狭いところが好きだ。
どういうわけだか分からないが昔からそうだった。
例えば、部屋なんかでも閉め切るほうが好きだ。
例えば、部屋の真ん中にポツンといるよりも、
角のところでまるまって座るほうが好きだ。
例えば、寝るのでも狭いところに挟まって寝るのが好きだ。
ベッドと壁の隙間なんかに落ちた日にはもう最高に気持ちいい。
逆に、広いところは嫌いだ。
いや、嫌いというより苦手だ。
恐怖すら感じる。
高所恐怖症や閉所恐怖症という言葉はよく聞くが、
僕の場合は「広所恐怖症」と言えると思う。
開けっ放しの部屋なんて大嫌いだし、
車もいつも窓を閉め切って運転する。
もっと言うなら、自分でその場にいなくても、
広い場所を「見る」だけでも恐怖する。
例えば、南極の映像なんて怖くて見られない。
真っ白な雪と氷の世界が永遠に続いているかのようなあの世界、
想像するだけで怖くなってくる。
あるいは、火星や木星など宇宙の映像もダメ。
探査機が火星の映像を送ってきてテレビで放映したりするが、
僕はすぐさまチャンネルを変える。
もうめちゃくちゃ怖い、宇宙の映像は。
もしかしたら「広い」というよりも、
「無人」ということに恐怖を感じるのかもしれない。
人にこの話をすると、不思議がられたり、
変わってるねなんて言われる。
誰か心理学に詳しい人、僕のこの心理を分析してくれないか?
たぶん、何らかの幼児体験がそうさせているのだと思うが、
特に思い当たるふしはない。
まあ、別に人に迷惑をかけることでもないので、
そう気にはしていないのだが、
ただ、どういう深層心理がそうさせているのか興味がある。
もしかして自分では忘れているだけで、
過去にものすごく異常なことを体験しているのかもしれない。
そういいながら、競馬場の広さは好きなんだけどね(笑)。
*この記事は、2011/04/21の記事を修正・加筆したものです。
どういうわけだか分からないが昔からそうだった。
例えば、部屋なんかでも閉め切るほうが好きだ。
例えば、部屋の真ん中にポツンといるよりも、
角のところでまるまって座るほうが好きだ。
例えば、寝るのでも狭いところに挟まって寝るのが好きだ。
ベッドと壁の隙間なんかに落ちた日にはもう最高に気持ちいい。
逆に、広いところは嫌いだ。
いや、嫌いというより苦手だ。
恐怖すら感じる。
高所恐怖症や閉所恐怖症という言葉はよく聞くが、
僕の場合は「広所恐怖症」と言えると思う。
開けっ放しの部屋なんて大嫌いだし、
車もいつも窓を閉め切って運転する。
もっと言うなら、自分でその場にいなくても、
広い場所を「見る」だけでも恐怖する。
例えば、南極の映像なんて怖くて見られない。
真っ白な雪と氷の世界が永遠に続いているかのようなあの世界、
想像するだけで怖くなってくる。
あるいは、火星や木星など宇宙の映像もダメ。
探査機が火星の映像を送ってきてテレビで放映したりするが、
僕はすぐさまチャンネルを変える。
もうめちゃくちゃ怖い、宇宙の映像は。
もしかしたら「広い」というよりも、
「無人」ということに恐怖を感じるのかもしれない。
人にこの話をすると、不思議がられたり、
変わってるねなんて言われる。
誰か心理学に詳しい人、僕のこの心理を分析してくれないか?
たぶん、何らかの幼児体験がそうさせているのだと思うが、
特に思い当たるふしはない。
まあ、別に人に迷惑をかけることでもないので、
そう気にはしていないのだが、
ただ、どういう深層心理がそうさせているのか興味がある。
もしかして自分では忘れているだけで、
過去にものすごく異常なことを体験しているのかもしれない。
そういいながら、競馬場の広さは好きなんだけどね(笑)。
*この記事は、2011/04/21の記事を修正・加筆したものです。