たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

渋皮煮、出来た‼️ 秋の味覚満喫。

2019年11月16日 | 食・レシピ
たっきーです。

土曜日、朝寝坊しました。

久しぶりに夜中に目が覚めずトイレに行きたくなって目が覚めたのが午前8時半⁉️

めちゃスッキリ。

今日は予定がなく私はYouTubeでお勉強⁉️

相棒は先日田舎に帰った時に貰った自家製の栗を料理🌰

渋皮煮を作るとか⁉️

私は料理の途中で写真を撮るだけです。




粒の大きい栗でした。2キロはあったでしょうか。
材料はあと栗と同量の砂糖とブランデーが大さじ2杯くらい。
アク抜き用の重曹も。
先ずきれいに洗って沸騰しているお鍋の中に入れて火を切り熱湯に20分つけます。
これで硬い皮がふやけてむきやすくなるのです。





しばらく置いて粗熱が取れたら皮を剥きます。
この外皮を鬼皮と言います。



鬼皮の内側の繊維に覆われた部分が渋皮。
その中に私達が通常食べている栗の実が包まれています。
この渋皮を残したまま、アクを抜きながら柔らかく煮込んで味付けしたものが渋皮煮なのです。



生の栗とゴワゴワの渋皮、このままではさすがに食べれたものではありませんね。

鬼皮を剥ぎ終わった栗の実を鍋に入れて、ひたひたの水と重曹を小さじ1杯を加えて沸騰させてから10分間茹でこぼします。これで渋皮のアクが抜けて栗も柔らかくなっていくのです。



この工程を3回繰り返してアク抜き完了。
最後に重曹臭さを抜くためさらに水だけで沸騰させてから5分加熱します。


丁寧に洗って硬いスジや汚れを取り除きます。
ここから最終段階です。
鍋を綺麗にして、栗の重量の半分の量の砂糖とヒタヒタの量の水と共に沸騰してから5分弱火でコトコト煮ます。残りの砂糖をさらに加えてさらに10分煮込んで火を切ります。
ブランデーをひとまわしかけて混ぜたらそのまま冷まします。
一晩置くとさらに味が染み込みます。



晩ご飯の後でひとつ味見しました。

甘さもちょうど良くこれぞ渋皮煮‼️

手間が掛かっただけあって美味しかった🤭

ごちそうさまでした。





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