山藍紫姫子先生は、ラモン・ド・ゴールのケダモノを、きっと“馬鹿な子供ほど可愛い”という想いを抱いているのでしょうね。手に入れるとは征服欲であって愛ではないという真理を知らない上に、そして体を奪えば心も従うと思い込んだタワケだった。それでも山藍先生は、“青い奴と思って生暖かい目で見てやって下さい”との事ですから。
しかし、シュリルにあんな酷い仕打ちをしたケダモノは青い奴で済まされません!むしろ、私なら“馬鹿な子供ほど可愛い”と思うのはマクシミリアンです。
しかし、シュリルにあんな酷い仕打ちをしたケダモノは青い奴で済まされません!むしろ、私なら“馬鹿な子供ほど可愛い”と思うのはマクシミリアンです。