2025/9/8
男女が性的にいちゃついている家に、女の恋人が帰ってきてしまう話。
最初から前振りなく男女のことが始める。
日本の実写ドラマの場合、セックスシーンになると急に様式的になることが多いけど、二人ともちゃんと「これからやるぞ!」という感じにあふれている。文化的にキスのハードルが高いことも影響してるのかも。
基本、前情報なしに見るので、女の本来の恋人がろう者なのに面食らう。
必然性がなくても当たり前のように登場しているは多分いいことではある。
話自体はそのろう者の特性を生かして、間男が大声で女とコミュニケーションを取りながら家からの脱出を図る。ろう者の特性は記号的に扱われている。
いくらろう者と聞いていても本当に全く聞こえないかはわからないんだから、いくらなんでも油断しすぎなのではと気が気じゃない。
最後のオチも、意味は分かるし上手いとも思うけど、気づかないもんかね。