N試作場

ジャンルにとらわれず、新しい組み合わせ、おもしろいことを考えていきます。

都電荒川線のマスコットキャラクターに挑戦!

2010年12月01日 | 挑戦!シリーズ
「都電荒川線がマスコットキャラクターを募集しているぞ。知っているか?」
(日記:東京都のキャラクター/2010年11月27日)

「知らない」

「早速、考えてみた」

「承知した」


 *  *  *  *


「募集要項には“お子様からお年寄りまで幅広く愛される…”とあるので…」


マネーマン


「愛されるの意味が違うだろ!アンパンマンに出てきそうだし」



カレーマネーマン


「頭のお札がルピーで、かつカレーで汚れている」

「やっぱりアンパンマンだろ」



「次はこれ。沿線の駅にちなんで…」


鬼子母神(きしもじん)


「ありがたそうなキャラクターだね」

「普段はな。だが、怒りが頂点に達すると…」


スーパー鬼子母神


「幼子(おさなご)を片っ端から食いまくる」

「怖すぎるだろ!」


 *  *  *  *


「じゃあ、子供の好きな動物ならどうだろ」


荒川パンダ



「京王パンダみたいだよ…」




「荒川パンダは子供たちが大好きなんだ」
「子供を見つけるとこんなお顔になるよ」





「シャイニングか!」




「子供たちが泣くよ!」



「じゃあ、愉快なみんなの人気者を…」



荒川マウス


「ちびっこたち~。荒川遊園で待ってるよ!」

「中国の偽ミッキーよりひどい」
「荒川遊園には、ユウくん・ミミちゃんというマスコットキャラがいるよ」




「ガッビーン。そ、そうだったのか!」

「すごくわざとらしいな」



「では最後にとっておきのを」

荒川のあっくん



「結局、タックス・タクちゃんか!」

(了)