首相にとって憂鬱な週明け続いているのではないか。
というのもいろんなメディアが週末に世論調査を実施、その結果が週明けに報道されるからだ。
残念ながら昨今岸田内閣にとってプラスとなる材料が見当たらない。
「所得減税」に対する思わぬ反発や「適材適所」を標榜してきた副大臣・政務官人事のドミノ辞任もそうだが今回は党内主要5派閥の政治資金規正法違反が発覚した。
これは党内全体にまたがる汚点だからダメージが大きい。
首相のぶら下がりでの発言「それぞれの政治団体で点検し適切に対応すべき」もおおよそ聞く前から予想できるものでありまるで反省などは微塵も感じられない。
官房長官も「批判は謙虚に受け止める」というがそれで対応が変わった試しがない。(笑)
いよいよ政権の頓挫が現実のモノになるのだろうか。
ポスト岸田を目指す自民党議員も落ち着かない時期に入ってきた。