goo blog サービス終了のお知らせ 

Mo.の事件簿 A diary of Mo’s trips

事件簿などという大層なタイトルだが、実は単なる旅行記です。

6.朝のお散歩。

2010-12-23 | イタリア/Italy:2010
前夜とっとと寝たのが功を奏して5時過ぎにちゃんと目が覚める。
朝食前、6:20ホテルを出て聖マルコ広場へ。徒歩3分。

外に出てから気づいたが、まだ辺りは真っ暗。
日の出時刻って6時じゃなかったっけ?……あ、違った。7時だった。
まあでも出て来てしまったんだからしょうがない。“夜景”を撮ろう。

今回は写真が並びます。











San Marco Square.



さすがに、この時間にはそれほどの人通りはなく。
それでも一組の団体さんとすれ違ったりして、彼らの日程のハードさに思いを馳せる。
その他にいるのは道路の清掃人(かなりあちこちにいる)と撮影ポイントで三脚を構える人たち。
でもどうやら今日は曇りらしい。せっかく早起きしたのにー。









From Realto bridge.





Market in the morning.









聖マルコ広場からリアルト橋にかけてをうろうろ。写真を撮りまくる。


7時になるとあちこちで教会の鐘が鳴り始めた。鐘の音。海猫の鳴き声。
波の音。波に揺れてゴンドラがぶつかる音。
写真は残せてもこの音は持って帰れない。耳を澄まして聴きいる。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


8時頃、ホテルに帰って朝食。ちなみに“朝飯前”に撮った写真は50枚くらい。








……えー、このメニューってホットビュッフェとは言わないでしょー。
ホットというのは調理したものを言うのであって。同じメニューでギリシャでは
これをコールドビュッフェと呼んでたぞ。かろうじてゆで卵?でもこのゆで卵、古かった(-"-)。

外国のハチミツは味が濃くて美味しい気がする。
右側の赤い飲み物はレッドオレンジ。すごい甘い。
カップの中身はホットチョコレート。銀色の金属のポットに入れて出してくれるんだけど、
これが全部飲むとカップ3杯半くらいの量。ただしそんなに甘くはない。
まあでも歩きまわってオナカも空いてるし疲れてるし、時間をかけてのんびりと飲んだ。



朝食に40分くらいかけて、9時頃ホテルを出る。向かうのはアカデミア美術館。





You can see San Giorgio Maggiore church behind the gondolas.

ホテルを出てすぐがこの景色だから、ついつい同じところを何度も撮ってしまい……
多分毎日朝昼晩撮っていたのではないか。そのなかで一番いいのがこれ。





Side of the Basilica of San Marco.

この部分も通る度に撮ってしまって、同じような写真が何枚もある。





Flower shop near Accademia museum.
How does he or she feel as a flowershop assistant in front of VENICE.



アカデミア美術館近くの花屋さん。ヴェネツィアという世界的な観光地の、
その中心部にある花屋さんというのは、どんな気分のものなんだろう。




From Accademia bridge.The dome is Santa Maria della Salute church's.

アカデミア橋から。正面奥のドームがサンタマリア・デッラ・サルーテ教会。





I am not sure this building's name.Near Accademia bridge.

多分フランケッティ宮。美術館か博物館ですかね。
でもフランケッティ美術館というのは別なところにあるんだよなー。


写真を撮ったりショーウィンドーを覗いたりでふらふら歩いているとはいえ、
直線で1キロちょっとのところに1時間弱かかるんだから、
やはりヴェネツィアはミルフィーユである。




5.謎のバスタブ。

2010-12-20 | イタリア/Italy:2010
さて1時間の迷宮体験の末、ホテルに到着。





I stayed at this hotel......woops!No,I was wrong.This is Londra Palace,too expensive for me.



おっとっと。間違い間違い。これはロンドラパレス(ロンドン宮殿)といって
ヴェネツィアでもかなり上位に入る高級ホテル。
(1月半ばの値段設定では1人2万3千円から。あ、手が届かないというほどではないな。
いやもちろんそんな高級なところには泊まりませんが。)

わたしのホテルは、ロンドラパレスに隣接する、こっちのちっちゃいホテル。





This is the hotel Paganelli I stayed,next to the Londra Palace.
(But my room was in cheaper annex.)


ホテルパガネッリ。しかもここは本館で、わたしが泊まるのはもっと値段が安い別館の方。
別館は、さっき通って来たサン・ザッカリア教会のすぐ向かいにあります。






Sooooo small room.




写真を見た人たちには「可愛い部屋!」と好評なのですが、これはねー。
実際より写真ははるかに良く写っている。けっこうテンションが下がる部屋でした。

まず狭い。四畳半ほど。そこにダブルベッドと大きなタンスと写真に写った小さなタンスがある。
可愛いといわれる家具も、古いので近くでみるとシミだらけ。
次に暗い。最初に照明を点けてあまりに暗かったので、ぎょっとしたくらい。
まあこの暗さは徐々に解消されるんだけどね。どういう仕組みになっているのかわからないが、
点けた直後から、だんだんゆっくり明るさが増して来る照明らしい。
最終的には本が読める程度の明るさになるから、問題はなかったんだけど。



それから、洗面所もかなり疑問な作りだったんですよ。
トイレには洗面台の下に脚を入れないと座れない。位置関係が変です。
バスタブがついているのはいいが、そのバスタブがひょうたん型で、深さが違う硯みたいな形でね。
……えーと、言葉で説明するのが難しいな。写真撮ってくれば良かった。

ひょうたんの片方の円形部分はそれなりの深さがあるのだが(60センチくらい?)
もう片方は縁まで20センチほどの深さしかない。縁までお湯をいっぱいにしたとしても
ぎりぎり太腿が隠れるかどうか。
しかもバスタブ自体が小さいので、円のサイズは人一人が立つスペースしかない。
つまりバスタプの癖にお湯が張れない。

一体何のためにこんなバスタプを設置しているんだろう……。
いや、それよりまず、何を目的としてこういう製品を製造しているんだろう……。
お湯を張らせないようにして水を節約する?
そしたら単純に、バスタプを設置せずにシャワーのみで良かったんじゃないか?
唯一考えられるとしたら、座ってシャワーを浴びられるのがメリットか。
目的はそれなのかなあ。

こんな変な形のバスタブだから、シャワーカーテンがうまく機能せず、
洗面所の床が水浸しになるというおまけ付き。
謎の洗面所でした。


部屋的にはテンション下がりまくりだが、……まあ安宿専門の身だからこういう部屋には慣れている。
明日に備えてさっさと寝よう。飛行機でもあまり眠れなかったことだし。
明日は早起きして夜明けのヴェネツィアを撮るのだ。
おやすみなさい。


ちなみに“ヴェネツィアのホテル”についてはまだ語るべきことがあるので、後日。





4.夜の迷宮。

2010-12-17 | イタリア/Italy:2010
空港の建物を出て、船着き場までは5分ちょっとだろうか。
船着き場に向かう人は少なめ。やはりバスの方が安くて早い分、王道なのだろう。




Pier near Marco Polo Airport.I went to Venice main island from here by boat.


船着き場。ここからヴェネツィア本島の中心、聖マルコ広場へ向かう。
所要時間1時間ちょっとの船の旅。


……という予定だったのだが。ここで予定に重大な亀裂が入る。
船の中でオナカが痛くなってきた。ストレス性の腹痛。うーん、困った。どうしよう。
目的地に着くまで1時間……。ちょっと無理かも……。

船のルートは以下の通り。
まずムラーノ島へ向かう。そこから本島の北側のフォンダメンタ・ヌオーヴェ(新運河通り)、
また本島を離れてリド島へ寄ってからわたしが降りる予定のサン・ザッカリアの船着き場。

わたしの内心の葛藤も知らずに船はやたらとゆっくりしか進まない。
もう少し早く進んでくれないか、とココロの中で嘆願しても速度が増すはずはなく。
それでも何とか船は、最初の停留所であるムラーノ島へ着いたらしい。
らしい、というのは船着き場にしては人影も店の灯りも何も見えないから。
……まだ20時ですよ?船着き場ですよ?
コンビニとは言わないが、店の一つや二つ、あるべきではないか。
だが外は真っ暗。うーむ、これはどうなんだ。

次で降りよう、と決断する。
次で降りれば、少なくともそこは本島内だからホテルへは歩いて行ける。
このまま乗っていてリドで降りる羽目になったら、島だけにどうしようもない。
リドもムラーノ島みたいに、船着き場近辺に何もないかもしれないし。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



降りた。

降りたはいいが、フォンダメンタ・ヌオーヴェの船着き場付近も
ムラーノ島と大同小異の人気の無さ。降りる人も少なく、みなさっさと目的地に散って行き、
あっという間に見えなくなる。わたしのような旅行者は一人もいない。
まあでも。ここからホテルまで、直線距離なら1キロ以下のはずだ。
上手く行けば20分くらいでホテルに着けるかもしれない。

適当に歩き始める。
とりあえず聖マルコ広場へ行けばホテルまでの道はわかるんだから、聖マルコ広場へ行けばいい。
ヴェネツィアは道がわかりにくいので有名なところだけれど、
本には「駅」「聖マルコ広場」「リアルト橋」という三箇所へ行く案内表示はあちこちに
出ていると書いてあったし。小さい島だし、大丈夫だろう。

歩き始めてちょっとしたら、ラッキーなことに開いているレストランに遭遇。
迷ったけどそこでトイレを借りました。
お店の人にはちょっと笑われたけど、快く許可してくれて有難かった。
なるほど、こういう時にチップというのは渡したくなるものなのだ、と実感する。
チップを渡そうとしたら「いや、いいよ」と言われたけど、受け取ってもらいました。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


夜のヴェネツィアは、霧。
同じような石造りの建物が夜の中にひっそりと立ち並ぶ。
静かな。誰もいない。細い道を。

……そんな中、わたしは赤いスーツケースを引きずって、石畳をガラガラと進むのだ!
とにかくこの方向に行けばヴェネツィアの中心を流れる運河に突き当たるだろう、と
進んでいくのだが、何しろ道が細くて見通しが全く利かない上に、案内表示も見当たらない。
くそーっ、わたしは一体どこにいるんだ。

最初から地図を見て歩けば良かったのか?
でも読んだ本には「地図は役に立たない町だから、案内表示を見て~云々」とか、
「町に迷いこむ、その感覚を楽しもう」とか書いてあって、
地図という選択肢が最初から、わたしの中からは消えていた。

フォンダメンタ・ヌオーヴェと聖マルコ広場の位置関係がわかりやすく載っている地図が
見当たらなかったので、ヴェネツィア全体の地図をリンクしておきます。
フォンダメンタ・ヌオーヴェが書いてないけど、わたしはPONTE DONA近辺の船着き場
(C-1)で降りて、聖マルコ広場(C-3)へ行きたかったわけ。
正確にはそのちょっと右側にあるサン・ザッカリア(SAN ZACCARIA)が
目的地なわけだけれども。

今、改めて見ても、フォンダメンタ・ヌオーヴェから聖マルコ広場まで地図を見ながら
行くのはきっと無理だったと思う。後日、本島内を地図を見ながら行動したが、
地図で見るより、実際の道の方が数倍難しかったし。
地図ではそれなりの道に見えるけど、だいたいの道が人がすれ違うのがやっとの細さなんですねー。
細さに臆せず歩いていくと、行き止まりになったりするし。

これは何に似ているかというと、……ミルフィーユですな。
ケーキのミルフィーユを横から見たところを想像して下さい。
それにちょっと力を加えて、ぐちゃっと崩してみて下さい。
ミルフィーユの薄い層、それが道。崩れているので通れなくなったりしている。
ヴェネツィアというのはそういう感じの町です。


多分7、8人に道を訊いたのではないだろうか。
みんな親切に教えてくれるが、「右へ行ってまっすぐ行って、左へ行って」という説明に従って
左へ行こうとすると、左への道が2つか3つあったりしてあんまり役に立たない。
ある本には「地元の人の後を付いて行けば必ずメジャーな場所に出る」と書いてあったけど、
そもそもほとんど人通りがなく、自宅へ帰る人の後を尾けるアヤシイ人になりそうになったりして
この戦法も上手くいかない。
途中まで一緒に歩いてくれた人もいたが、彼女の長い脚について行くのが大変苦労だった。

頼みの綱の案内表示も、――たまには見つかるんです。
最初に見つけた時は「よし、これに従って行けば聖マルコ広場」と安心したのだが、
その矢印に従っても……途中で案内が消える。
小広場にさしかかって、ここからどの道へ行けばいいねん?と思っても、
道は5つくらい集まっているし、表示はないし、どうしようもないではないですか。


7人目か8人目の人にサン・ザッカリア教会への道を訊き、
「あ、ここ行って左に曲がってすぐだよ」と言われた。
いかにも近そうに言われたけど、この頃になるとあんまり期待しなかった。
だって今までそういう風に説明されても実際辿りついてないんだもの!

そしたら今回は、ほんとにすぐで「ここを突きあたって左っつったな。すぐ正面だって言ったな」
とぶつぶつ言いながら進むと、ようやく目の前にでかい教会。




San Zaccaria church near my hotel.(I took this photo another day.)


サン・ザッカリア教会。(撮影は後日の昼間)

はー……。ようやく自分の位置がわかった。長かった。へとへと。
今から考えれば、この出来事が今回の山場(?)でした。
気分的には1時間以上さまよっていた感じなんだけど、メモを見ると30分くらいでしたね。


夜の霧の迷宮も雰囲気があって良かったけど、
あの状況でカメラを構えられるほど、肝っ玉が据わっておらず写真は撮れませんでした……



3.ヴェネツィアへ。

2010-12-14 | イタリア/Italy:2010
去年の旅行先が未知なる土地のチェコだったので、今年の選択は、ある程度知っているイタリア。
だが、前々から「次にイタリアに行く時はフィレンツェに滞在してルネサンス美術三昧!」
と思っていたのに、ふと気付くと今回の目的地はヴェネツィアになっていた。あれ?

この心変わりはなぜかというと、アンリ・ド・レニエというフランスの詩人が書いた
短編小説を読んだから。このレニエという人、ヴェネツィアが大好きで、
家を借りて(買って?)移り住むほどの惚れこみよう。
熱狂は伝染する。というわけで、今回のメインはヴェネツィアです。



利用航空会社はアリタリア。成田―ローマ間は直行、そこで乗り替えてヴェネツィア。
ローマ―ヴェネツィア間は飛行機で1時間ほど。
ローマ空港は記憶にあるよりずっと大きくなっており、ターミナル間を結ぶシャトルも出来ている。
(前にもあったかもしれないけど)




From shuttle train in Rome Airport.



シャトルの一番前に立ったわたしはついつい嬉しくなって、写真なぞ撮ったりしているわけだが、
――それって隣で一所懸命窓の外を見ている3、4才の男の子と
精神年齢が同じということなのではないだろうか。



お約束のジェラート。ローマ空港にて。




Gelato.I ate pistachio flavour.



右側の強烈な紅色は何でしょうね?名前を見てくるのを忘れた。
カシスかな、と思うがどうだろう。
ちなみにわたしが食べたのはピスタチオでした。しっかりした木の実の味がして美味い。



着陸直前の夜景は不思議。
建物に照明がついており、見た感じは工業地帯のようなのだが……
暗い部分が単なる道路なのか、それとも海なのかよくわからない。
海の上に浮かぶたくさんの花のようにも見える。

19:00、ヴェネツィア・マルコポーロ空港着。




Marco Polo Airport in Venice.



空港は本土にあるので、ここからヴェネツィア本島まで移動しなければならない。
移動方法は2つ。船で行くか、バスで行くか。
バスの方が安くて早い。だがバスで行くとローマ広場というところまでしか行けない。
ここは本土に近い方の場所で、いわばヴェネツィアの裏側。
裏側が悪いっちゅーわけではないけど、やはり海の都の正面玄関は海でしょう。
堂々と(?)海から。ヴェネツィアに入ろう。


船で行くかバスで行くかによって、泊まるホテルの場所も変わって来る。
船を選んだのは海側に泊まりたかったという理由もあるので、
聖マルコ広場近くのわかりやすい場所にあるホテルに決める。
船着き場で降りたら正面にホテルがあるという絶好のロケーション。
道が入り組んでいるので有名なヴェネツィアでも迷子になりようがない。


さて、ここから本島に向かうのだが……
あんな目に遭うとはねえ。



2.心残りの朝ごはん。

2010-12-11 | イタリア/Italy:2010
14ヶ月ぶりに行った広瀬通りの夜行バス乗り場は、知らないうちに新しいビルの1Fに
ちゃっかり移動しており、大変驚いたのであった。




This is a waiting room for night bus.It's new.


ぴかぴか。

嬉しいですねー。前の待合室は狭すぎたもんなー。暗くて侘しいし。
まあそれがある意味、旅情をかきたてるとも言えないこともないが、
――いや。やっぱりきれいな方がいい。


夜行バスは眠れず。断続的にトータル3時間弱だろうか。
左の一番前の席だったせいか、運転手さんが休憩で外に出る時、ドアが開く“ウィーン”という音。
あれで必ず起きてしまう。そんなに大きな音ではないんだけれど。
まあいいか。飛行機で眠れば。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


成田空港では、ようやく!念願の!折紙博物館へ行けました!
一昨年から、ずっと行きたいと思っていたのに、一昨年も去年も行けなかったんだよー。








Origami museum in Narita Airport.


……行って喜ぶほどすごい展示だったわけでもないが。
お土産屋さんの一角を使って折紙作品を数々展示している。
でも予想よりスペースは広かったし(“期待”よりは狭かったが)、
作品もなかなか力作があって概ね満足。

でも実は折紙自体の色褪せは激しかったり……。作ってからだいぶ経つんだろうし、
蛍光灯ってけっこう日焼けするもんね。たしかに見た感じちょっと古い。
無理はない話だけど、少々トホホ。


念願かなって折紙博物館に行けたのはいいが、朝食では若干心残りが。
いつものお茶漬け屋に行って「あぶり帆立茶漬け」を頼んだ。
お金を払い、席についたところで目に入る「ひつまぶし風茶漬け」のポスター。
……ああっ。憧れのひつまぶしがこんなところに!
ずっと食べたいと思い続けているのですが、人生で食べるチャンスがめぐって来ずに、
未だに食べたことがないのです。

ってか、席についてからようやく気付く位置にポスターがあるって間違ってないか?
レジでメニューを見て注文し、お金を払うシステムなんだから、そこに貼っといてくれないとさ。
わたしが気付かなかっただけかもしれないけど。
一瞬「今なら間に合うかも!」と注文を変更しようとしたが、
……そこまでするのも何となく気恥しく、微妙な気分のままあぶり帆立茶漬けを食べて来ました。
次回の目標は「ひつまぶし風茶漬け」を食べることです。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


今回の飛行機はアリタリア。イタリアの航空会社。







Alitalia.


正面から撮った写真ではどこの航空会社か全くわからないのが口惜しいので、
ガラスに映ったアリタリアのロゴをわざわざ撮りました。


10:00、成田空港離陸。




……………………………………ああっ!そういえばわたしは耳栓を持っていたんだった!
バスの中で使えば良かったのではないか?
今更気づいても遅すぎるのだ。


1.旅行日程/Itinerary。

2010-12-08 | イタリア/Italy:2010
今回の目的地はイタリアです。大好きな2つの国のうちの片方。(ちなみに別な片方はイギリス。)
訪問は4度目ですが、かなり間が空いている。確認してみたら、前回は9年前でした。
えー?そんなに前だっけ?……月日の経つのは早いもんですなー。




11月10日  夜行バス(22:50)にて成田空港へ           <バス中泊>
11月11日  成田空港発(10:00)→ローマ空港着(14:30)・発(18:00)
        →ヴェネツィア空港着(19:00)            <ヴェネツィア泊>
11月12日  ヴェネツィア本島                     <ヴェネツィア泊>
11月13日   島めぐり                      <ヴェネツィア泊>
11月14日  ヴェネツィア本島                       <ヴェネツィア泊>
11月15日  ヴェネツィア駅発(11:30)→ラヴェンナ駅(14:30)<ラヴェンナ泊>
11月16日  ラヴェンナ                        <ラヴェンナ泊>
11月17日  ラヴェンナ駅発(9:35)→ボローニャ駅着(10:50着)<ボローニャ泊>
11月18日  ボローニャ空港発(13:45)→オランダ・アムステルダム空港着(15:45)
        →発(17:45)                    <機中泊>
11月19日  →成田空港着(12:30)



総合的にはわりと穏やかな旅行だったかな。……そうでもないか?うーん。




Itinerary.

Nov.2010

10th To Natita Airport by night bus.
11th Narita-Rome-Venice stay in Venice
12th Venice main island.
13th Islands near Venice.
14th Venice main island.
15th Venice-Ravenna by train stay in Ravenna
16th Ravenna
17th Ravenna-Bologna. stay in Bologna
18th From Bologna Airport-Amsterdam-
19th Narita Air port-arrived home at 17:00