現地に来る前は全く視野に入っていなかったのに、長距離バスが使えなくなったせいで
急に行くことにしたリル・シュル・ラ・ソルグ。電車に乗って行きます。
この町の名前もやっぱり覚えられない……。

L'Isle-sur-la-Sorgue is famous for waterwheel.
ここは水車とアンティークで有名なところらしいです。
有名といっても、ガイドブックで2ページしか割かれていない小さな町。村というべきかもしれない。
アンティーク市が開かれている日曜日に行くのがオススメ、と書いてあり、
日曜日に行きかけたのだが、……何も混んでいる時に行かなくてもいいかな、と思いなおし。
人混みは苦手です。
そしたら、それが大正解!(だったと思う。まあアンティーク市の時も愉しかったかもしれんが)
静かでくつろげる、とてもいい町で。大好きになりました。
ここで人がいっぱいいたら、全然印象が違っただろうなー。
ちいさな町なので、時計回りに一周ぐるっと歩いた感じになります。町を運河が取り巻いている。
水がとてもきれい。

Beautiful waterway.Fantastic.

この辺は、時計で方角を例えると11時くらいの場所。


この辺は12時くらい。
この12時くらいの場所にはベンチがあって、そこに座ってしばらくぼーっとしてました。
シアワセだった……。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここで出会った鴨のご夫婦が大変面白かった。
I met duck couple.They were funny.

This is Mr.Chicken I named.
旦那さんの“のんびりさん”。(命名 by Mo.)

こちらは奥さんの“ちゃっかりさん”。(同上)
This is his wife,named "Cheeky".
Mrs.came to me and she got food aroud me confidently,
but Mr.sat down about 3 meters from me,and quacked in a wisper.
It sounds "don't go near the one,it's dangerous,come back to me,don't go,come back....."
I think.......husband has full of cares,both duck and human.
ベンチに座っていたら彼らが寄って来たので、持っていた南部煎餅を上げたんですな。
だが少し意地悪して、自分の足元辺りに。食べたかったら勇気を振り絞って近づいて来い。
そしたら、ちゃっかりさんは堂々とわたしの足元まで来てひたすら煎餅を食いまくっているのに、
のんびりさんは少し離れたところから奥さんを見ながら、小さくがーがーと鳴いている。
その声の調子が「おい、人間にそんなに近づくな。大丈夫かー。危ないんじゃないかー。
戻って来いー。戻って来いってば」と、ブツブツ言っているようにしか聞こえない。
……オトコって大変ね。
わたしはいたくのんびりさんに同情した。旦那は苦労するなあ。
しかしやはり笑えるのであった。
その後、のんびりさんは座りこみ、わたしがいなくなるのを待っていたらしいが、
そこに別な鴨のカップルが登場し、追い払われてしまった。
「なにすんのよ!」とその強気カップルに怒ってみたが、
カモを相手に暴力沙汰に及ぶのもどうかと思ったし、のんびりさんはわたしが味方していることを
理解出来ないだろうし。結局何も出来ませんでした。
カワイソウなのんびりさん……
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
カモたちに別れを告げて、さらに歩く。
町の14:00くらいのところまで来ると、レストランが何軒か見えてくる。
運河の合流地点で、この辺は池のようになっている。

そろそろお昼なのでご飯を食べよう。
上の写真のクリーム色の壁のレストラン、Cafe Belle vue?に入る。

自分の写真を撮ってもらったり、お店の人の写真を撮ったり。
そしてメニューは相変わらずplat du jour、本日の一皿。

今日は魚料理を選びました。多分タラかと思う。これも薄味で美味しかった。
フランス人は昼食にも時間をかけるんだろうが、
日本人で、一人旅の旅行者であるわたしは、食事をしていても間が持たず、
せいぜい食事にかけるのは30分くらいなんだよね。
あまりにもサッサカ食べ終わるので、自分が野蛮人になった気がする。
やっぱり文化的強者は食事もゆっくり優雅に、というのが望ましい。
急に行くことにしたリル・シュル・ラ・ソルグ。電車に乗って行きます。
この町の名前もやっぱり覚えられない……。

L'Isle-sur-la-Sorgue is famous for waterwheel.
ここは水車とアンティークで有名なところらしいです。
有名といっても、ガイドブックで2ページしか割かれていない小さな町。村というべきかもしれない。
アンティーク市が開かれている日曜日に行くのがオススメ、と書いてあり、
日曜日に行きかけたのだが、……何も混んでいる時に行かなくてもいいかな、と思いなおし。
人混みは苦手です。
そしたら、それが大正解!(だったと思う。まあアンティーク市の時も愉しかったかもしれんが)
静かでくつろげる、とてもいい町で。大好きになりました。
ここで人がいっぱいいたら、全然印象が違っただろうなー。
ちいさな町なので、時計回りに一周ぐるっと歩いた感じになります。町を運河が取り巻いている。
水がとてもきれい。

Beautiful waterway.Fantastic.

この辺は、時計で方角を例えると11時くらいの場所。


この辺は12時くらい。
この12時くらいの場所にはベンチがあって、そこに座ってしばらくぼーっとしてました。
シアワセだった……。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここで出会った鴨のご夫婦が大変面白かった。
I met duck couple.They were funny.

This is Mr.Chicken I named.
旦那さんの“のんびりさん”。(命名 by Mo.)

こちらは奥さんの“ちゃっかりさん”。(同上)
This is his wife,named "Cheeky".
Mrs.came to me and she got food aroud me confidently,
but Mr.sat down about 3 meters from me,and quacked in a wisper.
It sounds "don't go near the one,it's dangerous,come back to me,don't go,come back....."
I think.......husband has full of cares,both duck and human.
ベンチに座っていたら彼らが寄って来たので、持っていた南部煎餅を上げたんですな。
だが少し意地悪して、自分の足元辺りに。食べたかったら勇気を振り絞って近づいて来い。
そしたら、ちゃっかりさんは堂々とわたしの足元まで来てひたすら煎餅を食いまくっているのに、
のんびりさんは少し離れたところから奥さんを見ながら、小さくがーがーと鳴いている。
その声の調子が「おい、人間にそんなに近づくな。大丈夫かー。危ないんじゃないかー。
戻って来いー。戻って来いってば」と、ブツブツ言っているようにしか聞こえない。
……オトコって大変ね。
わたしはいたくのんびりさんに同情した。旦那は苦労するなあ。
しかしやはり笑えるのであった。
その後、のんびりさんは座りこみ、わたしがいなくなるのを待っていたらしいが、
そこに別な鴨のカップルが登場し、追い払われてしまった。
「なにすんのよ!」とその強気カップルに怒ってみたが、
カモを相手に暴力沙汰に及ぶのもどうかと思ったし、のんびりさんはわたしが味方していることを
理解出来ないだろうし。結局何も出来ませんでした。
カワイソウなのんびりさん……
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
カモたちに別れを告げて、さらに歩く。
町の14:00くらいのところまで来ると、レストランが何軒か見えてくる。
運河の合流地点で、この辺は池のようになっている。

そろそろお昼なのでご飯を食べよう。
上の写真のクリーム色の壁のレストラン、Cafe Belle vue?に入る。

自分の写真を撮ってもらったり、お店の人の写真を撮ったり。
そしてメニューは相変わらずplat du jour、本日の一皿。

今日は魚料理を選びました。多分タラかと思う。これも薄味で美味しかった。
フランス人は昼食にも時間をかけるんだろうが、
日本人で、一人旅の旅行者であるわたしは、食事をしていても間が持たず、
せいぜい食事にかけるのは30分くらいなんだよね。
あまりにもサッサカ食べ終わるので、自分が野蛮人になった気がする。
やっぱり文化的強者は食事もゆっくり優雅に、というのが望ましい。