『みんなのかお』(福音館書店)
この本が好きで、昔、いろいろな人にプレゼントしたり紹介したりしたことがあります。
思い出して、ひっぱり出して、うちの乳児に見せたら反応がよかった。
このようにいろいろな顔が並べてある訳です。
「キリン」とひとくくりには言ってしまいがちだけど、
こうして並べてみると、ずいぶん顔が違うことに気づかされる。
特にゴリラのページが好きです。知性を感じる。
すごい顔のラクダがいます。
このコンセプト、顔以外のものでもできるかな、と思ったら、
うちの蔵書にそんな絵本がありました。
『みんな おなじ でも みんな ちがう』(かがくのとも傑作集/福音館)
う~ん、やっぱり、顔だからこそ面白いのかもしれない。
顔の力ってあるのだなと思いました。
そこで、思いついたのが、
「おじさん」とか「おばあさん」とか「ヤンキー」とか、
人の顔を並べてみたらどうなるか、というアイデア。
ただ今、製作中。(ごく簡素なものですが)
出来次第、公開します。