マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

混迷と戦乱のウクライナに思う

2022-03-08 10:58:21 | 国際問題
ウクライナの混迷・戦乱がどうにも止まらない。
あの停戦協議だって奏功する気配など微塵もないから無力感に苛まれる。
当事者同士では双方とも1センチたりとも譲歩するつもりはないからねぇ。
中国が仲介に入ることも考えられるが王毅外相の「日に油を注ぐことがあってはならない」の一言が気になっている。
これは自らの行動がロシアに利する可能性を心配しているのではないか。
中国が新疆ウィグルに対し現在ロシアがウクライナに行っている行動を少しでも考えているとしたら公平無私な判断はできないに違いない。
その背景を誰よりも熟知するのは外相自身だからねぇ。
トルコも仲介に名乗り出ている。
トルコのエルドアン大統領も専制性という点ではプーチン、習近平にひけは取らない。
恐らく何らかの計算をもって立ち回るのではないか。
とかく「公平無私」「第三者的」というのは難しいものだ。

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