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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

僕のハートの中には 一人ひとりに神様が使命を与えて

2014-07-16 00:48:47 | ブログ

僕のハートの中には(雑誌アクティベートより)  ”神様”に変えています。
(英語のハートには、「こころ」と「心臓」の意味があります)

ある病院の小児科病棟で、外科医が、男の子にこう切り出した。
「明日の朝、君の心臓(ハート)をのぞいてみようかな。」
するとすかさず、男の子が言った。
「僕のハートの中には、神さまがいるんだよ!」
外科医は戸惑った顔をした。「手術をして、どこが悪いかを調べるんだ」
「でも、先生、そこには神さまがいるんだ。」
外科医は、その子の両親をちらりと見て、こう続けた。「手術が終わったら、ちゃんと元通りに閉じるからね。それから、どうするか考えることにしよう。」
「ねぇ、本当に神さまがいるんだ。聖書に、神さまはハートの中に住んでいる、って書いてあるもの。」
外科医は、もうたくさんだというそぶりで、「いいかい、君の心臓は病気なんだ。筋肉が弱まり、血液が充分流れてないんだよ。だから、治せるかどうか見てみるんだ」と言うと、病室を出て行った。

翌日、手術が終わり、外科医は術後の記録をつけた。「大動脈と肺動脈の損傷、広範囲にわたる心筋の変質、移植不能、治癒不能。痛み止めと静養。・・・長くて1年の余命。」 医師の心の中には様々な思いが渦巻いていた。
「なぜです」?神さま、なぜですか? あなたはあの子を地上に送り、痛みを与えた上に、その命をこんなに短く絶たれるとは・・・!」
主は答えて言われた。「その子は、天国の群れの子羊であって、地上の群れに長くいるように計画されていなかった。天国では痛みもなくなり、永遠にわたしと共にいるようになる。あの子の両親もいずれ天国にくることだろう。そうやって、わたしの群れはどんどん大きくなるのだ。」
外科医のほおを熱い涙が伝わった。それでも、さらに激しい怒りがこみ上げてくるのだった。
「でも、あなたがあの子を造られました。なのに、あと1年足らずで死ぬなんて。なぜそんなことをされるのですか?」
主は答えられた。「その幼な子は、わたしの子羊は、この世での任務を終えて、わたしのもとに帰るのだ。わたしがその子を地上に送り、幼くして天に召すのは、もう一匹の子羊、つまりあなたをも天国に導くためだったのだよ。」
外科医はすすり泣いた。

翌日、外科医は男の子のベットの脇に座った。男の子は目を覚まし、ささやき声でこう聞いた。
「僕のハートの中、見た?」
「あぁ、見たよ。」
「何かあった?」
外科医は答えた。 「そこにはね・・・神さまがいたよ。」

誰でも、出会う人に、一生に渡る影響を与える力を備えています。たとえ幼い男の子でも・・・。

感想
きっと一人ひとりの神様からの使命が違うのだと思います。その使命が何なのかは神様は教えてくださりません。
きっと自分で考えることなのだと思います。今の自分を取り巻く環境がその使命を果たすための環境なのだと思います。

入院児と遊ぶボランティアやっていて、小さな子供に重い病気を神様は与えています。
きっと何か意味があると思いたいです。意味があると思い、本人も周りも行動すると神様の使命を果たすのではないかと信じたいです。


安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事

2014-07-15 01:07:02 | ブログ

安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事

http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140711-00037285/ より一部引用

7月11日発売の週刊フライデー7月25日号に「安倍官邸がNHKを土下座させた」という見出しの、大スクープ記事が掲載されている。

その要旨はおよそ次の通りだ。

すなわち7月3日に生放送されたNHKの「クローズアップ現代」に、菅義偉官房長官が出演して集団的自衛権行使容認の閣議決定につい て宣伝しようとしたところ、国谷裕子(くにやひろこ)キャスターが、「他国の戦争に巻き込まれるのではないか」、「憲法の解釈を変えていいのか」と質問した。それに対して、番組が終わった後で、「誰が中心になってこんな番組をつくったのか」、「誰が国谷にこんな質問をさせたのか」、と安倍官邸が恫喝し、犯人さがしをしたと言うのだ。

安倍官邸の恫喝には驚かされるが、もっと驚いたのはNHKの対応である。

籾井会長以下、上層部は平身低頭し、国谷キャスターは「すみません」と泣き出したという。

感想

この内容はラジオ番組で知りました。それでネットで検索したら、上記の記事がありました。

事実だとすると、NHKは政府の方針に疑問を呈するような質問の番組を作れなくなると言うことでもあります。

国谷裕子キャスターがした「他国の戦争に巻き込まれるのではないか」、「憲法の解釈を変えていいのか」の質問は、私も菅官房長官に尋ねてみたいと思います。菅官房長官は、この機会に国民に丁寧に説明するチャンスだったと思います。抗議されたいうことは、うがった見方かもしれませんが、上手く返答できなくて困ったのか、元々困る質問だったと思ってしまいます。

記事には、「大手メディアがだめでも雑誌が健闘している」とありました。テレビではこの記事は取り上げていませんが、ラジオでは取り上げていましたので、雑誌、ラジオが検討していることになるのでしょうか。

情報が国民に知らされる。国民がそのことを自由に話し合える。話し合うために会合を持つ。それが出来なくなって行くと、それこそ知らない内に少しずつ戦争に巻き込まれるリスクを高めていくのではないでしょうか?特定秘密法案が通りました。また、NHKが報道を限定して行くなど、国民に知らされるが徐々に制限されてきているようにも思います。

北朝鮮では密告制度があり、国の政策を批判すると捕えられると聞いています。日本でも戦前は憲兵が目を光らせていました。密告者もいたでしょう。「蟹工船」の著者 小林多喜二も獄中で過酷な取り調べで亡くなっています。

投票で国民が意志を示しますので、一票を大切にしないと国はおかしくなって行くのでしょう。子どもが戦争に駆り出された時に、そんなはずではなかったと言っても遅いのでしょう。シベリアに抑留された義父が、「まさか戦争にはならないと思っていたら戦争に突入した。その時はもう発言できなくなっていた」と言っていました。同じ過ちだけは繰り返したくない。


同期の死を悼む 病気/死を考える

2014-07-14 00:10:41 | ブログ

会社の同期のお通夜に行ってきました。58歳でした。昨年9月頃にお腹が張る違和感を覚え、病院に行きましたが原因がわかりませんでした。暫く様子を見ていたら体調が悪くなり、なかなか原因がわからず、ようやくすい臓がんと診断されました。診断を受けた時は末期とのことでした。診断されてから2か月少しで亡くなったそうです。

すい臓がんはなかなか発見されず、わかった時は手遅れが多いそうです。いつどんな病気になるかはわかりません。私も38歳の時に胃がんになりました。幸い手術で胃袋を2/3切除し、転移もなく今に至っています。ちょうどその時に、アナウンサー逸見正孝さんがスキルス性胃がんで手術のかいもなく亡くなりました。当時はスキルス性胃がんは手遅れになる場合が多かったです。何故、自分はスキル性胃がんでなく、逸見さんはスキルス性胃がんだったのか、答えはでませんでした。

それまではいつかは死ぬとはわかっていても、時間はまだまだあるとの認識でした。手術後は、時間は限られている。今しないと将来できるという保証はないと実感しました。それからは仕事は忙しかったですが、時間を創ってやりたいことを少しでもするようにしました。

胃がんになって思ったことはもう一つあります。重い病気になると何故病気になったのだと思います。何も悪いことしなかったのに。逆に考えると、病気になるまでは重い病気にならなかったことでもあります。何故それまで病気にならなかったのだろうと思うようになりました。

遊びのボランティアを8年ほどやりました。小児病棟に入院している子どもと遊ぶボランティアでした。その病院には白血病やがんの子どもが多く入院していました。昔は助からなかったのですが、今は7~8割助かるそうです。どの子どもががんになるかは説明がつきません。

病気には防げる病気と防げない病気があるように思います。煙草を吸い過ぎは肺がんのリスクを高めます。食事に偏りがあることで体調を崩して病気を誘発する場合もあります。睡眠や食事、運動に配慮することで防げる病気があります。一方、そうしていても病気になる場合があります。

がんなどのような死に至る病気にいつなるかは誰もわかりません。病気になったら、それを受け容れてできることをするしかないのでしょう。ある本に「がん患者になったら癌患者として生きる」との言葉がありました。がん患者として精一杯生きるのだと受け取りました。

何より大切なことは、今の時間を大切にすることなのでしょう。お釈迦様の言葉に「過去も未来もない。あるのは今だけだ」があります。この言葉は今を大切に生きよとの言葉だと思います。


愛の秘薬  愛情もホルモン次第?

2014-07-13 08:33:33 | ブログ

愛の秘薬  「幸せの公式」 シュテファン・クライン著より

プレリーハタネズミの愛の生活は非常に特徴的です。思春期に入ると、手近なメスに襲いかかり、一日中休みなく十二回から、二十四回ほど交尾をくりかえし、そのあとは生涯つれそいます。二匹で巣を作り、オスはよく世話をやく父親になり、乱入者が来るといっしょに立ち向かいます。一度離ればなれになったとしても、この結びつきには影響はありません、別れて何か月たってもすぐに相手を見分けて求め合います。それどころか、ネズミたちの貞節は死をも越えて続き、片方が死んだ場合、残されたほうはそのままひとりで暮らすのです。

これはいったいどうしてでしょうか?答えはホルモン。厳しい愛の行為によって、オスネズミにはバソプレシンが、メスネズミにはオキシトシンが放出されます。これらのホルモンはネズミの脳に現在のパートナーにますます愛着を抱くようにしむけます。セックスの行為が愛情につながるのです。

インゼルがメスとオスにそれぞれのホルモンを注射したところ、それまで一度もむつみあったことのないネズミたちでさえ生涯つれそいました。たったひとつの物質で生涯の結びつきが生まれるのです。この実験には、また逆の証明もあります。これらのホルモンの機能を人工的に遮断すると、熱烈に交尾した後でもネズミたちはもはや貞節ではありません。

感想;

愛情もホルモンに支配されているかと思うと寂しいですね。うつ病はセロトニンの分泌が低下と言われています。冒険が好きな人はドーパミンの分泌が多いと言われています。

ホルモンが出る出ないはどこで決まるのでしょうか?

1)遺伝/体質

2)食事

3)考え方や行動

笑うと身体が笑っていると勘違いして、幸せに思うホルモンを出すそうです。

村上和雄(遺伝子研究者)さんが、糖尿病患者さんに次のことをして貰い、その後食事をしてインシュリン量を測定しました。

1)B&Bの漫才を聞く 2)大学教授から糖尿病の病理

B&Bの漫才を聞いた人は薬と同じくらいのインシュリンを抑制する効果があったそうです。

食事は、ホルモンを作るための元になる成分を含んだ食品を摂ることでそのホルモンができやすいと言われています。

うつ病に認知療法には認知療法が効果があると言われています。それは考え方を変えることでホルモン、セロトニンが分泌されるからです。

”笑う門には福来る” まさに笑うことで幸せに感じるホルモンが分泌され、幸せに感じ行動も積極的になり、(幸)福が来ることになるのでしょう。

 


「W杯ブラジルに大勝、ドイツ人の複雑な感情」の記事を読んで サッカーの礼儀とは?  

2014-07-12 02:14:44 | ブログ

W杯ブラジルに大勝、ドイツ人の複雑な感情  一部抜粋

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303379504580020392449267222

ドイツのサッカーファンは9日朝、誇りと困惑が入り交じった複雑な感情を抱いて目覚めたことだろう。前日8日に行われたワールドカップ(W杯)準決勝で、ドイツがブラジルをこてんぱんにやっつけたからだ。

 ドイツの見事なプレーとブラジルの崩壊には世界中が驚いたが、ドイツ人の受け止め方は複雑だった。ブラジルサッカーに敬意を抱くドイツ人の多くは、7-1という大差での勝利に違和感を覚えた。ドイツ代表にこれ以上点を取ってほしくなかったのは、悲嘆に暮れるブラジルサポーターばかりではなかった。

1980年代に西ドイツ(当時)代表の伝説的ゴールキーパーだったハラルト・シューマッハ氏は「4-0で十分だった」と言い、主催国の代表に大きな屈辱を与えたことに「罪の意識を感じる」とも語った。

(略)

敗れた相手を哀れんだことで、ドイツ人が圧倒的に勝ち誇る態度にまだなじんでいないことがうかがえる。第2次世界大戦の終結から70年ほどたつが、ドイツ人の間には他国の犠牲の上に自国のプライドを解放することへの根強い抵抗が残っているようだ。

感想

エースのネイマール負傷があまりに大きかったのだと思います。運悪く、キャプテンのチアゴ・シウヴァが出場できないという二重の不運が重なりました。主な2人が欠けると、パス回しにも大きな影響があったと思います。2人を欠いた練習も十分されていなかったと思います。

自国開催で優勝が使命だった選手にはとても大きなプレッシャーがかかっていたと思います。2点目が入ったことで、よけいな焦りが生じてしまったとの説明もありました。

ドイツの選手はどうすればよかったのでしょうか? 途中から手を抜いて点を取らなかったら良かったのでしょうか。手を抜くことも相手には失礼な対応になります。手を抜かずに点を取らないようにすることが試合中にできたのでしょうか。一人の競技なら自分の判断でできますが、チーム競技なので、意志の統一は難しいのではと思います。手を抜くと逆襲され、逆にドイツ側がバラバラになった可能性もあります。

3位決定戦、優勝決定戦に選手が心身ともベストな状態で臨めることを願います。