イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

いじめの温床・裏サイト-知らなかったでは許されない

2007年10月01日 17時30分35秒 | Weblog
教師がいじめ認識? 生徒ら漏らす 神戸・高3自殺(神戸新聞) - goo ニュース

 今年(2007年)7月兵庫県神戸市須磨区の私立高校3年生の男子生徒(18歳)渡り廊下から投身自殺するという事件が起きました。彼のズボンのポケットにはA4版の紙3枚の遺書が残されていて、金品を要求して恐喝未遂容疑で逮捕されたのは彼の同級生(17歳)たちでした。自殺した少年は昨年(2006年)の冬頃にスポーツ刈りが伸びたような髪形から、後頭部などを長めにした“ソフトモヒカン”にさせられ、度重なるいじめに耐えかねて自殺したようです。

 それにしても、今どき、教師たちがイジメを知らなかったなんて戯言が通用すると思っているのかしら?学校の体裁やら教師自身が自己保身を図るのが殆どなのには呆れる。大人は「“ネットいじめ”の闇」を知らない 一部のマスコミでは、そう伝えているけれど、本当にそうだろうか 

 自殺した少年や同級生たちは、昨年、所属するフットサル同好会の情報サイトを立ち上げたそうです。しかし、それぞれが中傷し合う書き込みがエスカレートし、自殺した少年の下半身の写真が流されましたが、それは同級生たちに「無理矢理に服を脱がされ陰毛を剃られて下半身を撮られ裏サイトに流された」と知人に話していたそうで、サイトは4月頃に閉鎖されました。

ウルトラセブン(7) 私はただ見守るだけ…

2007年10月01日 07時16分05秒 | ドラマ
 『ウルトラセブン誕生35周年記念“EVOLUTION”5部作』の「EPISODE:3(第4話) ネバーランド」[カザモリ・マサキ(山崎勝之)“そうか…君は…。” 円盤竜(CV=二又一成)“そう。私はウルトラセブンとは違う星からやって来た恒点観測……私はただ見守るだけ!この星の未来を決めているのは私ではない…それはこの星を司る意志。”と言っていましたが“見守るだけ”を逸脱したように思われます。

 キサラギ・ユキを庇って銃弾に倒れたハヤカワ・サトミ(鵜川薫)セブンとは異なる星の恒点観測員である円盤竜によって光の粒子に変えられ馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注ぎ“セブン…ウルトラセブン!お願い!!…地には平和を。”という祈りによってウルトラセブン復活し、遙かなる宇宙の彼方から降臨したセブンと融合し完全に覚醒したカザモリ新生ウルトラセブンとしてネオパンドンに立ち向かいました。

 EPISODE:5「アカシックレコード」のラストカザモリ=新生セブンは考えます。“しかし。こうも考えられないだろうか?ガルト星人が記録した滅ぶべき人類の未来こそ真実だった。だが、何者かがその進化樹の未来を少しだけ書き換えた!でも、それが出来るのはミュー粒子を自在に操ることが出来る存在、人々は本能的にその存在の姿を知り、神と等しく崇めてきたのでは!?星の命運を変えてしまうこと…それは確かに罪かもしれない。でも、この星の上で一生懸命に生きようとしている小さくか弱い生命体のことを好きになり、その祈りを何者かが聞き届けたのだとしても私は責めることはできない!!もし、三度(みたび)、同じことが起きれば私もまた人類のために罪を犯してしまうだろう。”と。一人称「俺」ではなくて「私」であることから、この言葉はカザモリと一心同体のモロボシ・ダンが言っているのではないかと思われます。

 サトミを肉体ごと彼女の願いと共に光の粒子に変え、馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注いだことにより彼が復活したのですから、ただ見守るだけを逸脱して、セブンのように宇宙の掟に背いたのではないでしょうか?円盤竜は。

失われた名誉(3) 国技ではない!国恥だ-時津風容疑者、立件へ

2007年10月01日 07時14分44秒 | Weblog
時津風親方 斉藤さんを介抱せず見殺し(スポーツニッポン) - goo ニュース

 今まで、何人の人間が殺してきたのだろう?稽古の名の元に、若い命が絶たれてきたのか?時太山(ときたいざん)は今年(2007年)の5月に入門したけれど、上下関係や稽古の厳しさに耐えかねて家に帰りたいと電話で父親に訴えていたそうです。

 殺害される前日の25日には逃げようとして兄弟子たちに無理矢理に連れ戻され、時津風や共犯の兄弟子たちにリンチを受けたのです。しかも、時太山が倒れても、蹴り続けていた。県警は多発外傷性ショックで時泰山は死亡したと判断し、時津風容疑者や部屋の全力士から事情聴取をしていた。

 26日の遂に殺害に及んでしまった当時、時天空、豊ノ島などの十両以上の力士は不在だったそうです。事実であって欲しい、如何に部屋ぐるみのリンチ殺害事件でも全員が犯行をしでかしていたら、救いがなさすぎます。

クリセニアン(5) ラニールは血筋だけで皇帝になったシェスラの種だ

2007年10月01日 04時47分32秒 | 小説
 ドラマCD化されたクリセニアン《夢語り》編「1 エル・デオの眠れる王に」に収録されている座談会に疑問があります。王子4人による座談会となっていますが、その4人の内の宮田幸季さんが演じているのはアンジュ&ジークの世話係である蛇族の青年デュカールであり、王子ではありません。

 ところで、フェランの意識を封じた邪悪な魔法を駆使した陰謀の黒幕新生エルミネール王国のもう1人の王であるジークにおぞましい恋心を抱くラリッサだと思います。何故なら、今回の魔法の小道具《リンバーグの悪女》ラリッサにしか咲かせることが出来ない紫の花スターノリアであり、むしろ愛しているのであれば己の心の内だけに秘めておくべきリンバーグの次期皇帝である皇太子ラニールがジークの種だという妄想は告げるべきではない故にジークの世話係であるデュカールは当然のことながら恨まれています。ラニールは彼女の夫であるリンバーグ皇帝シェスラの血を分けた息子だというのに、呆れた。私もラリッサは勿論、ジーク《魔法神殿》が要求した保険に応じてフェランを裏切ったアルジェリックも大嫌いです。

 リンバーグのおバカな皇太子ラニール父親譲りのおバカな思考や言動からも明白ですが、絶対に血筋だけで皇帝になったシェスラの子種の血を分けた息子です。

失われた名誉(2) 地に堕ちた国技

2007年10月01日 04時42分24秒 | Weblog
 時津風部屋に入門した新潟市出身の序ノ口力士・時太山=斉藤俊さん(17歳)を名古屋場所前の6月26日に、愛知県犬山市で稽古という名の暴力の嵐の果てに急死した事件で、時津風親方(元小結双津竜)=山本順一(57歳)がその前日の25日に時太山を額をビール瓶で殴ったことを県警にはなさないように、と弟子たちに口止めしていたことが関係者の話でもわかったけれど、その隠そうとした相手の県警も口止めの事実を把握しているので、口止めはただの悪足掻きに終わった。

 弟子の1人である時太山を集団暴行で自らも犯行に手を染めた時津風は、県警の任意の取調べに対して、当初は否定していた暴行の事実を一転して認めたそうです。時津風は25日の夕食で時太山を正座させ、その日の午前に逃げたことなどを含めて生活態度について説教していたところ、時太山が足を崩したくらいで癇癪を起こしてビール瓶を振り回し時太山の額を割って傷を負わせたとか。 

 兄弟子たちは、そんな時津風の行為を見習って時太山を稽古場の裏手に連れ出して暴行を加え、翌日、26日に時太山は親方である時津風の立会いの元、兄弟子との30分にわたる激しいぶつかり稽古の最中に倒れ、そのまま稽古の名の元に殺されました。