エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

バーバーエルソルⅡ

2020年12月30日 | バーバーエルソル

チーム飛脚の監督としてウルトラマラソンに挑戦したりしている私ですが、

私の職業は理容師です。

四万十市にある小さな理髪店バーバーエルソルを経営しております。

かれこれ、もう20数年になりますか・・・(遠い目)、

最近はちょくちょくお客様の写真を撮らせていただいているので、

今回は久しぶりに私のお仕事の紹介をしようと思います。

早速ですが、ギャラリーをお楽しみください。

流行りのツーブロックですが、スタイリングのアレンジで「爽やかさ」が演出できますね。


「耳が出るくらいで少し短め」という注文はこういう仕上がりになります。

「白くならないような刈上」、全体を短めにしてモミアゲにつないでいます。

前髪の落とし方にこだわるとベリーショートも外人風に・・・

低い位置で薄めの刈上げをボカシながら作っています。

同じく、この低めの刈上げのボカシは少し技術が試されますね・・


サイドの刈上げにグラデーションを作ると、イカツイ髪型も柔らかくなります。

ショートですが、襟足の長さで面白いバランスが楽しめます。

ノーマルなツーブロックですが、サイドとバックの刈上げの色味を変えています。

白髪はフォルムを丸くすると上品になりますね。

上を重たく残したツーブロックスタイルですが、刈上げのグラデーションで派手さが消えます。

実はほぼモヒカンスタイルですが、ジェル系の整髪料でオシャレに魅せます。

流行りのフェードスタイルです。

上をタイトにするとさらに際立ちますね。

海外で格闘技にハマっている彼は「強そう」なイメージで・・

ライン一つ入れるとワイルドになりますね。

ラインは「いかつさ」と「オシャレ」が紙一重です。

ある意味、ただのスポーツ刈りのほうがイカツイときもあります。

チャイルドは可愛く・・・ですね。

レディースのショート。

マダムな女性のベリーショート、短めな刈上げでインテリジェンスな・・。

高齢なご主人はソフトモヒカンなラインでオシャレに・・

白髪染めは重たくなりがちなので、スキ鋏でフロントを明るくしています。

フォーマルなキメ系のスタイリング。

マッシュ系ですが、軽くしてあります。

今、高校生に人気なマッシュです。

パーマスタイルはしっかりあてるほうが今風です。

ゆるめのパーマでウェーブを楽しめるスタイル。

ツイストパーマは額を見せると印象が良くなります。

毛先にウェーブをつけて個性的に・・・


バックスタイルです。堅いお仕事の方はノーマルできれいめで・・

スソ周りをきれいにすると清潔感がありますね。

スソの刈上げ部分はグラデーションの「色」で勝負。

白髪もスソをきれいにしてアンチエイジング。

80代のご主人ですが、実はこのスソの仕上げにはかなり高度なカット技術を要します。

寝癖がつくコーナー部分を全て取り除いたショートスタイル。


さらにベリーショートなバックスタイル。

軽くスソを残したスタイル。

思い切ってスソを軽くしたスタイル。

カラーが綺麗に入ると派手さも軽減されます。

刈上げ部分をきれいにしたスタイル。

理髪店は、やはり刈上げ部分にかなりな拘りがありますね。


個人的にはこういう「きれいめでオシャレ系」が好きですね。

そうそう、理髪店なのでシェービングも楽しめますよ。

フェイシャルマッサージも行っています。

最後に、ここ最近で私のお気に入りのスタイルです(笑)。

これからもバーバーエルソルをよろしくお願いいたします。(^^)

R2.12.30

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シモバシラとクロモジのハーブティー

2020年12月23日 | ジョギング

今年最後の休日は大忙し、

朝から車の洗車に墓掃除、家の掃除やちょっとしたお正月の準備まで・・・、

それに銀行や役所までめぐると結構いい時間になってしまった・・・。

それでも何とか頑張って遊ぶのだ!

前回の記事のコメントのやりとりで教えてもらった「クロモジのハーブティー」。

材料のクロモジの枝を取りに前回と同じ場所へと車を走らせる。

スーパー林道を上ること約1時間半、標高1000mあたりで周りは雪景色に変わった・・・。

うう、これはもうノーマルタイヤでは無理・・・

目的地には辿り着けず・・、無念。

周りは氷点下、雪景色を楽しむ。

シモバシラの根元に霜柱が出来ていた。

見事なシモバシラ。

自然の造形美には敵わないな・・・

ああ、陽が暮れてゆく・・・

冬の夕陽は真っ赤に燃える・・・

ああ、何だろう、この切なさは・・・?


帰宅後、堤防を10kmラン。(走り納めかな)

さて、

前回のクロモジ楊枝創作などで余った枝(少ししかないが)で、ハーブティーを作ってみました。

やかんで沸騰さすこと30分、もう既に部屋中にアロマの香りが漂って癒されます。

クロモジのハーブティーです。

深い緑色したクロモジの枝からは想像もつかないピンク色のハーブティー。

普通に美味しくて驚きました。

効能は、アロマの香りからリラックス作用、自律神経の調整、快眠、

さらに殺菌や胃腸の調子も整えたりと多岐にわたるようです。

なかでも、和ハーブは「抗ウイルス」が実証されているようで、今の季節にはもってこいですね!
(クロモジのど飴ってそういう事だったのか・・・なるほ)

(metabo-jokerさん、教えていただいて有難うございます!)

クロモジって素晴らしいな~~(笑)

※当ブログをのぞいてくださった皆様、来年もよろしくお願いしますm(__)m

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クロモジの箸と楊枝

2020年12月15日 | 創作

先日、山で見つけたクロモジ、

枝を少し持ち帰っていたので、箸と楊枝の創作にとりかかりました。

クロモジの枝の外観的な特徴は、「真っすぐ」。

深い緑色で覆われ、削るとアロマのように香ります。

一般的には高級和菓子の爪楊枝として有名ですね。

私は、黄色い小さな花や新緑の上品な葉も好きで、クロモジファンなのです。

さて、創作です。

適度な長さにノコで切り、ナタで真ん中の「芯」をはずして分割します。

あとは小刀で削るのみ。

削りながらアロマの香りに癒されたりします・・・。

適当に、こんな感じで・・・。

自分で楽しむ目的なので、かなり大雑把。(笑)

今後、暇な時の手遊びで、細かい作業をしていくつもりです。

せっかくなので和菓子屋さんで綺麗な和菓子を買ってきました。

雰囲気は出ますよね~

残りの削ったチップはお茶パックに詰めて「クロモジ風呂」を楽しむ予定です。

寒い冬に湯船に浸かってクロモジのアロマな香りを楽しむ・・・、贅沢や~~!

さて、今年もあと少し、ジョギングはご無沙汰で、走り納めはいつにしようかな?・・・

とりあえず・・・「和菓子を食べよう~!」(笑)

コメント (6)
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尻割山とピーマン若人

2020年12月08日 | トレイル・登山・紅葉

「尻割山はお弁当食べて帰ってくるのにちょうどいいところ」

顧客のご婦人からの情報で、黒尊渓谷から鬼ヶ城を車で上りました。

鬼ヶ城を通り過ぎて、少し下ったところに案内看板がありました。

んん?200m!?すぐソコやん!とりあえず行ってみよう~!

ホントにすぐソコで、視界が開けてきた・・・


尻割山

目の前には愛媛県宇和島の街と宇和海の眺望。(街の真ん中の森は宇和島城)


確かに・・・、ここで弁当食べるといいな~!(まだ朝10時)

天気がいいと九州が見えること間違いなし!

尻割山の名前の由来は、麓の宇和島から見上げるとちょうど尻の割れ目のように見えるらしい(笑)。

冬は空が綺麗だな~

松も手を横に伸ばして気持ちよさそう~

帰りに振り向くと、脇道に気付いた。

そういえば、入り口に四本松って案内板もあったな・・・、行ってみよう。

必殺!トレイルランです!サイドステップを刻みながらガンガン下ります。

およそ1km、四本松に到着。

ここで引き返しますが、「生命の水経由」の文字に惹かれ、スーパー林道に向かう。

ひたすら上る・・・しんどい。

水道パイプが横を這う・・、これは生命の水からどこかに通しているに違いない・・

え!?マジ!?これは・・大丈夫なのか?

うう・・怖ぇよう・・、想像力豊かだよぅ・・

生命の水に到着。

生命の水を飲む!

少し苔っぽい味もするが、こんな水が飲めないようなら生き物である資格がない!(笑)

約2.5kmのトレイルランは、足がガクガクで終了。(汗まみれ)

スーパー林道を歩いて尻割山入り口に向かう。

あっ!クロモジではないか・・・、後で戻ってきて枝を少しもらおう~

見上げるとカズラのツルも巻いている・・

足元には・・・、ラッキー!カズラナシ!ゲット!

まだ昼前だが、もう帰ろう・・。

本日はもう一つの目的があるのだ!(今回は長い記事になってスミマセンm(__)m)

帰宅後、少し用事を済ませて堤防ランに向かう。

すでにモモは筋肉痛、それに足底に血マメも作ってしまったが、美しい景色に癒され黙々と走る・・

堤防ランで向かった先は、堤防沿いにある「ビニールハウス」。

顧客の若人がこの夏にハウスデビューして、ついこの間、農協に初出荷したらしい。

ハウスで作られているのはピーマン。

ピーマンって「木」に生るものらしい。

花は何だか鬼灯にも似ていて、小さくて可愛らしい。

先行投資で借入も多額なはず・・、頑張れ若人!!

ちなみに、このピーマン、私の親指の上の方に少しだげ傷のようなものがあり、たったそれだけで「Bランク」なのだそうだ。

これが「Aランク」の美しいピーマン。

僅かな違いで、価格も変わるらしいです。(シビアや~)

もちろん、食べると同じ味!

私が戴くのも形が悪かったりする「ハネもの」らしいが、こんなにきれいなピーマンなのに、ハネものって・・・ねぇ。

画質がイマイチだけど、Aランク達。

これからスーパーでピーマン見る目が変わってきそう・・(笑)。

とりあえず、素材に感謝しながら料理しよう~、・・・などと考えながら何とか10kmのラン終了。

長い一日で、長い記事になりました(笑)。

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サンキライで簡単リース作り

2020年12月01日 | 創作

山で遊んでいると、ツルバラの赤い実やサンキライの赤い実が目に付く。

もう師走、リースでも作ってみようか・・・。

山はまだ少しだけ紅葉が楽しめる。

こんなの好きだな~

樹々は、冬芽のカプセルの中に葉を準備させて春を待っているのだ・・。

ん~~いい景色。

サンキライ(サルトリイバラ)。

葉っぱは柏餅にも使われていましたね。

帰宅後、作製にとりかかる・・

作製といっても、かなり適当!(笑)

自然の物はアレコレ手を加えなくても勝手に雰囲気がでるのです。

サンキライの簡単ウェルカムリース。

さらに、100均のリース土台に巻いたり挿したりしたもの・・

(これは、葉が枯れて茶色くなったくらいのほうがいい感じになる)

こんな事をしている間に、あっという間に日が落ちた。

日暮れも早いな~。(ちなみに今年の冬至は22日)

懐中電灯片手に堤防を久々の10kmラン、

去年が暖冬だっただけに、何だかすごく寒く感じる。

リースの赤い実はクリスマスやお正月を連想させるものだし、もう今年もあと少し・・・というところかな。

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