首相のアクティブな外交姿勢に思う

このところ首相のアクティブな外交姿勢が目立つ。

つい先だってはインド訪問の裏でウクライナ電撃訪問を画策しゼレンスキー大統領との面談を果たした。

現在はアフリカ4か国歴訪中でスーダン内戦後や中国の草刈り場となっているアフリカ全体を俯瞰する。

帰国したら今度は韓国とのシャトル外交とやら・・・、今度は日本側がソウルを訪れる番である。

それが済めばいよいよ広島G7サミットが待ち構える。

今回のG7の目玉はなんといってもグローバルサウス候補国の自由主義陣営巻き込みである。

こちらはもう根回しが進んでいるので伊勢志摩サミットでの安倍元総理のような独走と失態は免れよう。

総理、なかなかやりますねぇ。

内閣支持率は内政の不手際や閣僚等の問題発言で低落傾向にあったがこの外交注力で回復傾向どころかお釣りがくるようである。

この勢いでG7サミットを突破し衆院解散・総選挙と行きますか？(笑)