昨日の国会で海外のオンラインカジノへの誘導広告などを違法とする改正ギャンブル等依存症対策基本法という長ったらしい法律が成立した。
オンラインカジノについてお笑い芸人やプロ野球選手などが手を染めていたことが明らかになっているがそれ以外に国内で数百万人規模の利用者があったようである。
恐らくインターネットの普及と射幸心、法制度の不備が相まって巷に浸透したのだろう。
しかしこれからは「法的にはグレー」なんて曖昧な言い逃れは通用しない。
プラットフォーム事業者も遠慮なく関連誘導広告を削除できるようになった。
一部は地下に潜ることがあるかもしれないがそれでも今回の法整備は大きな前進だ。
それにしてもオンラインカジノってどう考えても儲からないものだと思う。
とにかくシステムでいかようにも操作できるからねぇ。
それでもやめられない。
だから「ギャンブル等依存症」と言う言葉があるんだね。
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