万年橋・三本杭・滑床渓谷

秋、爽やかな空気が漂う季節、

よく登る三本杭に向かうが、今回は高知県からは山向こうになる愛媛県の滑床渓谷から登ってみる。

自宅から車で1時間40分程度、滑床渓谷に到着。

万年橋登山道入り口、左側から入って右側に帰ってくる予定。

初めてのコースはワクワクするが、行程が長いので迷って日暮れを迎えないように気を付けなくては・・・。

入山はAM8:30。林道を進む。

太陽は左側なので、南方面へ進むことになる。

結構な急斜面だな～

御祝山に到着。

眺望はほとんどないが、隙間から見えるあの山は先日登った高月山だろうか・・

シャクナゲの群生。

この登山道はシャクナゲが多く、春は楽しめそう。

ブナ林は癒し。

空が開けてきた・・

フェンスが見えると三本杭は近い。

頂上までもう少し。

三本杭。（AM11:00）

四国の山々がよく見える。

ここには癒しがある。

おにぎりを食べて下山。

ここまで誰にも会わなかった。

下山はピストンではなく滑床渓谷側へ・・。

威風堂々な木の風景。

熊のコルの分岐、初めて奥千畳方面へ下る。
（若葉橋は沢登り、八面山はスーパー林道からの簡単コース）

鹿よけネット沿いに北側に下る。

北側は苔むした風景が多い。

沢渡りも楽しめる。

滑床渓谷はその名の通りナメ床の渓谷。

ああ、いいな～

行く手を遮る倒木なんかもあるけど、それもまた楽しめる。

この花は・・何だろう？っていうやつも結構いる。(クサヤツデ）

んん！？鹿がいるようですね・・

鹿ではなく猿が現れた。

ここは紅葉すると絵になりそう。

素晴らしい質感です・・

渓谷は水も透き通って綺麗。

名所、「雪輪の滝」です。

少し紅葉していました。

すぐそばの大きな淵（落合淵）。

渓谷の風景を楽しみながら歩いていると、終わりが見えてきた。

左からスタートして右に帰ってきた。（PM3：00）

地図で見るとこんなコース。

今回のコースの高低差。

歩数は2万8千歩、よく歩いたな～。

このコースは花の咲く春がいい感じかな。

とりあえず日暮れまでに無事下山できてよかった。

帰宅後に買い物を済ませてから堤防を5kmラン。

山登りで使ったお尻の筋肉を上手く使えるラン。

大きな筋肉を使えるとランも楽に走れる。

充実の一日の終わりはやっぱりビール。

ダイエットのため週一にしている飲酒が疲れた体に染みわたる・・・。

そして翌日の今、遅れてくる疲労と闘っている（笑）。

四万十ウルトラのオンラインマラソンにエントリーしました。

4W100kmのお手軽コースで、参加賞は麦屋のうどん。

今月17日からの一ヶ月、2kgくらいは痩せられるかな・・。