EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

ハタザオキキョウ

2007-06-11 14:33:57 | Weblog
ヨーロッパ原産、大正時代に渡来した帰化植物。
小さなキキョウ形の花が直立した茎に鈴なりに連なります。
花色は、青紫、紫、赤紫などで、それぞれに濃淡があるそうです。
漢字では「旗竿桔梗」と書きますが、名の由来は見てのとおりです。
別名は、「 カンパヌラ・ラプンクロイデス(学名)」。
(撮影日:2007.6.4)

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ナツツバキ

2007-06-10 12:11:41 | Weblog
日本~朝鮮半島南部原産。
宮城県以西の本州、四国、九州に分布します。花は直径5㎝ほどで、花弁には繊細なしわがあります。一日花で一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまうそうです。
漢字では「夏椿」と書きますが、花の形が椿によく似ていて、夏に開花することから、この名になったといいます。
「沙羅双樹」(日本では育たない木)と間違われ、「シャラノキ(沙羅の木)」という別名を持ち、また、幹がつるつるしているため、「サルスベリ(猿滑り)」の別名もあります。
(撮影日:2007.6.4)

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ブルーサルビア

2007-06-09 18:43:12 | Weblog
米国南部~メキシコ原産、渡来不詳。
花茎は多数立ち、多数の藤青色の花を付け、晩秋まで咲き続けるのでながく楽しめるとのことです。なお、花が白色の品種もあるとのことです。
最も良く親しまれている赤いサルビアとは花も葉もずいぶん違います。なにしろ、サルビア属は世界に900種以上もあるそうですから。
別名は、「ケショウサルビア(化粧サルビア)」、「サルビア・ファリナセア」。
(撮影日:2007.6.4)

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イソトマ

2007-06-08 16:25:18 | Weblog
オーストラリア、西インド諸島原産、渡来不詳。
夏でも次々と5弁の星のような花を咲かせます。
花色は、青紫、白、ピンクなどがあるそうです。
有毒植物で液汁が目に入ると失明すると言われます。注意が必要です。
別名は、「ラウレンティア」、「ローレンティア」、「ヒッポブロマ」、「アクシラリス」など。
(撮影日:2007.6.4)

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スイセンノウ

2007-06-07 15:11:05 | Weblog
南欧原産、江戸時代に渡来したもよう。
全体が柔らかい白毛で覆われているので、これがフランネルの風合いに似ていいることから、別名では「フランネルソウ」といいます。
花弁は、明るい紫紅色でビロード光沢があり、茎葉とのコントラストが美しい花です。花色はこのほかに桃色の品種もあるそうです。
漢字では「酔仙翁」と書きます。「仙翁」については、昔、京都嵯峨の仙翁寺にあったことによるとのことですが、「酔」はどういう意味でしょうか。
別名は、「フランネルソウ」、「リクニス(属名)」、「ビロードソウ」など。
(撮影日:2007.6.4)

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ガウラ(ピンク)

2007-06-06 17:23:59 | Weblog
北米原産、渡来不詳。
別名は、「ハクチョウソウ(白蝶草)」といいます。これは花形と花色からこう呼ばれているそうですから、白花が原種のように思われますが、数種類のピンクの花もあります。この写真は、「あかね」という名のようです。
「白鳥草」の名も見えますが、ちょっと白鳥とは縁が薄い気がしますが如何でしょう。
和名では、「ヤマモモソウ(山桃草)」といいますが、これはピンクの花から名付けられたのだそうです。
(撮影日:2007.5.28)

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フウリンソウ

2007-06-05 12:59:31 | Weblog
ヨーロッパ、アジア原産、渡来不詳。
カンパニュラを代表する種類で、ベル状の大きな花を斜め上向または横向きに咲かせ、たいへんに豪華な感じを与えます。
花色は、白、ピンク、青紫などで、最近は品種改良が進み、いろいろな形の花が見られるそうです。
別名は、「カンパニュラ・メディウム」、「カンタベリー ベルズ」。「ベルフラワー」もありますが、花屋さんでいう「ベルフラワー」は「オトメギキョウ」のことが多いようだとのことです。
(撮影日:2007.5.22)

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ホタルブクロ

2007-06-04 12:33:32 | Weblog
日本~シベリア原産。
「ホタルブクロ」は、2006.07.29にもアップしていますが、この種はずいぶんと趣が違うようです。
花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いということです。
別名というより、地方での呼び名の違いということですが、「チョウチンバナ」、「ツリガネソウ」、「トックリバナ」、「アメフリバナ」、「ポンポンバナ」、「ホタルグサ」などがあるとのことです。
「ホタルブクロ」については、たいへん興味深いサイトがありますので、URLを紹介しておきます。興味がある方は訪れてみてください。
http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/81hotarubukuro.htm
(撮影日:2007.6.1)

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ユキノシタ

2007-06-03 17:53:43 | Weblog
原産地、渡来等についての記述は見あたりません。
本州・四国・九州に分布し、日当たりのあまり良くない場所に生育します。
名の由来は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるからという説、
また、白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが変じて「雪の下」になったという説などがあります。
花は、5弁で、上3枚の花びらは小さく下2枚が長くたれ、上のちいさな花びらには黄色や紅色の斑点が細かく配置されていています。
別名は、「イドクサ」、「イワブキ」、「イトバス」など。
(撮影日:2007.5.30)

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ムシトリナデシコ

2007-06-02 12:21:11 | Weblog
ヨーロッパ中南部原産、江戸時代に観賞用として渡来したものが帰化。
河原や道ばた、家の周り等に生育します。
漢字では「虫取撫子」と書きますが、花のすぐ下の茎から粘液が出て虫が捕らえられることからこの名があります。しかし、食虫植物ではなく、粘液は下から上がってくるアリなどに対するバリアと考えられているとのことです。
別名は、「ハエトリナデシコ(蠅取撫子)」、「コマチソウ(小町草)」、「シレネ・アルメリア」など。
(撮影日:2007.5.26)

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ナガミヒナゲシ

2007-06-01 18:11:31 | Weblog
地中海沿岸から中欧原産、1961年に帰化確認。
路傍などの荒地に生育します。春に開花し、紅色、もしくは肉色といわれる赤い花を付けます。葉がより細かく切れ込み、花のあとの果実(芥子坊主)が細長いという特徴があります。また、このことが名の由来にもなっているということです。
ポピーの名で栽培されることもあるそうです。
別名はありません。
(撮影日:2007.5.30)

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