年内最後の休日は山!
渓流の溜まり場近くに派手な鳥が・・、
オシドリでした。
こちらはオシドリ夫婦。
おしどり夫婦のわりには微妙~~な距離感・・(笑)。
まあ人間の世界も似たようなもんですけどね(^^)。
どんどんと車で山を上ります。
ん~、雪?・・・、嫌な予感・・。
ゲッッ!アイスバーン!!
こうなると、いくら四駆とはいえノーマルタイヤでは危険。
車を乗り捨てランで進みます!
ガリガリ・・
野鳥の足跡。
滝まで凍っています。
登山道入り口を進んでみる。
ワクワク感が止まらないが、ちょっと危険すぎるな~。
山に入るのは諦めて、その先のツララの壁でも見に行こう。
ツララの壁。
シダ氷!
いや~寒い寒い、冷凍庫の中にいるような感じ。
南国高知とはいえ山の上は氷点下なのです。
帰宅後、夕方堤防ラン5km、
前日の30km走の疲労も少しあったけどキロ5分台で頑張りました。
元気なオッサン、大晦日まで仕事突っ走りますよ~~!
10月のウルトラマラソンは71.5kmでリタイア、
このままでは年が越せない・・、という訳でそのリタイア地点からの30kmランを敢行。
男の意地ランです!
四万十川が優しく見守ってくれます。
透き通った川の水に雲が浮かぶ・・
タイム度外視のキロ7分のランは余力を残して無事ゴール。
やっぱりリタイアしたままだと、何だかね・・・
これでや~っと気分が晴れた(^^)。
さあ、自分へのご褒美!ビール!ビール!(^^)/
観葉植物で人気のリュウビンタイの自生地があると聞いて、探してきました。
イノシシに怯えながら沢を登ります。
いや~、結構ビビりましたよ・・
そして発見!自生のリュウビンタイです。
枯れているものが多いなか、青々としているヤツを写真に収めました。
沢に群生しているということは、水を欲しがり、湿気を好むということ。
木漏れ日がさす場所なのは、直射日光を嫌うこと。
自生地を見ればリュウビンタイの上手な育て方も分かります。
シダ類のなかでもジュラシックワールドなオシャレ感・・
人気がある理由も納得です。
ついでに・・、
コクラン。(あとで調べました)
花は濃いムラサキらしい。
たぶんオモト。
オモトは縁起物ですね。
お正月が近いことを意識させられます。
急に寒くなったこの頃、太り気味なんで夜ランを始めました。
なんとか続けたいものです。(^^)
最近は誕生日イベントなんかにはほとんど関心が無かったのだが、
今回だけはワケが違う・・。
ついに50歳!
「半世紀」です。
いろんな運といろんな縁に恵まれ支えられ、何とか無事にここまで辿り着くことができました。
数年前、地元の商工会から取材を受け、
「あなたにとって四万十川ウルトラマラソンとは?」という質問を受けました。
その答えは「やっと見つけた【宝物】です」。
私は、100kmマラソン走ることで【感謝】を学びました。
「人は一人では生きていけない・・」
ランニングに出会えたことを喜びに感じます。
少年時代、50歳の今の姿を想像するのは難しかった。
人生って面白いもんですね。
これは「パー」のポーズではなく「50」ということで・・(笑)
100kmマラソンでは丁度この沈下橋が約50km付近。
長い人生のなかでもこの辺なのだろうか・・、
ん、待てよ・・、71.5kmでリタイアしたぞ・・・、んん~~そんなもんか(笑)。
まあ、ジョギングを続けられることは健康でいられること。
これからもちょくちょく走って楽しみますよ~!
最初の写真はカズラナシ(サルナシ)、親が好きだった果実、
やっぱり丈夫に産んで育ててくれた両親に一番の感謝かな・・