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Mo.の事件簿 A diary of Mo’s trips

事件簿などという大層なタイトルだが、実は単なる旅行記です。

2.ミッション:カレーパン。

2018-06-20 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
今回は初めて公共交通機関で仙台空港まで行ってみた。
普段は車で行って駐車場に停めておく。しかし昨今駐車場代も高くて
1日500円以上のところがほとんど。
今回は飛行機の時間がお昼だったので時間に余裕があったし、スーツケースもないので、
地下鉄まで歩いて行ける。(実際には家人に長町駅まで送ってもらった)
そうすると交通費往復だいたい1500円。

今後は公共交通機関かなあ。
しかもよく考えてみると、別に長町駅まで行かなくてもいいんだ。最寄りは太子堂だから。
帰りは太子堂からタクシーって手もある。

あ、でも前に停めたコインパーキングは少し歩くが1日300円だった。
夜に戻ってくる飛行機だと周辺が暗いのでちょっと嫌だが、昼間なら問題ないかも。
でも満車の時がイヤだな。
うーん、ここにも検討の余地が。



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この旅行での最初のミッションはカレーパンなのであった。

カレーパン?なんで?
と思うだろうが、しばらく前にK子さんに「パンセのカレーパンは美味しいですよ!」と
教えてもらっていたから。
「えー、でもカレーパンってあんまり食べないんだよね~」と言ったら、
「あんまり食べない人でも食べる価値はあると思います」
そこまで言われたら、じゃあ食べてみようかと思うじゃないですか。

今回飛行機の離陸が12:30で、お昼はどこで食べようかと思っていた。
空港ご飯って、高いけど美味しくないというイメージがある。
はっ!長町駅にパンセがある!ここでカレーパンを買えば一挙両得(?)なのではないか。

カレーパンは1個194円でした。
その他に、いただきコッコちゃんの焼き鳥おにぎりと塩からあげを買った。これがお昼。


長町駅から初めて仙台空港アクセス線に乗る。







40分前に空港に着いたので、時間を持て余す気がしていたのだが、
チェックインしてゆっくり視察(?)もしないうちに時間が迫ってきた。
あっ!帰りにここで気仙沼産桑の葉茶を買おうと思っていたのを今思い出した。遅すぎるわ。

飛行機に乗る前にカレーパンを。機内で食べるとカレーの匂いが充満するでしょ。







食べてみた感想は、
カレーはたしかに美味しかった。ご飯にかかっていてもおかしくない美味しいカレー。
だがパンの部分は、そもそも揚げてあるということが乗り越えられないんだよなー。



出雲空港までは90分。本を読んでいるとあっという間。







出雲空港は宍道湖の水際にあるので、まるで着水するようなアプローチ。







14:00、出雲縁結び空港到着。
米子は米子鬼太郎空港だし、鳥取は鳥取コナン空港だし、この辺の空港のミドルネームは面白いですな。
仙台空港だったら「仙台政宗空港」一択だろう。







ターンテーブルに乗って回っているのは多分クシナダヒメ。
仙台空港では、ここにむすび丸が正座して回ってくる。カワイイんだよー。







これはスサノオとヤマタノオロチですね。
出雲神話全面押し。



出雲空港から、まず松江市内に向かいます。30分。
空港バスは14:10発で、10分しか乗り継ぎ時間がなくて大丈夫かと思ったがわりと余裕だった。
乗客もガラガラ。他の人は出雲空港からどこへ行くんだろうね?
半分は西の出雲大社に向かうとしても。あ、団体客とかは自前の観光バスか。

空港で「縁結びパーフェクトチケット」なるものを買う。
……ネーミングからすると婚活チケットかなんかのようだが、これがなんてことはない交通パス。
何でもかんでも“縁結び”とつけるのも……とは思うが、これは便利でした。
3日間有効で3000円。大雑把に言って東は境港市から西は出雲・小田まで、
相当広い範囲のJR以外の交通機関にほぼ全部乗れる。

バスの中でおにぎりと唐揚げを食べました。これもそこそこ美味しかったです。






バスの中から、宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島。
ここは夕陽の美しさで有名なところ。絵になるだろうなー。



14:40、松江駅前着。



1.鳥取へ。

2018-06-17 | 鳥取・島根/Tottori,Shimane:2018
鳥取へ行く経緯についてはこちら。……長いわりに大した話じゃありませんけど。
6月3日から6月9日の6泊7日。



わたしにしてはだいぶ早く、4ヶ月前に鳥取・島根について下調べをして、
あとはもう少し近くなったら、また調べようと思っていたところ、
……我ながら呆れることに、“近くなったら”というのは行く1週間前のことでした。

1週間前にガイドブックを注文しようと思ったら、目をつけていたガイドブックがもう絶版!
ネット本屋で買えない!
近年ガイドブックって、リアル店舗に行ってもなかなかいいのがなくてさあ。
うわ、どうしよう。

しかし幸いアマゾンで中古が見つかり、安く手に入りました。状態も新品同様。
でもまあガイドブックを1週間切ってから手に入れるようではいけません。


その後ガイドブックを読んでネットで調べて、というのに少々焦った。
4ヶ月前に調べた時にこれといった情報がないものは、4ヶ月経っても状況は変わらないわけです。
鳥取・島根のB級グルメって?
砂丘の後はどこへ行けばいい?
着いた日の午後はどこに行こう?
……こんなことを旅立つ前日まで考えているわけですからね。あきまへんわ。

スーツケースは3日前にホテル宛に送りました。
しかし前回京都に行った時は相当にお得感があったのだが、
この1年半の間に宅急便って値上がりしましたか?そんなニュースがあった記憶がある。
京都へ送った時は往復3000円で送れて、そもそもピーチ航空の荷物持ち込み料金よりも安いし
宅急便一択だったのだが、値上がりをしていたし、京都より鳥取の方が遠いので、
今回は往復4500円になりました。

今さらだけど、実は今回はスーツケース郵送じゃなくて良かったかも。
LCCだから手荷物預けにもお金がかかると思い込んでいたが、
今回利用したフジドリームエアラインズは(今調べたところ(^^;))どうやら手荷物は無料だったらしい。

1日目は空港に着いてから午後いっぱい観光時間があったから、
そもそもどこを観光しようかと悩んでいたのだが、結局松江市南部に行ったので、
空港から松江駅→駅でスーツケースを預けて観光→松江駅から鳥取への長距離バスに乗る
ということで何の問題もなかったはずだ。
特に帰りは帰るだけなんだから、荷物を送らずに長町駅からタクシーで帰るという選択でも良かった。
そうするとタクシー代と宅急便、出す金額は同じでも、多分楽は楽。



でもスーツケースを送る段階でまだ到着日にどこを観光するか決まってなかったし、
(スーツケースを送ったからこそ、米子その他の候補も可能性としてはあり得た)
行きも帰りも手ぶらという心理的な開放感は大きい。
スーツケースが入る大きさのコインロッカーが空いてるか?という不安がつきまとうしね。
帰りはスーツケースなかったからこそ、前から行きたかった長町のラーメン屋さんに行けたんだし。

……うーん。今回スーツケースを送ったことの是非は検討の余地があるとして、
次回からはこの反省を踏まえ、まず利用する航空会社で手荷物が有料かどうかを最初に確認しましょう。
そしてもっと前からスケジューリングをし、到着日の日程によっては持って行くことを視野に入れ、
宅急便で送りましょう。


とりあえず、行ってきます。