サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

復活祭向けスプーン付きチョコ

2016-03-18 06:47:11 | Weblog
 

 今年ますます色んなお店で見かけるようになったスプーンですくって食べる復活祭の卵型チョコレート。
 あれやこれやと新商品を考え出す人がいるもので...

 オーソドックスにウサギ型クッキーくらいなら手作りできそうだけど、いざとなると面倒臭かったり。




カナブン?

2016-03-16 05:49:45 | Weblog

 
 ヤシの実を食い散らかしていたのは、小鳥たちと、異様なまでにテカテカと緑びかりするカナブン(?)だった。
 栄養満点なカナブンの輝きに、美肌に効果的なのではないかという妙な期待感。

ベンジャミンなくしては暮らせない...

2016-03-10 17:07:50 | Weblog
 家にいてほしい
 わたしのベンジャミン
 ベンジャミンなくして
 どうやって暮らせるの...

 ベンジャミン。
 コンセントの穴のタイプはブラジルはポピュラーなものでざっと分けて三種類。
 延長コードが壊れたので新しい物を購入して、これで良しと思った矢先、穴のタイプが異なって使えなかった。
 急きょ、近所の小さな食料雑貨屋でもアダプターが売っているのが救いで、そのくらい穴が合わないのが日常茶飯事でアダプター無くしては暮らせないブラジル。
 アダプターのポルトガル語が分からないので店員さんに一生懸命説明するとようやく理解して、
 「ニックネームはベンジャミン。誰に聞いてもベンジャミンで通じるよ」
 と教えてくれた。

 ベンジャミン
 あなたなくして暮らせない...

 一体なんでベンジャミンなんだろう?




 ベンジャミンのおかげで使えるようになった延長コード↓



復活祭便乗商品

2016-03-09 20:22:13 | Weblog


 スーパーに並び始めたパスコア(復活祭)の卵チョコ。
 卵型チョコの合間にバットマンマークの四角い箱を発見。
 どう見ても復活祭のイメージからほど遠い四角い箱のバットマン。ミニ卵型チョコでも入っているのかニャン


レストランのイタリアマップ

2016-03-08 07:58:05 | Weblog


 ご近所でいつも流行っているレストランは、元はイタリア移民かその息子さんが始めたピザ屋さんだった。
 今もピザは出すけれど、典型的なブラジルのブッフェスタイルの量り売りレストランで、イタリア料理屋さんと区分されるレストランでもない。
 なんとなくイタリアを感じさせるのは、ちょっと昔に刷られたようなイタリアの地図と祈りの言葉が壁に飾られていること。
 イタリア料理屋さんではなく、もはやブラジルのレストランなのにイタリアを思わせ続けるポイントが残っているのは、移民の国、移民の町のレストランの証だろうな


サカキに花が咲いた

2016-03-07 08:46:17 | Weblog


 墓地や神棚にお供えする印象の強いサカキ。
 日本からブラジルにわざわざ持ってきた人がいるらしく、いつ頃か、おすそ分けいただいたものに花が咲いていた。
 植物なんだから花が咲くのが当たり前と言えば当たり前だけれど、いつも緑と思っていたサカキがブラジルで花を咲かせていたのが珍しく


お父さんたちの背中

2016-03-06 06:17:01 | Weblog


 土曜日なので妻孝行だろうか、子供との時間を大切にしたいのだろうか。
 子どもと遊ぶお父さんたち。
 近くに居合わせてもお父さん同士で声を掛け合うこともなく、お母さんたちよりも職務遂行能力は高く、淡々と黙々と子どもを遊ばせていた。 
 そんなんじゃ楽しくなかろうに、と思うのだけど、子どもを見る時はあくまでも子どもを見るだけに徹するのが男性の育児なのかも。
 やっぱり、お母さんとは子どもとの向かいあい方が違う。お母さんなら、むしろ手抜きすることを知っていて、適当に子どもを遊ばせることに工夫を凝らすし、話し相手がいようものなら、そちらに熱心になって、結構子どもがいたって別の楽しみも見出したりすると思う。
 子どもとだけ向き合うお父さんの背中は、どうも修行僧のような面持ち。