「つわものどもが夢の跡」
芭蕉の句ですが、自分の世代はアンルイスかな~(笑)。
リオオリンピックで活躍する選手達が見せてくれた感動、
その余韻でランニングも気合い十分。
先週ボロボロだった30kmコース(山ありコブあり)を無難に走れました。
つくづく「メンタル」の重要さを思い知ります・・。
ラン後は湿地帯散策。
オニバスがきれいでした。
オニバス
花もつけるんですね~、ビックリ。
サギ、この顔は好きになれない・・
ついに9月は40km走に入ります。
ケガで出遅れましたが、何とか10月のスタート地点(ウルトラマラソン)に立てそうです。
やっと朝晩に涼しさを感じ始めた今日この頃、
四万十市は納涼花火大会でした。
晩夏の花火は少しだけ哀愁が漂います・・
ヒマワリのようです。
これも何かの花のよう・・
これはアフロのオッサンですね。
最近の花火は趣向を凝らしていて面白いものがありますね。
赤鉄橋をバックに・・
大きな花火は、打ちあがる時の「ドンッ」という爆発音が心臓まで響きます。
この夜空に舞う晩夏の花火が四万十市の夏の終わりを告げます。
今月の月間走行距離は約200km。
9月は300km目指して頑張ります。
あ~、夏が終わる・・・
源五郎と太鼓打。
何の事かと思われそうですが、
カタカナにすると「ゲンゴロウ」と「タイコウチ」。
水生昆虫です。
知り合いから「最近は珍しいだろう~」といただきました。
昔、身近にいた水生昆虫のゲンゴロウは何と絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
ゲンゴロウ
田んぼの農薬や外来種の魚が増えたりしたことも影響があるようです。
(田んぼの農薬は川のコケにも影響しているようで、それをエサとする鮎の減少の原因の一つらしい)
今の子供達はおそらくゲンゴロウも見たことないでしょうね・・・。
泳ぎは得意です。
ちゃんと羽があって空も飛べるのです。
タイコウチ
タイコウチの細い尻尾は空気管で、忍者「すいとんの術」が出来ます。
タイコウチは絶滅危惧種ではありませんが、これも最近見ることないですね。
タガメもタイコウチも死んだ魚などを食べるのだそうです。
ついでに川エビ
四万十川でたくさん獲れる川エビも減少しているとか・・。
こんな田舎でも生態系の変化が進んでいるんですね~。
湿地帯の風景に心が癒されるのはそういうことか・・。
さて、
本日は猛暑の中30kmも走ってきました。
峠あり、コブ続きのアップダウンあり、の結構キツめのコースです。
最高気温37℃。
秋のウルトラに向けてのスタミナ走です。
もちろん熱中症には気を付けて、給水時には木陰で少し休んだりしました。
ふくらはぎの肉離れも完治しているんで、これからジャンジャン走りたいところです。
※ゲンゴロウは採取地を聞いて逃がしてきます。
朝ラン10km、
もう暑くてバテバテ・・。
今年の夏はとにかく暑い!
ということで家族で涼しい天狗高原にドライブ。
標高1500mを超す山の上にある天狗高原。
日中の最高気温も26℃で心地よい。(下界は35℃)
高知県と愛媛県の県境になるんですね~
牛のいる高原風景。
風車。なんだかジブリの世界。
カルスト台地。
高原いいな~
牛とのふれあい。
涼しい高原でリフレッシュ出来たんで、もう少しラン頑張ります・・。
最高気温36℃。
もう休んでばかりいられないんで気合いの猛暑ランです。
真夏のランは当然熱中症にも注意が必要。
「自分は出来る」という過信や、「根性や精神を鍛える」などの無謀な根性論は禁物です。
コースは出来るだけ木陰・日影を選び、十分な水分・塩分補給を、
そして体調の変化を見逃さず「休憩する」ことも大事です。
ということで四万十川沿いの山道をランしました。
山沿いの木陰は随分と涼しく、炎天下とは無縁の夏向きのコースですね。
勝間沈下橋はカヌーがよく似合います。
沈下橋からの飛び込みを楽しむ女性。
やっぱり夏はランニングよりこっちがいいな~
(この飛び込み、結構勇気がいります)
国道に出てしまうとアスファルトも焼け付いて、体感温度は40℃以上に感じます。
25kmぐらいからは歩きも入れました。
体の火照りを感じてきたので休憩です。
かき氷で水分・糖分補給。
体の内側も冷えていい感じ・・
四万十川も夏景色です。
ヘビは暑くないのかね・・
走る・歩くを繰り返し、無事に37kmをゴール。
その後、少し休んでからお盆準備でお墓掃除。(こっちのほうが熱中症になりそうだった・・)
お盆を過ぎると暑さも少しはマシになるかな・・