イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

イデアの花 第5巻

2015年03月29日 13時20分09秒 | 白泉社



発売日:2015年2月20日

著者:絵夢羅
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-592-19665-5
シリーズ:花とゆめCOMICS

〈帯・表〉
神の力を巡るエキゾチック・ファンタジー
揺れ動く最新刊!

認めよう――素直な自分の想いを…
明かされた神器の秘密に戸惑うルビィは…!?

第17話
第18話
第19話
第20話

舞台裏話

〈裏表紙〉
不死鳥の羽に誘われ、神器の成り立ちを見るアズとルビィ。その呪いの秘密が今、明かされる…!!そして、衝撃の過去に揺れ動くアズたちに、再び従兄弟たちの手が…!?

〈帯・裏〉
明かされる謎、交錯する想い…

物語は佳境へ―――!

主人公アズ(アズライト)とルビィは、アズの幼い頃に瓜二つの生き神パミスに遭遇する。パミスのばら撒く羽根を見たルビィの従者にしてアルカディア初代サンドはパミスこそが行方不明の「不死鳥」であることを知る。果たして、アズと「不死鳥」の関係は何か?


ツーリングEXP. Euro 第6巻

2015年03月23日 13時26分21秒 | 白泉社



発売日:2015年3月20日


著者:河惣益巳
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-592-19456-9
出版社:白泉社
掲載誌:別冊花とゆめ
シリーズ:花とゆめCOMICS

〈帯・表〉
アリョーシャの後継者騒動を終えたディーン&シャルル。次の舞台は!?

GO EAST!
今度は東欧だ!

Story
刑事と殺し屋という立場ながら運命的に出会ったシャルルとディーンは、数々の事件で関わり合ううちに、深く愛し合うようになる。シャルルは刑事を辞め、養父・エドの反対を押し切ってディーンと逃避行。ディーンとエドの命を懸けた激突を経てようやく安息を得た矢先、シャルルが事故に遭い意識不明に。回復後、シャルルをギリシャへと連れて行くディーン。現地では『アリョーシャ』の後継者争いが激化していたが、ディーンは忍び寄る刺客を倒し、後継者としての権利も放棄したのであった。そして、シャルルがニコライから贈られたのは、かの偉大な芸術家ダ・ヴィンチの未発表作である聖母子画で――!?

ダ・ヴィンチの秘された絵画を手に、二人は――

〈帯・裏〉
ギリシャで見つけたダ・ヴィンチの未発表絵画!
扱いに困るシャルルは

行方不明になったニコライを捜しに、ディーンは東欧へ向かう
情勢穏やかでない現地でディーンは


LOVE SO LIFE 第15巻

2015年03月23日 13時13分27秒 | 白泉社



発売日:2014年11月20日


著者:こうち楓
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-592-21395-6
出版社:白泉社
掲載誌:花とゆめ
シリーズ:花とゆめCOMICS

第85話
第86話
第87話
第88話
第89話
第90話
第91話
第92話

あとがき。

〈裏表紙〉
ホワイトデーが近づくある日。松永さんは1人、詩春のお母さんのお墓にお参り。そして迎えるホワイトデーだけど!?そんなとき、ある男性が松永家の前に。松永さんに似ているその人は!?ドキドキの急展開いっぱいの、詩春&双子のハートフルDAYS第15巻

 表紙だけを見ればハッピーな一冊なのだが、政二は兄・耕一には父親の資格は無いと決めつけて子供達に父親の写真を見せないようにして感じるという曖昧な幼児なのを利用し、子供達と耕一の間に心の距離を作り断絶に追い込もうと企んでいたことが発覚!二卵性双生児の姉弟・茜と葵の母方の祖父母、竹川夫妻に窘められる。父親の資格の有無は子供達が決めることだと。2人は両親がお揃いの写真を孫に見せ、この男性がパパだよと教える。今は遠くにいるが、いつもお前達のことを愛していると。


文武両道の乳母

2015年03月18日 07時50分42秒 | 集英社

『シティーハンター』

コミックス第19巻

「哀しい天使の巻」

麻上亜紀子:私(わたくし)は麻上亜紀子。この娘(こ)――紗羅様の乳母(ナニイ)をしています。
冴羽りょう:ナニイ?乳母ぁ?そおんな若くて強い乳母なんてきいたことないぜ。
槇村香:亜紀子さんはね、イギリスの乳母学校(ナニイスクール)で学んだんだって。そこは貴族専門の乳母(ナニイ)を育てるところなの。彼女はあらゆる学問はもちろん護身術も身につけた最高の乳母(ナニイ)よ。
冴羽:は~ん、それはそれはけっこうで。
亜紀子:―――紗羅様は西九条家の十八代当主となられるお方なのです。
香:西九条家!?あの元華族の!?西九条コンツェルンの!?
亜紀子:はい
西九条紗羅:………………


アニメ『シティーハンター2』

麻上亜紀子藤田淑子
西九条紗羅杉山佳寿子

「哀しい天使の巻」「すねた紗羅ちゃんの巻」「勇気をください!の巻」

第41話「モッコリだらけ!遼の心と超能力(エスパー)少女(前編)」
第42話「モッコリだらけ!遼の心と超能力(エスパー)少女(後編)」

※本来「りょう」は獣編だが、文字化けしてしまう。


『天地-新章-』第2巻の表紙はこれ!

2015年03月18日 06時47分15秒 | 高橋美由紀


 
ミステリーボニータ2015年4月号のp.53の「COMICS NEWS」に、コミックス第2巻が紹介されていた。来月の16日に発売されるから、まあ当然と言えば当然だが。カラーで描かれたのはMB2015年1月号の表紙とそれに掲載された「約束の地 Part.5」の扉絵だけだから、新規に描くのでなければ唯一のカラーで書かれた絵が採用されるだろう。


天上の虹 「持統天皇物語」 第23巻

2015年03月18日 05時50分35秒 | 講談社



発売日:2013年3月13日


著者:里中満智子
定価:本体 530円(税別)
ISBN:978-4-06-340949-9
出版社:講談社
シリーズ:講談社コミックスKiss

〈帯・表〉
画業50年
里中満智子の大型歴史ロマン!30年越しでついに完結

702年12月――。上皇・讃良がこの世を去る。統一国家の形成と安定を信念とした女帝の最期とは!?
史実に隠れた歴史の真実に迫った最高傑作!!

〈折り返し・表〉
大宝律令の施行を控え、悲願の国家統一が進められる一方で地方の不満が爆発する。同じ頃、日食が発生。不吉な現象に民の動揺は抑えきれなかった。国家の安定のため、讃良は最後の行幸に出るが……

[第65章 日食]
[第66章 大宝律令]
[第67章(最終章) 太白(金星)]

〈裏表紙〉
大宝律令が施工され、日本が統一国家として歩き始めた702年。父・天智天皇と夫・天武天皇の遺志を継ぎ、国づくりに命を捧げた持統天皇。その波瀾に満ちた生涯が幕を閉じる――。歴史の真実に迫った万葉ロマン、完結!

〈帯・裏〉
[第65章 日食]
古来から不吉な現象を引き起こした日食。今回もなにかが!?
[第66章 大宝律令]
行幸先で重大事件が発生。冷静に対処する讃良だが……
[第67章 太白]
真昼に金星が光る珍事が起き、讃良の人生が幕を閉じる。


キミノトナリ-闇都市伝説- 第1巻

2015年03月16日 10時02分38秒 | 秋田書店



発売日:2015年3月16日


著者:亜月亮
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-253-26251-4
シリーズ:ボニータ・コミックス

〈秋田書店web〉
妙に冷めてる凸凹コンビがシリーズになりました
変なモノが見える英樹(16歳)と前世の記憶がある花鈴(5歳)が都市伝説を相手に大活躍!?怖くておもしろい新感覚コミカルホラー!!

 英樹の視える力は霊視とは違うと思う。アルパカや人間の生前の姿を取った霊魂に限らず、コミックスの表紙にもいる“小さいおっさん”とかも見えるから。


サイレントブラックの逆転夫婦

2015年03月09日 17時34分50秒 | 高橋美由紀


 W主人公の1人、橘慎悟(♂)



レッドスクランブル最終章「Mission8:episode19」で慎悟を迎えに来た時の篠塚高(No.9 / ♀)。

サイレントブラックでも同じ。




サイレントブラック第1回で、慎悟と共に特攻少年・宮下慶太の無謀な行為を止め、説得は慎悟に任せつつ裏で動く篠塚でもある。ミステリーボニータ2015年4月号を立ち読み可能な店で読んだか、購入した上で読んだ人間なら知っていることだが。勘違いから慎悟に掴みかかった慶太を取り押さえるが、何故関わる、何故知っていると喧嘩腰の口調の慶太に点目と疑問符で答える。事実婚“逆転”夫婦で言うまでもないことだが、ボケとツッコミのボケ役である。

やがては慶太も篠塚が女性だと知ってショックのあまり絶叫するのだろうか?

時に点目になり、ボケをぶちかます!


続・星守る犬

2015年03月09日 11時37分44秒 | 双葉社



発売日:2011年3月20日発行


著者:村上たかし
定価:本体 838円(税別)
ISBN:978-4-575-30300-1
出版社:双葉社
掲載誌:漫画アクション

【双子星】
ふたごぼし。互いに重力で結び合ったふたつの恒星。おおいぬ座のシリウスもこれにあたる。連星とも。

★初出
 双子星……漫画アクション 2009年8月4日号
 一等星……漫画アクション 2009年10月20日号~11月17日号
 星守る犬 / エピローグ単行本描き下ろし

あとがき
『続・星守る犬』を手にとって頂き、誠にありがとうございます。今朝、この本を脱稿したばかりの村上たかしです。今、外は大雪です。今年は本当によく降りました。

前作『星守る犬』は、地味でひっそりとした作品だったにも関わらず、思いがけず、沢山の方から、アンケートはがきや、お手紙・メールを頂戴しました。その一つ一つを何度も読み返しながら、感謝で胸がいっぱいになりました。

今回の続編は、前作『星守る犬』に頂いた二千通りのメッセージに「お返事」を書くつもりで、心をこめて描かせてもらいました。読者の皆様、その節は沢山の温かいメッセージを寄せて頂き、本当にありがとうございました。

また、今回の出版にあたって、多くの方に大変お世話になりました。まず、なんと言っても担当編集者の加納さん、そして箕浦様、染谷様をはじめ、漫画アクション編集部の方々にはいつも支えて頂き、本当にありがとうございました。また、川庄様をはじめとする営業部の皆様方、ライツ事業部など双葉社の各部署の皆様方、ボラーレの星野様にも、大変にお世話になりました。どうもありがとうございました。

そして、いつも熱い想いで本を届けてくださる書店員の方々。本当にありがとうございました!沢山の温かく熱いメッセージを添えて頂き、感激いたしました。

色々と難しいことはよくわかりませんが、最後にひとつだけ。「誰かが自分のことを必要としてくれている」・・・と感じたり、「誰かが自分のことを待ってくれている」・・・と思えることは、きっと何よりも「幸せ」なことなのだと思います。だから人は犬と暮らしたりするのかもしれません。

もうすぐ雪がやみそうです。雲間から、だんだん陽が差してきて、空が少し明るくなってきました。それでは、また。
心からの感謝をこめて。

2011年2月 東広島にて 村上たかし

前作でお父さんと一緒にあの世に旅立ったハッピーには弟犬がおり、死にかけていたのを老婆に拾われチビと命名された。ハッピーがみくに拾われた時、おにいちゃんと必死に呼んだたが、チビの方はダメだとみくは思ってハッピーを連れて行ってしまった。でも結局は持病を持った夫の面倒なんか嫌だと離婚し財産も奪った母親と一緒にお父さんとハッピーを見捨ててしまう。皮肉にも死んでしまうだろうとみくにも周囲にも思われていたチビは長生きする。

老婆とチビの話だけの方が良かったというレビューをamazonで見かけたが、そうかもしれない。お父さんとハッピーがつらい旅を続けている時、それでも親切にしてくれたのに哲男は財布を盗んでしまう。それを知った祖父は叱り、孫と共に北海道から謝罪の旅に出る。