 脚本演出 戒田竜治

学生の頃、故事成語が好きだったので、記憶力の引き出しを開け閉めしながら忙しく楽しむ。物まねの人選的に、大阪ならもっとウケるんだと思う。野田秀樹と中島らもで大笑いした。中国の古代史という遠いところから、一気に個人の願望に収束させるまとめ方がきれい。

有元さんもそうだけど、大阪組のお二人は物理的に大きく見える。一人芝居の場数の違いなのかも。

開催延期の「延期」部分の回収ができた公演を見られたのは初めてかも。とても有難い気持ちになった。

(2021/3/20 15時と18時の回)

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空宙空地『その鱗、夜にこぼれて』

2021-03-05 01:56:00 | 演劇を見てきた

2021/3/4

・ひなびたスーパーに集まる人々の、それぞれの人生の断片を重ね合わせて幸せについて思いやる話。

・最初に「おばさん」が思わず万引きしてしまう事件から始まるものの、過去の空宙空地の長編と比べても軸となる存在や出来事がなく、市井の人々のそれぞれの人生をフラットに描こうとしている感じ。

・なので、物語を見るというよりも、何枚ものレイヤーを重ねた一枚絵を鑑賞しているような気持ちになる。もしくは洛中洛外図。

・毎回思うけど、舞台俳優としての華と生活感が両立しているおぐりまさこさんは本当にすごい。

・平凡な人々の表現をつきつめると、平凡な人間のステレオタイプができあがってしまうのでバランスが難しい。

・既婚未婚と子供あるなしで、少なくとも4パターンくらいには感想の傾向が分かれるような気がする。

・自分は未婚子供なし男性なので、一番自分と近いのがスーパーの店長さんだったりする。

・実際のところ、彼の家族についての言及があったかは思い出せないけど、せめて人から嫌われないように生きていきたい。

・一度見ている役者さんが多いことを差し引いても、あれだけ目まぐるしく一人何役もやっているにもかかわらず、誰が誰だかわからなくなることがほとんどない。

・膨大な人間関係をきれいに捌ききっていたと思う。

・ゲストは明逸人さん。ゲスト出演である以上、完全に馴染んでいても馴染んでなくてもよろしくない難しいポジション。あのやる気のない警察官が微妙に嫌な実在感で絶妙だった。

・フラットな絵画と違うのは、それぞれの登場人物の時間の経過も描いていること。

・コストコ、スイスロール、胡蝶蘭などなど、他愛のないキーワードをその補助線にしている。

・特にスイスロールは巧い。あんなに、年齢を重ねるとともに価値が変わっていくものもないもの。

・人生のすべてを描くことはできないけど、ポイントになるシーンを切り出すことで立体的に見せることはできる。

・たくさんの人のたくさんの人生が重なっていくことで、具象から抽象画っぽくも見えてくる。

・人々の現在過去未来が鱗のように集まって、きれいな構造色ができたようなお話だった。

(2021/3/3 19時30分の回)

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座・れら『空の村号』

2021-02-20 23:38:54 | 演劇を見てきた

2021/2/19

・原発事故の近隣の村。住民たちがバラバラになっていくなか、小学五年生の空が「映画」を撮ろうとする話。

・空の役は町田誠也さん。実年齢からは遠く離れた少年役を、小学五年生の未熟さを逸脱することなく、とにかく明るく演じる。

・町田さんの出演作は何度か見ているけど、ここまで作品全体の軸になる役は珍しいかも。モノローグも多い。

・厳しい状況でも、少年の目線なら明るく描ける。映画の『ジョジョ・ラビット』を連想する。

・あと、シリア空爆のドキュメンタリー映画というと、たまたま、難民映画祭で見た『目を閉じれば、いつもそこに』を思い出す。

・監督の藤井沙織さんも女性なので本作のモデルかと思ったりもしたけど、必ずしも女性が演じなくてもよい役かも。山木真綾さんの最初のモノローグよかった。

・日本とシリアくらい離れていても、故郷を離れざるを得ない人々という点で地続きの問題とも言える。

・ただ、戦争はもちろん、津波や感染症と比べても、放射能の危険性は実感しにくい。今のコロナ禍と重ねる見方もあるけど、別次元の難しさという感じがする。

・演出の戸塚直人さんがあいさつ文で触れていたけど、現実に起きた悲劇に対して、「当事者か否か」で線引きするのはあまり有効ではないと思う。

・結局、当事者かどうかはグラデーションだから、線引きしようとするとどこまでも分裂してしまう。

・当事者か否かの二項対立ではなく、人の数だけ立場があって、座標のどのへんにいるかのほうが考えやすい。

・最終的には当事者かどうかではなく、題材に対して誠実かどうかが問われる。

・自分自身も肝に銘じておきたい。

・当事者かどうか線を引く引かないの話は、いろんな分野で応用が利きそうで、何か考えるときの補助線にできる話だった。

・あと、車椅子の役者さんがいると、作品上の意味を考えがちだけど、作品に馴染んでいれば車椅子でも車椅子でなくても大きな問題はないことがわかった。勉強になる。

・ちなみに、座・れらの発行の演劇誌「風」に、福島県から避難された方のお話が載っていて読み応えあった。こういうお話は時間が経つほど得難くなっていくので、文章に残すことはとても重要だと思う。

(2021年2月18日19:15の回)

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BLOCH PRESENTS「LONELY ACTOR PROJECT vol.31」

2021-01-11 00:50:00 | 演劇を見てきた

2021/1/9

毎年恒例の新春公演。

森舞子さんの演目は一回配信で観てるので今回は劇場鑑賞を選択。

目黒紅亜『ラジオなきもち』は、日常とその中の出会いをラジオパーソナリティーのような語り口で見せる話。

特徴的な声質から連想された話なのかも。

彼女の高文連からの知り合いなので注目。

一人語りと一人芝居の違いに面食らっていたような印象。

恩田直『歩くような速さで』は、疎遠な父親との距離感を見直す話。でいいのかな。

「落ちるぞ落ちるぞ」からの「落ちた」が楽しい。

わざわざ一人芝居で装置用意してまでやることじゃないんだけど、それ含めておもしろい。

森舞子『テラリウム』は、運命の人との出会いと別れを語る話。

見てる人の集中を途切れさせない語りの技術はさすが。緩急硬軟なんでも揃っている。

透明な何かで、人と人が隔てられたり結びついたりで、時世的に今やることで意味が深まる話。一般的な話と違って、雨上がりが救いになるのかどうか、ちょっと考えてしまう。

普段より演目は少ないものの、恒例の公演をいつも通りに上演してくれたことに感謝。

(2021/1/8 19時の回)

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札幌啓北商業高校演劇部『ラフ・ライフ』

2021-01-10 00:50:00 | 演劇を見てきた

2021/1/8

高校生の黒崎希が離婚しそうな両親を笑顔にしようと、元クラスメイトを巻き込んで学校祭で漫才をしようとする話。

会場はキャパ1500のカナモリホール。

お客さんは100人弱くらいだったから、密集を回避するには十分すぎる。

ただ、コメディなのでもうちょっとお客さんいないと笑いにくい。やるほうはかなり大変。

専門分野がかぶるのと、前に漫才の出てくる話を書いてたりしたので、楽しむというより、じっと見守る感じ。

装置の建て込み方がすごい。テレビのコント番組に出てくる装置と比べても遜色ない。

パンフに少人数部活と書いてあったのにここまでできるのか。

ゆっくり丁寧な台詞回し。演技はいいんだけど、漫才はもう少しスピードほしいかも。練習量でなんとかなりそう。

重い社会テーマを扱うわけでもないし、展開も素直で、本来は油断して楽しめるタイプの作品。

こういうご時世だからこそ、こういう作品がもっと増えてほしい。

あと、ムーンウォークの出来がちょうどいい感じだった。

(2021/1/8 14時の回)

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劇団怪獣無法地帯『ねお里見八犬伝』

2020-08-24 22:19:00 | 演劇を見てきた

2020/8/15


・犬の名を冠する正義の剣士たちが、玉梓率いる悪の軍団と戦う、特撮ドラマ風の時代劇。

・マスク、検温、手足消毒必須、途中換気、個々の客席間隔広め。演者全員にマウスガード。終演後は混雑回避のため列ごとの時間差退出。

・札幌演劇シーズン内で感染症対策のノウハウをシェアしたうえで、マウスガードの有無みたいに、作品に合わせて微調整している感じ。

・リスクをゼロにすることはできないので、万が一、感染したとしても飽きらめのつく程度の対策が取れているかどうかが今後の基準になりそう。

・開演前にお馴染みの棚田さんの前説。コンカリでは初めて見たかも。いつものように緩い感じでお客さんの緊張をほぐしている。

・かと思ったら出演者の体調不良(新型コロナではない)で、さらりと棚田さんが代役になることが告げられる。

・みんな当たり前のように受け止めた雰囲気あったけど、いくら演出でも年格好が全然違う役者さんの代役で緊急登板できるのはやっぱりすごい。お客さんによっては見所が増えたぶん、むしろプラスになっているかも。

・完全にこちらの都合だけど、昼間あちこちウロウロしすぎた結果、とてもまったりした気持ちで見始める。

・加えて思ってた以上に南総里見八犬伝の内容を忘れていたり、登場人物が多かったりで、序盤うまく入り込めず。

・こういう時の休憩有りはちょっとありがたい。

・キャラクターで一番好きだったのは船虫。猫背のお婆さんなのに、足が長く見えるアンバランスさが、人ならざるもの感を強調している。

・サムスピに混じってても違和感ない。たぶんゲージためてめんどくさいコマンドしたら大蛇に変身できる。

・終盤のどんどん決着がついて敵味方の頭数が減っていくスピード感が楽しい。

・途中でマスクが外れちゃった時の対応。現場の一瞬の判断で動かなきゃいけないところで、ちゃんと動けているのはすごい。

・アナログ感のある演出も、手数が多いし、統一感があるし、堂々とやってるので、違和感なく見ることができる。積み重ねてきた経験値の賜物だと思う。

・ビームを撃ち合うときのポーズがホントしょうもなくて好き。

・見ているときはぼんやり楽しんでいたけど、後で思い返すとあれもこれも何もかもが恐ろしくアイディアと手間のかかっている作品で、気が遠くなった。

8/13 19:30の回)


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yhs『ヘリクツイレブン』

2020-08-09 22:48:00 | 演劇を見てきた

2020/8/5

・接待サッカーで町役場チームの職員が一人で八百長に反対する話。

・マスク、検温、手足消毒必須、途中換気、客席の最前列を舞台から離す。個々の客席も間隔広め。終演後は混雑を避けるため列ごとの時間差退出誘導。

・それでも感染するときはするんだけど(リスクゼロはありえない)、普段の生活時よりも気が使われているので、ここで感染するなら他のどの場所に行っても感染するだろうくらいには思える。

2013年にも同じ演目を見ているので話の内容は大体把握済み。

・全員で勝利を目指すというゴール設定がわりとルーズ。

・それこそ「十二人の怒れる男たち」のような有罪無罪や評決一致みたいに白黒はっきりするようなものではないので、ストーリーというよりもシーンごとに楽しむ感じになる。

・状況的には口だけで真剣勝負を引き受けて、実際には適当にやって負けるのがベターな感じはする。真剣かどうかなんて外から見てる分にはわからないんだし。 八百長も真面目にやればたぶん楽しい(体制派)。

・インパクトのある見た目と実在してそうな感じを両立させている杉山。体型から逆算する全盛期に影響受けたであろうサッカー選手の風貌となんとなく重なる。そこを逆手にとったギャグもいい。

・ハンドボール風の滞空時間の長いフォームでスローされるバナナ。まさかサッカーが題材の話であんな綺麗なスローイングが見られるとは。

・武蔵の手をパンパン叩いて笑う動きが意味不明すぎて好き。腰巾着の追従も、意味がわからなくても関係性は見えるという良い塩梅。

・何気ないシーンやセリフでも必ず一工夫入れてくる櫻井くんの演技。話の中心なのであんまり遊べない役だと思うけど、それでも演技の手数が多くて飽きない。

・最後のリフティングのシーンが好きすぎる。劇団の最年長クラスに一人二役でさんざん負荷をかけておいて、最後にリフティングを百回やれという。前回も思ったけど、考えた人は鬼だと思う。

・劇場で見る面白さが突出したシーンでもあった。離れていても伝わってくる演者の緊張感はもちろんのこと、上手下手に控えるガードマンがわずかな異変で身構えるし、横を見ればお客さんがみんなカウントに合わせて首を動かしている。この劇場内の一体感ときたら。

・結果は90回だったけど、100回成功バージョンは前回見ていたので、個人的にはこれでよかったのかもしれない。

2020/8/4 19:30

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劇団コヨーテ『君が笑えば僕も笑う』

2020-07-23 21:52:00 | 演劇を見てきた

2020/7/17

一人の笑い屋を軸に、本人と笑い屋の話し相手たち4人がそれぞれの身の上話をする話。

構成的には一人芝居×5本。すべて透明な相手と会話する形式。

各話の中で次のエピソードの登場人物の説明を出してつないでいく。

全部ではないけど、笑い屋がリレーのバトン代わりになって、それぞれの過去へ遡っていくような感じ。

なので、形式とは別に、五人の役者さんによる一本の作品として考えた方が良さそう。

会話形式とは言え、一人芝居の場合は、写実的にやるより語りの延長としてやってもらったほうが聞きやすい。

落語を聞くことに慣れているせいかも。

ナガムツさんのおばあちゃん。すっかり認知が進んでるように見えて油断してると後ろから刺されそうな感じが面白い。

歌謡曲のくだりで笑ったり。

全容が把握できたとはとても言えず。

映像と組み合わせた作品も制作するそうなので、追加の発見がありそう。

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弦巻楽団『出停記念日』

2020-07-06 01:31:00 | 演劇を見てきた

2020/7/3

クラスの大半が出席停止になった教室で、残った生徒たちがそれぞれに時間や気持ちを持て余す話。

望む望まないにかかわらず、クラスから、学校から、友人関係から、人生から、それぞれの枠からはみ出した、どちらかというと多数派に入っていない人たちの話でもある。

各役を複数の役者さんが交代しながら演じる。椅子取りゲームのようだった。

一人一人を追おうとするとよくわからなくなるので、抽象度高めで見守る。

結果、個人の人となりや、人と人との会話劇を見るという感じではなく、各人の境遇に共通する要素が浮かび上がってきて、作品全体が一枚の絵のように見えてくる。

なので、作家性を強く感じる仕上がり。

演者の自由度は高いと思うけど、「同じ役を複数人で演じる」ことを、制約と取るか、面白味と取るかで出来が変わりそう。

誰もが多数派であり、誰もが少数派でもある。

その枠組は自分たちの周りにもたくさん重なっていて、うんうんうなづきながら楽しんだ。



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信山プロデュース『人形の家』

2020-04-06 11:56:00 | 演劇を見てきた

2020/4/4

・ノーラが夫に幻滅する話(乱暴)。

・フェミニズムの嚆矢的な位置づけの社会劇。

・とにもかくにも舞台で見られるのが嬉しい。

・読んだのがずいぶん前で思い出し思い出し見る。

・ノーラは女性だけど、男性の深浦佑太くんが演じる。

・省略の美学なんてどこ吹く風の膨大な量のセリフ。

・あれだけ多いと、ただセリフを覚えて発するという役者さんの基本中の基本の技術に感動してしまう。ちょっと前にボリュームのある二人芝居したばかりなのに。

・見た目の違和感はそんなにない。ただ、衣装の変わる二箇所で心が乱されてヒャってなる。

・最初の衣装がえではうっかり「かわいい」と思ってしまうし、後のほうは男女の境目をボカしてその後の(ちょっとだけ無理のある)展開に見た目で後押しする。

・結果、夫婦が正対して言葉をぶつけ合うシーンは、唐突さよりも迫力が勝っていた。

・厩火事のオチつけても許してくれない感じ。

・作品的には全員が男性である必要はなかったように思うけど、ノーラに関してはあったような。

・一見、幸せそうに見える夫婦だけど、妻のノーラには夫に絶対知られたくない秘密がある。

・その秘密が明るみになることで、彼女は夫の中に受け入れがたいものがあることに気付いてしまう。

・仲睦まじさの裏側にある支配の関係。

・彼女は捨てられる前に、捨てている。

・ヘルメルの言ってることが、妻に逃げられたDV夫と重なる。

・1879年の作品だけど、今の日本でも同じ目線で共感する人と反発する人がいそう。良くも悪くも現役の話。

・彼女自身の最後の選択を正しい正しくないと言うのはあまり意味が無い。影響力の問題。

・装置かわいい。「人形の家」というだけあっておもちゃのような内装。小さめのドアが牢屋っぽい。かわいらしい牢獄と言えば暗喩になるのかも。

・新型コロナ対策は、アルコールによる手の消毒と、座席の間隔空け。足が大きいので、桟敷席の間隔空けはほんと助かる。

・客席の後ろのほうでずっとガチャガチャなってたのは後説で言ってたアクシデントだったのかな。

(2020年4月3日19:30の回)

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