イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

君ニ送ル11通ノ手紙

2017年11月25日 01時57分13秒 | 小学館
 君ニ送ル11通ノ手紙 (フラワーコミックスアルファ)
 赤石 路代
 小学館

発売日:2017年11月10日

著者:赤石路代
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-09-139789-8
出版社:小学館
掲載誌:増刊Flowers、月刊flowers
レーベル:フラワーコミックス・アルファ

君ニ送ル11通ノ手紙増刊flowers 2014年春号
窓ノムコウノ夏月刊flowers 2016年1月号
花ハココニ咲イテイル増刊flowers 2015年春号
ソノ音ガ聞コエルカ増刊flowers 2017年春号
ワタシノカワイイ家増刊flowers 2017年秋号


那由他 - お伽話

2014年10月15日 14時37分51秒 | 小学館

昔むかし銀河の彼方、さみしい星がありました、さみしいこころがありました。あんまり孤独でさみしかったので、いつも仲間を捜しておりました。

やがて彼はもうひとりのさみしいこころと出会いました。

いちじき楽しい二人のこころ、でもやっぱり、それぞれがひとりぼっちでした。

さみしさをなくすため、いつか二人は融合してひとつになりました。……そしてまた孤独にもどったのです。

たとえ百のこころが合わさってもこの孤独は変わるまい。1+1はやっぱり1、こころはさみしさの中でそう思いました。


海街diary 6 四月になれば彼女は

2014年07月22日 17時23分11秒 | 小学館


2人の少女の内、茶髪の少女が主人公の浅野すず

発売日:2014年07月15日
著者:吉田秋生
ISBN:978-4-09-167058-8
シリーズ:フラワーコミックス


 十和子叔母さん再び!今度は遺産相続の手続きですずが幸や佳乃と共に金沢に行く。母の実家である呉服屋「扇屋」で待っていたのは現社長である母の兄の正人とその妻の里見、2人の息子の直人だった。遺産問題もわからんちんの阿呆どもがしゃしゃり出て頭の痛い問題ではあるが、すずと美帆が裕也に失恋した原因である彼女が裕也と別れていたことが発覚した。受験でお互いの生活サイクルが合わなくなったことで彼女から“もう駄目かもね。”とメールが来て、あっさりと別れたらしい。通り雨に遭遇した日、すずに静岡県の男子サッカーの強豪校で名を馳せる掛川学院から女子サッカー部の新設に伴うスポーツ特待生枠での入学打診が齎される。例によって、空気を読まない・人の話を聞かない・口止めされても言いふらす・大騒ぎする・こいつに知られたら全鎌倉市民に知られたも同じの将志が騒ぎ立て、すずが爆発してしまう。


北川家の人々

2014年07月22日 03時58分46秒 | 小学館

海街diary

すずの親族

北川十和子
1男2女の3兄妹の第3子の末妹で、すずの母の喜和子の妹。タウン誌の編集員で、金沢の町の情報を観光客や地元向けに発信している。

北川正人
すずの母の兄。呉服屋「扇屋」の社長

北川直人
正人の息子で、すずの母方の従兄。県立美術大学の3年生。ポジティブな方向音痴で、地図や地図アプリを完全無視。


海街diary

2014年07月17日 22時26分42秒 | 小学館

1.蝉時雨のやむ頃
2.真昼の月
3.陽のあたる坂道
4.帰れないふたり
5.群青
6.四月になれば彼女は

主人公の浅野すずは、不倫から始まった両親を持つ。3人の娘のいる香田家の婿養子だった浅野と天保元年(1830年)創業の老舗の呉服屋「扇屋」を営む北川兄妹の第2子である長女の喜和子の間に生を受け、香田3姉妹に引き取られて彼女らと心を繋ぎ4姉妹として幸福に暮らしている。金沢の母の実家に喜和子が関係を断絶させた親族がおり、北川家の第1子で長男である喜和子の兄の正人とその妻の里美、第3子の次女の十和子、正人の息子ですずの従兄の直人。

すずは男子サッカーの強豪校で名を馳せる静岡の掛学(掛川学院)より女子サッカー部の新設に伴いスポーツ特待生枠の入学打診を受けるが、掛け替えの無い場所だからこそ我が家を離れて進学するか否かで戸惑う。すずが遠く静岡の高校に行ってしまうかもしれないと憂鬱な風太は兄に息子が生まれたことで叔父になっていた。嘗て裕也が特待生のオファーを受け入れると大騒ぎし気まずくしたマサ(将志)はまたも同様の口の軽さと軽率さと言いふらす悪癖を持つ母親から特待生の話がすずに来たことを知り、ハッキリと決まるまで静かにしようとした風太や美帆の気遣いを無駄にし美帆の雷を喰らう。