エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

氷柱と霜柱

2023年12月20日 | トレイル・登山・紅葉

年内最後の休日は雨、

でも山の上に行くと、そこは雪景色。

冬用タイヤを履いているので、これくらいの路面なら問題ない。

んん~、誰の足跡だろう・・・?

ちゃんとシモバシラの下に出来る霜柱。

自然の造形ってスゴイ。

芸術的だな~。

林道の頂上付近に到着。

先に進みたいが、装備が不十分なので無理は禁物。

そうなると・・・遊ぼう!

雪ダルマ、今年もテーマは「かわいい」。

・・・、何か知らんけど、上手くいった気がする。

さて、

目的のメインは氷柱。

ありました!ドーンと・・・。

いや~スゴイ。

シャンデリアのような・・・。

枯れアジサイも凍りつく。

氷の世界は独特な空間。

息をのむ景色。

寒い寒い。

吹雪くかな~、帰ろう。

車で30分も下れば雨模様に・・。

この時季ならではの氷点下の景色を楽しめました。

少し時雨模様になった夕方に堤防を5kmラン。

強烈な北風の中、バテバテのジョギングで今年のランは終了。

さあ、大晦日の夜までお仕事頑張ります。

少し早いですが・・、今年も当ブログにお付き合いしてくれた皆さま、

大変ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします!m(__)m

くる年が皆様によい一年でありますように・・・(^^)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナミテントウは天敵農薬

2023年12月05日 | 野外学習

11月後半、テントウムシは越冬準備のため集団で飛来する。

私の遊ぶ山でも2ヶ所くらいで大量発生している場面に遭遇する。

天敵農薬として欲しがるハウス農家に頼まれて、山遊びのついでに捕獲を試みる。

何度か現地に向かったが、強風の悪天候だったり、休日の限られた時間では条件のいい日に巡り合うのは難しい。

今回、その時期を少し越してしまった12月に入ったが、風も無く気温も高い絶好のテントウムシ日和で山に向かった。

まずは里山でシキミをいただく。

売られているものよりも質が良く長持ちもする。

シキミには毒があり魔除けの意味もあり、お墓に供える代表的な植物。

夕方お墓に用事があるので供える予定。

いつもの山に移動する。

山の上は霜が降りていて寒い。

ん?何かの気配が・・

お前か・・。

枯れアジサイはリースの材料にもってこい。

何とも言えない質感・・。

風も無く穏やか。

さて、テントウムシ・・・、

いた!いるいる。捕獲。

僅か30分でこれくらい。

この黒いナミテントウムシ、こいつが一番食欲旺盛でアブラムシを食べ尽くすらしい。

次から次へと飛んでくるが、この程度で十分だろう。

他にもうどんこ病の害虫を食べるテントウムシなどがいたり、調べると面白い世界があるな~。

(※路地農家では、開発された飛ばないテントウムシを買ったりしているらしい)

無事届けて、お礼のピーマンをいただく。(A級品)

お寺、お墓、買い物、あっという間に夜、全くジョギング出来なかった。

これくらい走らないと走り方忘れるな~。

リースの材料はこんな感じ。

サンキライは赤い実を付けていい感じ。

野ブドウはオシャレな色。

食べられる山ブドウの葉も確認したので、来年の秋はまた楽しみが増えたな。

さて、私も越冬準備のためにたくさん食べて・・・少し走ろう(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする