ムシトリナデシコ 2007-06-02 12:21:11 | Weblog ヨーロッパ中南部原産、江戸時代に観賞用として渡来したものが帰化。 河原や道ばた、家の周り等に生育します。 漢字では「虫取撫子」と書きますが、花のすぐ下の茎から粘液が出て虫が捕らえられることからこの名があります。しかし、食虫植物ではなく、粘液は下から上がってくるアリなどに対するバリアと考えられているとのことです。 別名は、「ハエトリナデシコ(蠅取撫子)」、「コマチソウ(小町草)」、「シレネ・アルメリア」など。 (撮影日:2007.5.26) お気に召したらクリック⇒