『ウルトラセブン誕生35周年記念“EVOLUTION”5部作』の「EPISODE:3(第4話) ネバーランド」で[カザモリ・マサキ(山崎勝之)“そうか…君は…。” 円盤竜(CV=二又一成)“そう。私はウルトラセブンとは違う星からやって来た恒点観測……私はただ見守るだけ!この星の未来を決めているのは私ではない…それはこの星を司る意志。”]と言っていましたが“見守るだけ”を逸脱したように思われます。
キサラギ・ユキを庇って銃弾に倒れたハヤカワ・サトミ(鵜川薫)がセブンとは異なる星の恒点観測員である円盤竜によって光の粒子に変えられ馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注ぎ“セブン…ウルトラセブン!お願い!!…地には平和を。”という祈りによってウルトラセブンは復活し、遙かなる宇宙の彼方から降臨したセブンと融合し完全に覚醒したカザモリは新生ウルトラセブンとしてネオパンドンに立ち向かいました。
EPISODE:5「アカシックレコード」のラストでカザモリ=新生セブンは考えます。“しかし。こうも考えられないだろうか?ガルト星人が記録した滅ぶべき人類の未来こそ真実だった。だが、何者かがその進化樹の未来を少しだけ書き換えた!でも、それが出来るのはミュー粒子を自在に操ることが出来る存在、人々は本能的にその存在の姿を知り、神と等しく崇めてきたのでは!?星の命運を変えてしまうこと…それは確かに罪かもしれない。でも、この星の上で一生懸命に生きようとしている小さくか弱い生命体のことを好きになり、その祈りを何者かが聞き届けたのだとしても私は責めることはできない!!もし、三度(みたび)、同じことが起きれば私もまた人類のために罪を犯してしまうだろう。”と。一人称が「俺」ではなくて「私」であることから、この言葉はカザモリと一心同体のモロボシ・ダンが言っているのではないかと思われます。
サトミを肉体ごと彼女の願いと共に光の粒子に変え、馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注いだことにより彼が復活したのですから、ただ見守るだけを逸脱して、セブンのように宇宙の掟に背いたのではないでしょうか?円盤竜は。
キサラギ・ユキを庇って銃弾に倒れたハヤカワ・サトミ(鵜川薫)がセブンとは異なる星の恒点観測員である円盤竜によって光の粒子に変えられ馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注ぎ“セブン…ウルトラセブン!お願い!!…地には平和を。”という祈りによってウルトラセブンは復活し、遙かなる宇宙の彼方から降臨したセブンと融合し完全に覚醒したカザモリは新生ウルトラセブンとしてネオパンドンに立ち向かいました。
EPISODE:5「アカシックレコード」のラストでカザモリ=新生セブンは考えます。“しかし。こうも考えられないだろうか?ガルト星人が記録した滅ぶべき人類の未来こそ真実だった。だが、何者かがその進化樹の未来を少しだけ書き換えた!でも、それが出来るのはミュー粒子を自在に操ることが出来る存在、人々は本能的にその存在の姿を知り、神と等しく崇めてきたのでは!?星の命運を変えてしまうこと…それは確かに罪かもしれない。でも、この星の上で一生懸命に生きようとしている小さくか弱い生命体のことを好きになり、その祈りを何者かが聞き届けたのだとしても私は責めることはできない!!もし、三度(みたび)、同じことが起きれば私もまた人類のために罪を犯してしまうだろう。”と。一人称が「俺」ではなくて「私」であることから、この言葉はカザモリと一心同体のモロボシ・ダンが言っているのではないかと思われます。
サトミを肉体ごと彼女の願いと共に光の粒子に変え、馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されたセブンに降り注いだことにより彼が復活したのですから、ただ見守るだけを逸脱して、セブンのように宇宙の掟に背いたのではないでしょうか?円盤竜は。