私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






テスト前の週末、大抵の方が、一学期よりは、前回よりは勉強したと思っていると
思います。


一学期という結果があるからこそ、それを基準に考えれば、
前よりも勉強したことは間違いないと思います。


だからといって、手を休める、頭を休めると、二学期のテストは
点数が伸びません。


中間テストを終えた方は感じていると思いますが、
まさかここまで深い内容のことを、つっこんだ問題を出してくるのかと。


一学期は例題をちょっとひねった程度の問題、基礎を理解していれば、
ちょっと応用すればいいだけの問題、こんな問題は二学期以降ほとんど出ないです。


きちんと内容を理解する、授業中先生の話を聞く、授業中のプリントや課題を
再度確認しておくのはもちろんのこと、
学校指定の参考書の問題、自分で探してきた問題と、とにかく問題を解きまくる
必要があります。


同じようなことを聞いているのに、問題文の聞き方、問い方、問う内容が
若干違っていたりする問題に対して、“問題慣れ”しておくことが特に重要です。


先生としてはぜひ覚えてもらいたい重要な箇所などを
一学期は授業中に板書した・話した通り、教科書・参考書に書いてある通り、
出題した(問題文でも同じような問い方をしてくる)と思いますが、
二学期以降は引っ掛けや、その重要な箇所を除いた、他のことを解答しろと
いった問題を出してきます。


要するに、よくクイズ番組の早押し読み上げクイズにあるような、
「徳川幕府を開いたのは・・・徳川家康ですが、
 その徳川家康が祭られている建物は・・・日光東照宮ですが、・・・●●は?」
といった遠まわしで、間違いを誘発するような書き方・問い方や、
「大気中に含まれる酸素は約18%、では酸素“以外”の気体を答えなさい」
といった、重要な箇所、大事だと言われて、“それだけ”を覚えてしまっている箇所に
付随・関連することを問題にすることが多くなってきます。


これらのような問題は、“本当に”理解しているかどうかを見るための問題です。


友達のノートやプリントを写すだけ、重要と書かれているところだけを
いくら覚えていっても、理解していないと、こういう問題に対応できません。


そこで、できうる限りの関連付けの事柄までも覚えておく、解いておきましょう。


応用問題一つが解けたら、今度は逆に別の部分がわからなかったら? どうなるか?
穴埋め問題も、その穴埋め欄に埋めた内容以外のことを問題とするとしたら、
上記のクイズのように穴埋め欄に埋める内容は●●ですが・・・と自分で問題を
作ってみましょう。


一学期は上記と異なり、数字を変えただけ、重要な箇所を穴埋めにしただけの問題が
多かったかもしれませんが、二学期以降は、基本的に先生は意地が悪いと疑ってかかる
くらいの用心深さで、テスト勉強をしていきましょう。


テスト直前の週末などは特にこれを重視した勉強をされると、効果的です。


ぜひ試してみて下さい。

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