一昨日のこのブログで(全世界べースで)この3か月にいわゆるテック人口16.8万人が失職していることを取りあげた。
と同時にこれは我が国の中小企業にとって大きなチャンスであることを指摘したが今日の日経新聞には「デジタル人材10万人 大移動」の見出しが躍っていた。
米国ではヘルスケアや航空宇宙、防衛産業などが受け皿として動き出しているようだが我が国ではどういう状況になるのかねぇ。
我が国ではサ-ビス産業や小売りなどの低生産性が叫ばれているのでこの辺りで一定以上の規模を持つ企業が主役になるのではないか。
ただ言うまでもないことだが受け身の姿勢であってはいけない。
積極的に人材探しや受け入れ態勢、処遇問題に手をつけなければいけないかもしれない。
トップ自身の意識改革は大丈夫かな?
モタモタしているようだとこの千載一遇のチャンスもスルリと逃げてしまうよ。