何かとChatGPTが話題になっているがここにきてAIが企業の生産現場で導入されそうな事例が増えてきた。
養鶏場ではブロイラーの体重を高精度で推定することが可能になり飼育員の労働生産性を大幅にアップさせることが見込めるようになった。
鶏舎の管理状況と連動させられることもプラスだが人手不足にも対応できるメリットもある。
うどんのチェーン店では店舗ごとの需要予測にAIを活用、原材料のロスをなくしたり従業員の最適配置などを追及する。
今まではおそらく店舗運営者のカンに委ねられていたのだろうが数百店舗で導入ということになれば全体としての生産性向上は計り知れないだろう。
製菓工場では生産ラインに自動ロボットが導入され人員削減が進んでいるがベテラン従業員の手作業の置き換えにもAIを含む自動化技術が不可欠だ。
AIは今や大企業や学者、研究者だけのものではなくなってきているようである。
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