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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

エスコンフィールド北海道(ノーゲームデー)

2025-09-02 22:24:41 | 今月のソロ活

2025/9/2

いつもの読書やら作業やらやる場所に飽きてしまい、思い切ってエスコンに行ってみる。

そらとしばのルーフトップで戯曲を読みながらノーゲームデー限定のロールピザを食べていたら、屋根が開き始めたので見守る。やはり迫力がものすごい。

基本、外野席は自由に座ることができる。試合日にチケットを購入したら高そうな3階のスイングボックブースにも座れる。結構落ち着く。

天然芝修理デーだったようで、選手の練習風景などは見られず。

やってみたかったタワー11のトスバッティングにも挑戦する。久しぶり過ぎて全く当たらない。なんで当たらないのかもわからない。

何度かやれば勘を取り戻せそうな感じはしたけど、わりと人がいて何度もやっていい感じじゃなかった。

何気なく始めたスターウォーズコラボのスタンプラリーがやめられなくなり、あんまり読書のほうははかどらなかった。

エフビレッジにはだいぶん詳しくなった。

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「2025年8月24 日 北海道日本ハムファイターズ 対 福岡ソフトバンクホークス(その3)」

2025-08-26 00:56:00 | 今月のソロ活

2025/8/24

・試合は、伊藤が9回、モイネロが8回を0点で抑え、白熱した投手戦になった。

・自分の席周辺も炎天下で文字通り白熱していた。

・試合が進むにつれ、日が傾いてきて、グランド上のルーフの影のラインが変わっていく。

・終盤になってようやく日光が直接当たりにくくなる。

・試合は、奈良間によるサヨナラヒットで勝利。普段は守備固め要員で、いい仕事はしていたのになかなか打撃のチャンスが巡ってこない選手。大いに盛り上がった。

・試合全体、わりと静かに見ていたけど、そのときだけは大きい声出したと思う。

・田宮の内野安打も良く走ったし、矢沢も巧く当たったし、清宮も良くつないだ。

・山縣のバント成功も大いに盛り上がっていた。バントに関しては一軍では通用しないとか言われていたのに、二軍でしっかり練習してしっかり決めてきた。武器を増やして帰ってきたのが嬉しい。

・隣のソフバン若者客は試合後すぐに退席。いい試合だったけど、負けたらいい気分でいられないのはわかる。

・ヒーローインタビューで、聞き手の人が、伊藤に対して、当たり前のように13勝目の感想を聞いていたのがおもしろかった。そんな勘違いをしてしまうほど、価値のある投球だったのはわかる。

・18時手間くらいに一通り終わって、19:45ごろから花火大会。

・有料席を買おうか迷ったけど、一般席でもそんなに観にくいわけではなさそうなので見送る。

・会場の混雑とワンセットみたいなイメージがあって、花火大会自体観るのは久しぶり。座って見られるだけでもお得な感じがする。

・打ち上げ花火がすごいのわかるものの、そのなかの良し悪しは正直よくわからない。

・広島北高校の生徒さんがプロデュースしたという時間帯もあったけど、他との違いが良くわからず。打ち上げ花火の鑑賞スキルも必要なんだろうなとは思う。

・花火に、音楽とダンスと映像と照明を組み合わせるという試み。まだまだ伸びしろはありそう。

・グランドに高校生を招待するのは良いんだけど、なんで立たされていたんだろう。

・夏の終わりというには暑すぎたけど、いい試合に花火大会、盛り上がったお祭りとして何年先になっても思い返せそうな一日だった。

 













時間が経つにつれ、だんだん影のラインが変わっていく様子

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「2025年8月24 日 北海道日本ハムファイターズ 対 福岡ソフトバンクホークス(その2)」

2025-08-25 13:00:34 | 今月のソロ活

2025/8/24

・試合前のメンバー交換で新庄監督と小久保監督が元気にハイタッチ。楽しそう。

・水谷がスポーツタイプっぽくないサングラスをつけていて気になった。他の外野手もつけていたような。

・試合が始まってもしばらく自分の列二人だけの状態が続く。やがて彼の家族もやってきたようで、この列だけ何だかアウェー感が強い。

・先発はモイネロと伊藤大海の両エース対決。

・日ハムファンなので、防御率ほぼ1点のモイネロはホントに困るんだけど、彼も水族館好きらしいというのを何かの動画を見ているので嫌いになれない。

・両投手とも全く付け入る隙がないという感じではなく、ちょいちょいランナーを貯めては要所を締めるピッチング。取りたいときに三振が取れる。

・そうこうしているうちに、ソフバン若者客の反対側の隣に小さいお子さん連れの一団が席に着いてくれる。

・試合よりも子守を優先しなければいけない様子で、遅い着席にも納得。ただ、アウェー気分はそのまま。

・三回から四回に移行する時に席を離れて日陰に移動。

・一方、隣のソフバン若者は一向に席を離れる様子がない。さすがに飲み物ぐらい買ってあげたほうがいいのではないかと余計な心配をしてしまう。

・彼は騒ぐ感じではないけど、ソフバン選手の応援チャント(小声だけど)は完ぺきだし、観戦者としてのレベルは高そう。

・試合は0対0の膠着状態が続く。

・ポケットラジオで中継を聞き始めるが、解説の人が繰り返し「打線に工夫がない」とセーフティバントを提案している。今日はわりと出塁しているし、的外れな腐し方が多いなと思って聞くのをやめた。

・特別形勢を損ねたわけでもないのに、審判の判定について隣の彼が悪態をつきだす。バイブスが悪い。

・ソフバン3番近藤への3打席連続申告敬遠。次の4番山川を全部打ち取る。山川の気持ちを思うと心が痛い。

・もう一つ印象的だったのは、伊藤のマウンド捌き。

・8回9回の最終盤、打者にも粘られて一番大変なときのマウンドで、しきりに観客の声援を呼び込むような間の取り方をしていた。

・観客もものすごい声援と拍手で答える。

・結果、九回無失点で投げ切る。元気玉って実在するんだと思った。 











攻守入れ替え時に出てきて盛り上げる
なんだか健気に思えて愛らしい


 

 

 

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「2025年8月24 日 北海道日本ハムファイターズ 対 福岡ソフトバンクホークス(その1)」

2025-08-24 23:48:40 | 今月のソロ活

2025/8/24

・名実ともに首位攻防戦、クライマックスの3連戦の3戦目。ここまで日ハムの2勝。三タテを狙う一戦。

・野球観戦を再開してスイープという言葉を知ったけど、気恥しくて使いにくい。マダックスもそう。

・今日は楽しむぞと決めていたので、エスコン会場直後、10時半くらいに現地到着。試合は14時。

・とりあえず、気になっていた「世界の肉祭り」キャンペーンのキッチンカーをめぐる。

・レイエスへの願掛けを込めて、同じカリブ海つながりでジャマイカのジャークチキンを購入、ビアガーデンスペースでクラシックとともにいただく。

・こういう時のビールはうまい。

・以前入場特典でもらったエスコンバージョンのユニフォームを着る。この場では普段着のほうが目立つ。

・すでにお客さんはたくさんいる。ほとんどはファイターズファンだけど、ソフバンユニフォームを着ている人も少なくない。

・試合前なのでどっちのファンも楽しそうにしている。多幸感が強い。まさにお祭り。

・とりあえず自分の席を探す。レフト側二階席。自分が今まで座ったなかでは一番良い席。しかも最前列。

・ただし、地獄のように暑い。初めてのルーフオープンデーで、直射日光が降り注いでいる。

・何もしなくても滝のように汗が出る。スマホやパソコンなどの電子機器が心配になる。

・時間が余ったら、席で本でも読んでようと思っていたけど暑さで10分ともたない。これから試合見るのに。

・帽子以外の暑さ対策を何もしていなかったので、再入場システムを利用して、アインズでハンカチと飲み物と、何かに使うかもとウエットティッシュ(結果使わなかった)を購入。

・スタジアム内では飲めないので、ビアガーデンスペースでレモン系の飲料を一気に飲み干して水分を補給する。

・自分の席に座れない(座りたくない)ので、ちょっと時間を持て余してしまう。

・熱中症が怖く、アルコールを飲めるような席ではなかったので、売り子さんからソフトドリンクを購入し、試合開始30分くらい前に覚悟を決めて席に着く。

・暑すぎるせいか、自分の列には二人しかいなかった。

・特に応援団席ではないのに、自分のすぐ隣にソフバンユニフォームの若者が一人だけがいる。

・ハムとソフバンのユニフォームの二人だけが横並びになっているという変な状況がしばらく続く。気まずい。

・始球式はなぜかジョニートーだった。

 




暑くてすぐ日陰に移動した

 

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北海道大学総合博物館「人文的昆虫展覧会 – たどり着いたらメーリアン」

2025-08-15 23:21:48 | 今月のソロ活

2025/8/15

北大の総合博物館の企画展。

ヘルマンヘッセの作中で登場する蝶や蛾を、テキストと実物を一緒に展示しているなど。

「少年の日の思い出」は、友だちの希少な蛾の標本を盗んだあげく、壊してしまう話。

取り返しのつかない思い出というのは誰にでもあるし、普遍的な罪悪感を描いた作品だけど、本展では問題になったクジャクヤママユガを深堀りしている。

クジャクヤママユガは3種類いるが、本編にでているのはたぶんクジャクヤママユガだろうという考察が出ている。オオクジャクヤママユガでもヒメクジャクヤママユガではない。ややこしい。

オオクジャクヤママユガも展示されているので、「たしかにこれ子供の手じゃ無理だわ」と納得できる。

その他、ドイツの虫愛ずる姫君として紹介されているメーリアンの立体昆虫図譜。神と名付けに関する展示。

とかく、文字情報の多い展示だった。

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「2025年8月7日 北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ」

2025-08-09 11:34:00 | 今月のソロ活
 

2025/8/7

・今年、日ハムの試合が楽しいので色んなパターンを試したく、後先考えずに行ってみる。

・今回は試合途中、エスコン入場券のみ。

・傘は不要なくらいの小雨。

・14時開始のデーゲーム。現地到着で7回表くらい。

・日ハムは達孝太、西武は今井達也の投手戦で0対0。

・シーズン終盤、先発どちらも調子いいことが減ってきたので、久しぶりのヒリヒリする展開。

・ダルビッシュすら彷彿とさせる若手有望株と、最近調子を落としている球界の大エースという対比も面白い。

・終盤なので、エスコンの入場券を買うか迷う。指定席はもう売っていない。

・スタジアム外にビアガーデンと巨大スクリーンのスペースがあると聞いていたので、ちょっと行ってみる。

・ちょうど達投手が打たれ、ピンチでリリーフ玉井大翔投手という状況だった。

・バジルソースのホットドッグとサッポロクラシックをいただきながら、この結果で入場券を買うかどうかどうするか決める。これらうまい。

・結果、玉井投手が見事に0点で凌ぐ。

・入場チケットを購入する。アプリも近くのチケット売り場も終売していて、コカコーラゲート側まで行った。

・自分でも、たかだか3回弱のためにチケットを買うのは迷ったけど、ものすごく劇的なサヨナラ試合になったら絶対後悔すると思った。

・立ち見でも選手は近く感じるし、モニタも至るところにあるので、試合が追えないということはない。

・ただ、ベストポジションを探すために結構ウロウロしてしまう。集中して見るのはやっぱり難しい。

・場所固定後は、隣で立ち見していたお客さんが明らかに西武ファンだとわかって落ち着かなかったし。

・試合は自分が入場した直後に、リリーフ陣がさらに打たれ、2対0で完敗。残念。こういうこともある。

・試合後、DJイベントが始まって、グランド内のお客さんが延々と踊り続けていた。うっぷん晴らし。

・そらとしばのルーフトップにパソコンを持ち込み、音楽を楽しみつつ、遠目でイベントを眺めながら、しばらく事務作業をして帰る。

・一時的に大雨になったけど、奇跡的に濡れずに済んだのはよかった。


思えばこれで十分だった(結果論)

 

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「小松美羽 祈り 宿る Sacred Nexus: Resonating with Cosmos」

2025-08-05 01:02:00 | 今月のソロ活

2025/8/4

・小松美和さんの作品がマンガ『ブルーピリオド』にてある登場人物の作品として使われていたので、聖地巡礼感覚で見に行く。

・当然、小松さんの許可を得て作品を使わせてもらっているのに、マンガの作中で、「アートを知らない人のためのアート」「未熟な絵に見える」など、結構な言われようだった。

・もともと小松美羽さんは「美しすぎる銅版画家」としてメディアに出てきた。

・本展でも銅版画家時代の代表作、「四十九日」や「六道輪廻」も展示されている。水木しげるを思い出す。

・道案内人のウサギと毛めだまみたいな魂がかわいい。

・解説を見ると、四大要素、自然、魂、自然、瞑想と、やたらとスピリチュアルな言葉が出てくる。

・人間と動物は魂においては平等とか、大調和(グレートハーモナイゼーション)などの言葉が出てくると、このまま素直に鑑賞してよいのか不安になる。

・魂や死後の世界のような人間が勝手に考えた概念を動物に押し付けるのは違和感ある。

・美術館の外におおきな狛犬風のオブジェがある。かわいい。屋内にも少しずつバージョンの違う一対の狛犬風の動物が展示されている。

・動物が好きな人なんだということはわかる。

・ギャラリーツアーに参加できた。学芸員の方が薄めのバインダーの資料だけで40分強よどみなく解説する。すごい。

・西洋美術業界ではジャンルにヒエラルキーがあって銅版画は市場価値が上がりにくいという話、ダイマクションマップ、絵画内の聖獣が鑑賞者と正対していても目を合わせてないという指摘が興味深かった。

・小松さんはアメリカに行ったものの、銅版画では評価されず油絵を中心に製作するようになる。売れるための生存戦略として作品ジャンルを選んでいるようにも見える。

・スピリチャルな作品と、俗っぽい売り出しの共存がおもしろい。

・そんな自身の立ち位置を自覚するからこそ、ブルーピリオド内の表現も許容できるのかも。作中で言われているようなことは、実際に言われているんだろうし。

・六月のライブペイントも興味あったけど、こういう作品だといつ終わるかの目安がわかりにくいので、実際見てみたら結構しんどかったかもしれない。

・世田介くんがどの部分にシンパシーを感じたのかはよくわからなかった。

(2026/8/3 札幌芸術の森)


※ミュージアムショップで狛犬のキーホルダーを探したけどなかった。だいぶ残念。


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「2025年6月12日 北海道日本ハムファイターズ対ヤクルトスワローズ」

2025-06-13 00:47:19 | 今月のソロ活

2025/6/12

・今年からプロ野球観戦を再開して四回目のエスコン。

・ユニフォームのプレゼント公募に当選。現地で受け取るシステムなので指定期間のエスコン観戦が条件になる。

・過去三回が一塁側内野席三階だったので、そろそろ別の席で観たい&安い席でもいいかで、三階外野席ライト側。ホームラン飛んでくることをほのかに期待する。

・チェックインチャレンジでヤクルト1000をもらう。

・つば九郎神社が盛況だった。入場整理用の柵にかかっているエスコンコラボバージョンの幕も楽しい。

・ユニフォームはフリーサイズだったので着てみる。

・親の注文で田宮キーホルダーを購入。ついでにモスで田宮コラボのサングリアとチーズバーガーを購入。田宮の旗を入手。水谷の旗ももらったので頼まれてないけど一緒に送ることにする。

・エスコンは何でも高いけど、田宮コラボのサングリア650円は果肉も結構入ってるし比較的おトクだと思う。

・スタジアム席は左右の人を気を遣うので、試合前三階の小さなベンチでハンバーガーを食べていたら、あとから来たどこぞのおばさまと合席することになる。

・向こうが気を遣って話しかけてくれて、お互いに過去JRを乗り過ごした話でちょっと盛り上がる。

・外野席でもちゃんと見やすい。設計者はすごい。

・内野席側に比べると客層がゆるい感じがする。

・試合中、真後ろのお客さんが飲み物を派手にこぼしたので、あわてて荷物を避難する。結果被害なし。良かった。

・近くのお兄さんの声が良く通るので、いままで何となくあわせていた選手個人の応援歌の理解が進む。

・三階席の最前列で田宮と水谷のユニフォームを着ている女子二人。レイエスのバナナの被り物をするわ、北山と五十幡のヒーローパレードでも全力で声かけるわ、試合後、遠くレフト側の外野席にいるヤクルトファン(推測)とペンライトで交信するわで、全力で楽しむ姿勢がまぶしかった。

・レフト側の大型スクリーンを見ていると、たまに目つぶしのフラッシュが入ってくるのがしんどい。スクリーンの真下からくるので避けようがない。

・つばみちゃんを見たかったけど、見かけなかった。

・試合は快勝。北山の連続奪三振、五十幡の三塁打二本もあるけど、新藤初ヒットの客席が一番盛り上がっていたと思う。みんな文句言いつつ待っていたのがわかる。

・ヤクルトファンがちょっと心配。









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ビジネス能力検定サーティファイ「ビジネス著作権検定 上級」

2025-06-11 21:18:23 | 今月のソロ活

ビジネス能力検定サーティファイ「ビジネス著作権検定 上級」

2025/6/11

・知財3級よりピンポイントの知識を得るべく、ビジネス著作権検定の上級を受ける。

・初級と上級の二種類あって、過去問やサンプル問題を参照して上級を選択。

・全40問の四択問題で合格ラインは70%。

・結果、75%で合格。わりとギリギリだった。

・公式テキストの『ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第3版』と、『ビジネス著作権検定 テキスト初級・上級 瞬解テキストシリーズ改正著作権法(R2改正)対応版』を購入。

・公式テキストは電子版を購入。ページの切り替えが思いのほか不便だったので、書籍版を買えばよかった。

・そのあたりを差し引いても、解説は瞬解シリーズのほうがわかりやすく感じた。

・他にもサイト上からサンプル試験のDLができたり、過去問を購入することができる。

・試験勉強は1~2か月くらい。

・どうしても法律の条文が難しかったり、問題文自体が何を言っているのかよくわからないところもある。そういう場合はchatGPTに読み解いてもらう。

・ホントは小難しい条文にも慣れたほうがいいんだろうけど、そんな余裕はなかった。

・試験問題なんて誰が読んでも同じ回答になるように設問しているだろうから、過去問の解説は生成AIが有効だと思っていたけど、案外テキストとchatGPTで解釈が割れることもあった。

・だからこそ正答率の合格基準が低めなのかも。

・学生時代にまともなノートを取ったことがなかったので、勉強に苦労する。

・飽きないように劇作家協会のHPや、関連書をつまみ食いして、知識の足しにする。

・ノートの取り方的な本を読んで、覚えるというより、きれいなノートを作成するような気持ちで勉強する。たぶん丸暗記よりはよかったと思う。

・著作権は、原則があって、例外があって、その例外もあったりするので、やればやるほど混乱する。まだまだ実践的に知識を使える気がしない。

・結局、継続的に勉強して記憶を分厚くしていくしかないので、また何年か後に受けなおしてより高得点を狙いたい。

 

 

※買ったのはR2改正版だったけど、今見てみたらR5まであった瞬解シリーズ。

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「歌川国芳展」

2025-06-06 22:02:08 | 今月のソロ活

2025/6/6

・江戸末期の浮世絵師である歌川国芳の作品が、物語、歴史、美人画、役者絵、風刺画など、ジャンルごとに作品が展示されている。

・水滸伝の武者絵が評判になって世に出てきた人。

・水滸伝は横山光輝のあっさりした絵柄でしか知らないので、野性味のギャップがすごい。

・これらの作品に影響されて刺青を入れる人も多かったよう。当時の職人が作業中肌を見せる機会が多かったり、身分証明など実用的な意味もあったらしい。

・海外も普通に刺青文化あるし、タブー視されるのは今の日本くらいか。反社会的な人たちの影響力は強い。

・巨大な髑髏に立ち向かう武者たちを描いた「相馬のの古内裏」や、人間の体を組み合わせて大きな人の顔を形どる「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」など、知っている作品もちらほら。

・平清盛討伐に失敗し斬首となった悪源太吉平が雷神となって甦る「大物之浦平家の亡霊」。滝と雷の表現が極端に抽象化されて現代マンガみたいな外連味がある。

・特に幽霊や怪物が出てくる作品は、全体的にマンガで見たような構図が多く、200年前の作品なのに現代作品を見ているかのような近さを感じる。

・嵐の船の背景に平家の亡霊たちの影がならぶ「大物裏平家の亡霊」が一枚絵として好き。

・浮世絵には一定の規格があって、基本どの作品も同じサイズ。制限のある中で色んな工夫をしている。大きさを変えたきゃ三枚並べればいいとか。

・本展覧会の目玉は、一室まるごと利用した、浮世絵を映写機で壁に映し出すイマーシブ作品。

・浮世絵が作品の魅力を損なわないよう、必要十分な範囲で動かしたり、様々な演出が加えられていた。迫力ある。

・「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」を構成する人たちが微妙に動いているのはおもしろい。たけし軍団(だと思う)が実写で再現しようとしてたのを見たことある。実際にやろうとするとかなり辛そうだった。

・猫が大好きだったらしく、猫を擬人化したような絵も多い。猫にしてはあんまりかわいい感じにしていないのは、むしろ本質に近いのかもしれない。

・落書きみたいなネコがかわいい。

・ちょっと迷ったけど、音声ガイドは必須だった。

(北海道立近代美術館)

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