イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

近所に欲しいこんな店 (今日のテーマ)

2008年11月29日 22時10分08秒 | Weblog
BlogPet 今日のテーマ 近所に欲しいこんな店
「近所にこんな店ができれば良いのに!と思うお店はありますか?どんなお店ですか?」
 コンビニです。今のままだと少し距離があるので、もう少し近くにコンビニが欲しいな、と思います。

民間食堂を助けるためにコンビニの弁当販売を禁止するなんて!

2008年11月27日 21時15分06秒 | Weblog

お昼は弁当販売なしに「?」 コンビニ仙台市役所店 (河北新報) - goo ニュース

 市役所内の民間食堂の経営が苦しいから、それを助けるためにコンビニの弁当販売を休止させ、客に不自由を強いるとは 市厚生課の課長には呆れました。こんなことをしても逆に食堂から客足が遠ざかる原因になるとは思い至らないのでしょうか。


アレルヤを誰が責められるの?

2008年11月23日 02時03分35秒 | アニメ

 漂流する輸送船の中で仲間の少年たちを殺して生き残ったアレルヤを誰が責められるのでしょうか?ウルグアイ航空機571便遭難事故を題材にした1933年公開のアメリカ映画生きてこそ』(原題「Alive」)を観れば少しでもわかります。人肉食で生き延びた遭難者たちの苦しみはアレルヤの苦しみでもあるのですから。

 映画の最後にアヴェ・マリア」(シューベルト作曲&ウォルター・スコット作詞「エレンの歌 第3番(Ellens dritter Gesang もしくは Ellens Gesang Ⅲ)」作品52‐6(D.839)が流れましたが、その歌詞の中にあるようにエレン・ダグラス聖母マリアに父を救い給えとの祈りは届き救われましたが、アレルヤたちを救う者はいなかった、彼らが助けを求めて誰かが聞き届け発見したとしても人革連は救うどころか逆に抹殺したことでしょう。


貴方の娘になりたかった…

2008年11月22日 12時08分41秒 | アニメ

 まだ序の口だとというのに機動戦士ガンダム ダブルオーの2nd「#7 再会と離別と」では、アレルヤ・ハプティズム&マリー・パーファシーがラストで熱い口づけを!それを目撃したのはロックオン弟(初代ロックオン・ストラトス=ニール・ディランディの双児の弟ライル)でした。

 亡きクリスに代わってプトレマイオスⅡのクルーになったイアン・ヴァスティの娘ミレイナが“彼女さんと一緒みたいです”という台詞でブリッジにいる一同がパニックに陥りました。無理もありませんよね?戦闘中に行方不明になって見つかったと思ったら、ラブラブなんですから。

 それにしても、何故、恋人が一緒だとわかったのか。ロックオン弟は連絡するだけではなくて、証拠写真を送ったというか映像も送ったのね。

 人革連の「ロシアの荒熊」の異名を持つセルゲイ・スミルノフ大佐(1stでは中佐)とは父と娘のように慈しみ合い、養女に迎えられればそれまで以上に温かい関係になったことでしょう。唯一、セルゲイを誤解から憎むアンドレイを義兄に持つことになり板挟みになったでしょうね…。しかし、ピーリスである前にアレルヤを愛し愛されるマリーの心は家族となる人々よりも恋人を選択したのでした。

 決して、スミルノフ父子を拒んだわけではなく、彼女が誰よりも求めるのはアレルヤであり、彼こそがマリーの幸福だからです。家族という形をとらなくても、マリーでありピーリスである彼女はセルゲイを父としてい愛していることに変わりはありません。

 それがわかるからこそ、娘の幸福のためにピーリスは戦死したことにして、マリーとして彼女をアレルヤの許に解き放ったセルゲイも別れは辛いでしょうが立派でした。まだ2ndが始まって第7話ですから確かの序の口です。しかし、1stという前編を含めれば「漸く」ということになりますから、決して早くはありませんね。

 1stは、最終話「刹那」で恋人と知らずに幾度も死闘を繰り返し殺しかけてしまったことを知り、失意の内にキュリオスと共に宇宙に漂流していたアレルヤがあまりに哀れな、残酷な終わり方をしていますから。プトレマイオスⅡで明確な恋愛感情を抱くカップル誕生でホッとしました。


筱に未来永劫の至福を!

2008年11月12日 22時56分35秒 | 小説

 筱を殺したことを悔い改め、結城光流が彼の復活を描くのはいつなのかしら?最初から篁の身代わりに死ぬ「身代わり人形」&物語を盛り上げるための「スケープゴート(生け贄)」として創造され、予定通りに闇から闇に葬り去られました。

 生まれてすぐに死んだ筱はその存在を父により抹消され、楓や融のように篁の欠けた魂を補う役割は与えられず、結城光流によって都合のよい存在として利用され、死んでも元から存在しないという位置づけにされたのです。

 そんな結城光流の思惑により、生まれて一刻(=約4時間)も生きられずに死んだ最初の死、人の定めを捨て我が身を鬼に堕とした2度目の人としての死、弟・篁の命と幸せを守るために「狭間の谷底」で無惨に殺された3度目の死により“禁鬼の定めである魂の消滅”という「永劫の終焉」を迎えました。

 如何に本来の道筋とは異なる定めであろうとも歩まねばならぬとはいえ、最初から最後まで犠牲になり続け、最後は魂の消滅という完全なる死です。弟と共に生きる筈だった定めを断ち切られたならば、その後の歩みに筱が味わった苦悩を遙かに上回り、本来の人生を断ち切った罪を…あんな酷い死に方をさせた罪を結城光流が償って余りある生を筱は得て当然です。

 全てを捨てても守りたいと願った愛する弟・篁の永劫の生を共に生きる永遠のパートナーという至福を筱に与える日まで私は結城光流を許さない。