遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

メモ2021年7月~

2021-07-01 00:00:00 | メモ

7/1 わかぎゑふ『フルートの行方』「健次郎さんの唇が触れたフルートを吹いてみたいんや。」

7/2 カレル・チャペック『ロボット』「魂は歯軋りから始まるとでも?」

7/3 佃典彦『ランディおじさん』「ま、涼んでけよ……クソ暑いよ。外は」

7/4 菊池寛『入れ札』「九郎助は一枚入っているから連れて行きてえが、最初いった言を改変することはできねえから、勘弁しな。」

7/5 菊池寛『藤十郎の恋』「しばらく何事もない。母屋の大広間で打っている鼓のおとや、太鼓の音などが、微かに聞こえてくる。」

7/6 菊池寛『父帰る』「(驚駭して)なに見えん!見えんことがあるものか。」

7/7 菊池寛『世評』「でもこんなにひどくやられると、また何だか可愛いそうだわねえ。」

7/8 菊池寛『義民義兵衛』「あはははは、わしゃ、胸がすっとしただ。わしをな二十何年も苛めぬいたおっ母も、甚吉も、もうあなになってしもうた。ああ、おっ母、甚吉、甚三、甚作、どなな気持ちじゃ、あはははは」

7/9 菊池寛『屋上の狂人』「末、見いや、向こうの雲の中に金色の御殿が見えるやろ」

7/10 生田萬『パンデミック』「物語はないの。演劇は物語じゃなくて、事件?」

7/11 棚瀬美幸『そして、一人は自殺することをやめた。』「困った顔っていうのは、笑顔で代用がきくんだよ。」

7/12 松枝佳紀『奇蹟』「みんなが自分たちの嘘に気付いている。気付きながらも気付かないようにハシャいでいる。」

7/13 アヤ・オガワ『泥を食らえ』「これから、どうなるのら。」

7/13 鄭義信『空き地にて』「「夫婦はベッドを共にの会」、会長の佐々木です」


7/14 佐々木豪『僕の好きな先生』「蛾の……粉」「あぁ……鱗粉」

7/15 鹿目由紀『信号の無視』「お前の絶対気付かない所に立っている人。あそこの人が、いつも俺の信号を忠実に渡ってくれるもんだから。」

7/16 工藤舞『あしたのこと』「その時、男2の置いて行った袋がお土産の袋がガサガサと動いた。」

7/17 長谷川彩『怪獣日和』「私、今思春期なんです。」

7/18 南慎介『私のイスラム(2018)』「変わらないものが欲しいの」

7/19 はせひろいち『空の匂い』「でも楽しかったよ。なんたって秘密を共有する共犯者だし。」

7/20 内藤裕敬『千切れ雲』「六時を過ぎた時には、どうなることかと思ったけれど、何とかここまで漕ぎ着けた。さァ、これからだ、これからが私達の時間だ、季節だ。無かったいろいろをつくろう、できなかった様々をやろう。」

7/21 坂手洋二『雪を知らない』「ウェスト・コーストぽいって言う人いたね。行ったことないからわからないけど。」

7/22 平田オリザ『働く私』「開場して3分後、ロボットB、上手(E-1)から、下手(E-9)に通り抜ける。」

7/23 斎藤憐『ヒーロー』「イーラーンの貧しき民をその武勇で救ったバリータは、だがしかし敵の武将ソロホープに心を移してしまった。」

7/24 美崎理恵『屋上の男』「落とせないんだ……どうしても……。」

7/25 成島秀和/セリザワケイコ『飴をあげる』「ねえあなた、わたくしの目の前の殿方。カラス風情が何を言うのかとおっしゃるかもしれんのですけど、わたくしは今すごく、すごくカーしたい。すきという意味で、カー、カーしあいたい。7/26 川村祥太『ゆるやかに死んでいく』「私の誕生日は、9月11日です…そう、アメリカで同時多発テロが起こった日です。」

7/27 長谷川浩輝『対話劇』「なんで敵役みんな茶色なの?」

7/28 ニール・サイモン『23階の笑い』「おれを愛してくれるんだ、おれもおまえを愛しているよ、マックス。おれは乗った。」

7/29 町田誠也『ニュートンの触媒』「君だって分かるだろう。研究が暗礁に乗り上げてしまいそうになって、暗闇の中で必死で答えになる何かを探してもがいていると、ふと一筋の光が差し込むことがある。光の先に求めていた答えがある。僕はそこを目指さなければならない。でもその光が見える時間はとても短いんだ。それを逃すと、また闇の中に戻ってしまう。

7/30 北海道帯広柏葉高等学校演劇部『to get her』「大好きだー! ほら、真田くんも。」

7/31 『冥加さらへ』「さあな。昔は堀川にも、色んな物の怪が出入りしてて、それはそれは賑やかだった。天狗囃子じゃろ? 布団かぶせじゃろ? 天王蛙に、尻切れ田螺に、紙舞に、七つ提灯、鎌イタチに、片目鮒に、小女郎狐・・・、

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メモ2021年6月

2021-06-01 00:00:00 | メモ

6/1 竹内銃一郎『月ノ光』「…違う、この手触りはわたしのモノじゃない!」

6/2 ベロ・シモンズ『ハロー・ランデブー』「男、リビングのイラストをIPadの赤いペンで塗りつぶす」

6/3 文月奈緒子『かいだん』「どうして話せば話すほど」

6/4 長谷川彩『下校の時間』「(笑って)柳瀬マジワロシだわ。」

6/5 前川知大『散歩する侵略者』「ありがとう。それを貰うよ。」

6/6 宮本研『ザ・パイロット』「ようし、それなら、わたしが犯罪者であること、わたし自分で証明する。」

6/7  佃典彦『ぬけがら』「だからね、あんたは偶然とたまたまが重なって誕生したのよ。」三浦大輔『愛の渦』「(周りを見渡して)ここはデザイナーズマンションですかね?」

6/8 新井章仁『老いとAI』「ああ、外のほうがぬくいぐらいじゃないか」

6/9 二朗松田『私の名前は、山田タロス。』「……0か100か、と思ったら、200だった、ってこともあるかもですよ。」

6/10 梅咲ミヤビ『天気予報』「いい民主化デモ日和ですねぇ。」

6/11 ニール・サイモン『ビロクシー・ブルース』「字の書いてない本。あなたの回想録のための。第一ページには今夜のことを書いてね。」

6/12 ニール・サイモン『ブロードウェイ・バウンド』「ぼくなんだ、彼と喧嘩しなきゃいけなかったのは。」

6/13 アシタリュウタロウ『それでも好き』「チョロいなー、と思いました。」

6/14 ニール・サイモン『噂 ―ファルス』「それで、いい学校に入れてやりました?」

6/15 ニール・サイモン『ヨンカーズ物語』「わたしの赤ちゃんはわたしたちとちがって幸せになるわ、だってわたしが幸せになるように教えてあげるもん」

6/16 ニール・サイモン『ジェイクの女たち』「わたしたち、結婚に始まり、モノローグに終わったのよ。」

6/17 尾崎太祐『赤ペン先輩』「エントリーシートに、書いてくれたじゃないですか。「あなたらしい言葉で、自分の言葉で、思いをぶつけてください」って。」

6/18 北村想『Goin’Home〜遠まわりして帰ろ〜』「あっという間に戦争は終わった。しかし、ナニがどう変わったのか、これが全然ワカラナイ。空は晴れてる。それは昨日は同じだ。風が涼しい。それも昨日と同じだ。自然はなんにも変わっちゃいない。実に不思議だった。」

6/19 ロジャー・パルバース『記者たち』「ダラスにあるわたしのマンションの鍵。5つあるけど、すべて玄関ドアの鍵。ひどい犯罪の国だから、仕方がないわ。」

6/20 ロジャー・パルバース『河原町物語』「ええ人だな」

6/21 別役実『或る昼下がり』「私、バスは嫌いですから……。」

6/22 岩松了『お仕置きの壺』「そうだ、DECO、おまえ脱いでる?」

6/23 樋口ミユ『パレード』「誰でも参加できるパレードなんで。」

6/24 北村想『葬儀委員長もまた死す』「ここで葬儀委員長と母親のあいだで、私にはさっぽりワカラナイ会話がなされる。」

6/25 ニール・サイモン『おかしな二人(女性版)』「あなたがしてくれた二つのことに対してよ。あたしを引き取り、追い出してくれたこと。」

6/26 小松幹生『思い起こせばーベンチ5』「ほら、また、ほとんど、独白になってますよ。駄目な人ですね。」

6/27 小川未玲『キニサクハナノナ』「……そうですか。あのお花、ウツギって言うんですか。よかったわ、教えていただいて。間違いだなんて思わなかった。桑島さん、すごく堂々とおっしゃったから。」

6/28 土田英生『強がる画家たち』「え?……あ、いや……別にそこまでは興味ないんで。」

6/29 川村毅『ハイ・ヌーン』「勝者にはなにも残らない。敗れた者には人生が残る。」

6/30 加藤一浩『雷鳴』「ある意味羨ましいとは思うけど……奴らは女の子に真顔で「面白くない」って言われる前の俺だよ。」

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メモ 2021年5月

2021-05-02 00:51:00 | メモ

5/1 二朗松田『恋のABC』

5/2 古城十忍『少女と老女のポルカ』

5/3 二朗松田『天城越え THE FINAL』

5/4 二朗松田『圓楽』

5/5 高橋恵『砂を摑む』

5/6 二朗松田『横山ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』

5/7 勝山修平『丘の上で描いた絵の話』

5/8 ニール・サイモン『第二章』

5/9  J.M.シング『鋳掛屋の婚礼』

5/10 ニール・サイモン『浮気の終着駅』 

5/11 田辺剛『新しい音楽の起源』

5/12 山本正典『すなの』

5/13 ニール・サイモン『カリフォルニア・スイート』

5/14 勝山修平『死後の世界』

5/15 橋本健司『夜を探そう』
「僕ね、演劇なくてもいけるんやなーって。」

5/16 福谷圭佑『めくれる察し』
「いや、つけてもらうほど暑くはないです。自分だったらつけますけど。」

5/17 ピンク 地底人3号『華指212度』
「嫌やろ、片手手話。」

5/18 勝山修平『パルジャニキ』
「難しいか? 穢れ雨といった考え方の方が私には難しいと思うが」

5/19 ニール・サイモン『映画に出たい!』
「自信がぐらついてるのはきみひとりだけじゃないからさ。」

5/20 勝山修平『テレグラキ』
「ディーユー・ツーユー」「括弧親愛なるあなたへ。括弧閉じる」

5/21 アントン・チェーホフ『桜の園』
「ちょっと考えてごらんよ、アーニャ。きみのおじいさんも、ひいおじいさんもーーそのご先祖たちもみんな、農奴を使っていた。生きている人間を所有していたんだ。きみには見えないか、桜の園の一本一本のかげからーー葉の一枚一枚、実の一粒一粒のかげからーーじっときみを見ている人間の顔が? きみには聞こえないのか、彼らの声が?」

5/22 平野正喜『欠損の数式』
「シェルターに古いFAXがあるから、それを国際アナログ回線につなげ!」

5/23 鈴木聡『村田さん』
「感想を言い合ったりもしません。ただ黙って本を読んでいたんです。それだけで、十分だったんです。」

5/24 ニール・サイモン『思い出のブライトン・ビーチ』
「この宇宙を作ったのはあたしなの?」

5/25 アーサー・ミラー『セールスマンの死』
「控え室にはおれ一人さ。そこで、どういうことになったのか、気がついてみると、奴の部屋にいるんだーーパネル張りの壁やなんかの。説明ができないんだ。おれはーーおれは、奴の万年筆を盗んじまった。」

5/26 川村香奈子『全部コロナのせい!!』
「7月1日、県立高校に通う男子高校生一人が新型コロナウイルスに感染」

5/27 仁田葉月『キミへ送る夏』
「ほっぺとほっぺでビッグスマイル」

5/28 竜崎だいち『君影添』
「かなちゃんは、どうしてまだ、喋っているの。」

5/29 畑澤聖悟『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』
「(憑依)このボウズに、言っておいてくれ。また野球ができて、幸せやったで。あ、り、が、と、う、ってな・・・がく。」

5/30 オノマリコ『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
「わたし、覚えてるよ。あなたがまだ運動だったころ」

5/31 大橋泰彦『ゴジラ』
「ゴジラ こんばんは、お邪魔します。」

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メモ 2021年4月~

2021-04-05 01:02:46 | メモ

2021年4月

4/3 岩松了『バーテンダーどこへ行く』

4/4 北村想『専門医』

4/5 寺山修司『毛皮のマリー』

4/6 北村想『雨のバス停留所』

4/7 渡辺えり『花をさがして』

4/8 川村毅『2020年12月』

4/9 樋口ミユ『ここにおる』

4/10 坂手洋二『ランナーもマスクを』

4/11 アサノ倭雅『叫べ、生きる、黒い肌で』

4/12 関根信一『TEA FOR TWO 2人でお茶を』

4/13 関根信一『新・こころ』

4/14 小川未玲『甘いドーナツと人魚』

4/15 佃典彦『きっと』

4/16 二朗松田『HDDD』

4/17 土田英生『地下室からの配信』

4/18 サリngROCK『祝福』

4/19 アントン・チェーホフ『ワーニャ伯父さん』

4/20 ごまのはえ『洞窟ごっこ』

4/21 加藤一浩『たぶん散歩中』

4/22 つかこうへい『熱海殺人事件スペシャル一時間バージョン』

4/23 J.M.シング『渓谷の陰で』

4/24 二朗松田『輝け!レコード大賞』

4/25 ニール・サイモン『ジンジャーブレッド・レディ』

4/26 二朗松田『俺たちに明日はある』

4/27 J.M.シング『海に騎りゆく者たち』

4/28 ニール・サイモン『二番街の囚人』

4/29 ニール・サイモン『サンシャイン・ボーイズ』

4/30 ニール・サイモン『名医先生』

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2021年メモ

2021-01-05 01:07:00 | メモ
1/1 新感染半島 ファイナルステージ
1/2 冒険者たち
1/3 昭和レディ・鵺 短編
1/4 たくませいこ 2017エミー賞受賞
1/5 ビルとテッドの時空旅行
1/6 太陽を盗んだ男、愛してるって言っておくね 
1/7 チームまん○ 効果音X
1/8 市立札幌啓北高校演劇部 ラフ・ライフ、ロンリーアクタープロジェクトvol.35
1/9 undercurrent LOST&FOUND
1/10 近松物語
1/11 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
1/12 カルメン故郷に帰る
1/13 OrgofA 異邦人の庭
1/14 アルプススタンドのはしの方 高校演劇ver.
1/15 スタントウーマン
1/16 燃えよデブゴン TOKYO MISSION
1/17 ゴッドファーザー
1/18 レプラカンSAKURA
1/19 ウルフウォーカー
1/20 ゾンビーバー
1/21 May 黄金バット
1/22 ゴッドファーザーパート2
1/23 若おかみは小学生!
1/24 ニットキャップシアター 踊るワン-パラグラフ
1/25 マイリトルゴート
1/26 怪物圜
1/27 三等フランソワーズ クリスマスギャロップ
1/28 ソング・オブ・シー 海のうた
1/29 きまぐれポニーテール ハッピーママ、現る。
1/30 小林エレキ一人芝居 せっかくなんで
1/31 ブレンダンとケルズの秘密
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