エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

1日でめぐる春の足摺半島

2018年03月27日 | 旅行・観光・名所・ショップ

いろいろと気になっていた事が多い春の足摺半島。

1日かけて駆け足で巡ってきました。

駆け足といってもほぼほぼ車ですが・・(笑)。

でもしかし、それぞれの場所で登ったり下ったり、歩き、または走り回ったり、

感覚では2万歩くらい動き回った感じです。

天気にも恵まれた休日、リュック背負って出発です!

長いんで、多めに撮った写真をお楽しみください(笑)。

まずは近所の「交通公園の桜」を楽しむ。


ソメイヨシノは満開。

車で5分、四万十川河川敷「入田ヤナギ林の菜の花畑」に立ち寄る。


菜の花は青空に美しく映える。

隣町土佐清水市に向けて車を走らせる。

途中、「大岐の浜」に寄り道。

まもなく海が見えるワクワク風景。


大岐の浜はリゾート感満載、エメラルドグリーンの海に癒される。


高知県西部はサーフスポットが多く、ここもその一つ。


春の海は心地がいい。


車で移動、前から気になっていた「以布利のバス停」に向かう。

このバス停、トトロしか乗らんだろう~(笑)


足摺に向かう。

竜串の「足摺海洋館」、駐車場のソテツに注目。

ソテツから桜の枝が伸びている。


今年も咲いたらしいが、今回は残念ながら花は終わった後か・・

近くの浜から「足摺海底館」を望む。


海洋館、海底館、グラスボート、竜串は見どころが多いが、今回は施設は入らない。

足摺半島に向かう。

リュックを背負ったのはハイキングも目的の一つ、佐田山に入ります。

佐田山は別名「白皇山」、シイの保護林で低山ハイキングも楽しめます。

ただね~、ここはイノシシが多い。

真新しいイノシシの堀り跡に怯えながら進む。

一人ぼっちは心細い。

沢でカエルの鳴き声が聞こえるな~、「ガサガサ」、出た!ヘビ!!

ヘビが逃げたあとに気が付いた。

ユキモチソウが咲いている。


美しい・・

テンナンショウなどは梅雨時に咲くものと思っていたのでビックリ。

しかも来月に初めての里山コースを徘徊する目的はこのユキモチソウだった。

足摺半島は黒潮海流のおかげでかなり温かいので、そんな影響なのだろうか・・。

少しコースを離れ、辺りを歩き回る。

すると一箇所、少し群生しているのを見つけた。


足元のヘビが怖いな~~

佐田山山頂。


結構高いな~


ハイキングを終え、近くの「唐人駄馬」に・・。

巨石群はパワースポット


手摺り無いんでリアル「押すなよ~」です!


せっかくなんでパワーを注入!


臼碆(うすばえ)に向かう。

臼碆の目的は「竜宮神社」。名前から素晴らしいね。


まるで竜の背に乗るような感じで突端の神社を目指します。


竜宮神社、黒潮海流が最初にぶつかる場所で水の神様が祀られています。


鳥居の内側からの風景。


竜がいました!


黒潮海流が肉眼で見えるこのスポットは釣りの有名スポットでもあります。


振り返るとこんな感じ、帰りはアレを上るのか・・


松尾地区に向かう。

松尾といえば「アコウの大木」


すぐ近くの松尾漁港は最近少し注目されています。


柏島ブルーにひけを取らない「松尾ブルー」。

ご覧下さい!「青の洞窟」です!


SNS映え間違いないですね~


疲れましたか?ウルトラマラソンでいうとまだ50km地点です(笑)。

「足摺岬」に向かいます。

安定感抜群の断崖絶壁風景。


四国最南端、どうりで暖かいはずです。


気分がスゥ~~っとします。


岬のすぐ横はお遍路の札所、「金剛福寺」


せっかくなんで参拝。


さあ、今回最大の目的「おおどトンボ公園」に向かいます。

この公園にある桜、面白い品種があります。


「御衣黄桜」、黄緑色の花を咲かせます。


何とも嬉しいことに一輪だけ咲いていてくれました(笑)。

そして、おおどトンボ公園といえば「トオルマの夕日」。

春分の日、秋分の日、その前後だけ海向こうの海岸から飛び出た洞穴に夕日の光が差し込みます。

巨石群の存在など、縄文文化が栄えたと云われる足摺半島。

黒潮海流が最初にぶつかるその場所で、春分の日・秋分の日付近だけに起きるこの神秘現象。

パワースポットの多い足摺半島でその時を待ちます・・。

夕方6時前、洞穴に夕日の光が灯りました。


春分の日から5日、・・これが限界か・・


残念ながら光の筋は海面まで現れませんでしたが、少しだけ神秘現象を楽しめました。

あ~~よく遊んだ!


日頃鍛えた足腰を存分に発揮した一日でしたが、まだまだ紹介しきれていないスポットが・・

言い忘れていますが、今回使ったお金はガソリン代とお弁当・お茶代のみ(笑)。

海・山・川、自然は面白いね(^^)/

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桜ジェニック

2018年03月23日 | 入選・入賞

雑誌「じゃらん」関西中国四国。

4月号は桜特集。


西日本の桜の名所が数多く紹介されています。


その中の一つのコーナー、

地元インスタグラマーによる桜ジェニックギャラリー


そこに私が撮った写真が掲載されています。


高知県幡多郡大月町の「月光桜」


月光桜は自生の野生桜です。

山桜の変種で、
植物学者の牧野富太郎博士が発見し研究していたものらしく、僅か数本が確認されているだけだそうです。

小高い丘の上で、【満月の頃に満開になる】と云われています。

満月が3月の31日、

満月と幻想的にライトアップされた満開の月光桜で夜の宴を・・、

今年の「夜桜音楽会」は4月1日に開催されるようです。

ちなみに雑誌での私のコメントでは、近くの「柏島の海」も紹介しています。

柏島といえば柏島ブルー!

「船が宙に浮かんで見える」と評判のSNS映えスポットです。


月光桜と柏島ブルー。

高知県西部、この春オススメのスポットです。 

雑誌「じゃらん」を持ってお出かけしましょう~!(^^)

(紙面掲載のお礼を込めて、雑誌の紹介です・笑)

コメント (3)
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雫の世界

2018年03月22日 | 草・木・花

せっかくの休日も雨で走れない。

お彼岸の準備などもあって遠出もできない。

でも大丈夫。

雨の時はそれなりに楽しみ方があるものだ。

いつも何気に使っているデジカメにマクロ機能があることに注目した。

そうだ!雫の写真を撮ってみよう~!

市街地の小高い山にある為松公園は桜の名所。

ソメイヨシノも満開模様。


やっぱりソメイヨシノはいいな~


これは八重咲のツバキ


花の造形美にはいつも感心させられる。

桜は情緒ありますね。


雫をまとったソメイヨシノ


さあマクロ撮影です。

でも私、カメラの知識は全くありません(笑)。

いろいろ試しながら何とか「雫」を撮ってみました。

ジャジャ~ン


上手くいったみたいです。

クモの巣の水滴も神秘的。


場所を佐田沈下橋に移しました。

佐田沈下橋も菜の花景色。


葉の雫


だんだん面白くなったきた!

菜の花の雫


よ~し、アレを狙ってみるか・・・

沈下橋を映し込んでみた!!


ハーークションっっ!

気が付くと30分も雨に打たれていた・・

しかし、コンパクトデジカメ(2万円台)もここまで出来ると感動モノです。

ランニング中はスマホ撮影だけにして、もっと大事にしよう!(笑)。

コメント (4)
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入田ヤナギ林の菜の花

2018年03月21日 | 草・木・花

数日前のことですが、少し喉がイガイガするので朝ランをキャンセル。

せっかく早起きしたんで仕事前に菜の花を見てきました。(自宅から車で5分、ランでも行けます)

市街地に近い四万十川に架かる赤鉄橋は四万十市のシンボル。


そのすぐ近くに「入田ヤナギ林」があります。

そこに菜の花が群生し始めたのは結構最近の事。

河川敷のヤナギの風景とコラボした黄色い菜の花畑は四万十の新名所なのです。

圧巻の風景。


ヤナギが雰囲気いい


観光客が喜んで散策できるようにとゴミを拾いながら歩くお婆さん。


温かい心と温かい風景。

婆さんによると今年の菜の花は厳冬のせいか全体的に背が低いらしい。

ん?草むらに何かいる・・


キジです!


おい!キビ団子いるか?

とりあえず鬼退治よりも喉のイガイガのウイルス退治。

手洗いうがい、頑張ります!

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モネの庭

2018年03月20日 | 旅行・観光・名所・ショップ

堤防を5kmラン。

4km手前で雨が降りだしたので、どうせなら・・と最後の1kmを全力ダッシュ!!

ラスト1kmはキロ4分05秒。

キロ3分台って大変なことなのですね~。

また機会あれば挑戦してみます。

さて、先週のことになりますが、少し足を延ばして北川村まで行ってきました。

「モネの庭」です。

チューリップ畑は色とりどり


印象派の巨匠クロード・モネ。

そのモネが愛したのは自宅の庭園。

フランス「モネの庭」復興第一人者を監修に招き、本家同様に庭園が整備されています。

ところどころでモネの作品に出会えます。


雰囲気ありますね


手前の黄色い花はトサミズキ。


池の蓮が育ち、色とりどりの花が咲く初夏にもう一度訪れてみたい場所でした。

ただね・・、四万十市からは遠い!!(車で3時間)

同じ高知なのに・・

でもやっぱりもう一度行きたいな~

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