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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

アンパンマン 本「絶望の隣は希望です」 やなせたかし著

2013-12-26 00:48:00 | ブログ

  やなせたかしさんが5歳の時、お父さんは中国で単身で仕事中に32歳の若さで急死しました。そのため、弟は3歳で伯父さんに養子で引き取られました。やなせさんは祖母、お母さんと3人で暮らしました。

小学校2年生の時に、母が再婚したことで、伯父さんに引き取られました。

やなせさんは戦争に行きました。弟は22歳で戦死しました。

やなせさんは漫画家でしたが、人気作品もなく、イラスト、漫画、舞台など様々な仕事(何でも屋)をしました。

 アンパンマンも54歳の時に初めて絵本としてでました。しかし、周りの大人の評価が悪く、顔をちぎって食べさせるのは残酷だと評判は散々でした。やなせさんは、人にやさしくするには、自分の犠牲がつきものだという考えを貫きたかったので、自分の顔をちぎって食べさせることにしたとのことです。その後徐々に子供たちから人気が出て、追加の絵本、そして59歳の時にTVでアニメ化されました。それからアンパンマンが子供たちの大人気ものになりました。 

人生を満員電車に例えられています。満員電車はぎゅうぎゅうで降りたいと思います。我慢して降りずにいるとその内降りる人がいて、座れることができます。降りずに続けていると機会が巡ってくると。

 これまで、詩をかく、絵をかく、恥をかくの3かくをやって来たとのことでした。

本より引用;

絶望の隣にだれかがそっと腰をかけた。

絶望はとなりのひとにきいた

「あなたはいったいだれですか」

となりのひとはほほえんだ

「私の名前は希望です」

 アンパンマンのマーチの歌詞にある、

「なんのために生まれて、なにをして生きるか」 

 いまそのことがわからない人が多い

 でも、生きていることが理屈なしに大切なのです。

今日まで生きてこられたなら、少しくらい辛くても、明日もまた生きられる。

そう思って、とにかく生きてみる。そうやっているうちに、次が拓けてくるのです。

 何のために生きるのか。

 「人を喜ばすために生きるのだ」とありました。

 人を喜ばして、笑顔を見ることが何よりの幸せに感じると。

 

 

 

 

 


毎日1冊本を読む 本を読むことで成長は?

2013-12-25 03:43:32 | ブログ

本は2~3冊/月読んでいました。当時メルマガで本の紹介をしていたのを受けていました。 毎日1冊 本を読むのはすごいなと思うと同時に、自分にできるだろうかと思いました。それでチャレンジしてみることにしました。

365冊(絵本92冊含む 2009年)→504冊(2010年)→375冊(2011年)→400冊(2012年)→370冊(今日の時点)

速読の一つの方法にフォトリーディングがあります。

1)準備;どんな本を読むかを考えて本を選ぶ

2)予習;本のタイトル等から何が書いてあるか見て目的に合っているか確認する

3)フォトリーディング;パラパラと1枚ずづめくりながら、全体を見る

4)復習;その本が言いたいことや目的としたことを書きだす

5)活性化;書きだしたことに関する箇所を熟読してその本の骨子をまとめる

1)~5)に1時間弱くらいです。

勝間和代さんはこのフォトリーディングで数冊/日読まれています。彼女の著書もたくさんの読書から得たものをまとめられて出されています。

このフォトリーディングも参考にしながら読んでいます。他にも速読に関する本を読んで気が付いたことがあります。

1.本には重要な箇所は2~3割ほどで、他はそのための説明の箇所でそれを読み飛ばしてもその本からの情報は得られる。

2.本を2~3割しか読まなくても、本に書いてあることの7~8割は頭に入ってくる。

3.本を読んでいて頭に入らない箇所は熟読しても頭に入らないから飛ばす。

最初の1年目は、絵本を90冊ほど読み、数を達成させました。柳田邦男さんが、大人にとっても絵本はよいとのお話を聞きましたの、よいと言われた絵本を見ました。2年目は速読や読み方も身に付いて読むペースが上がりました。頭に入らない時はパラパラとめくるだけのこともあります。その時、タイトルは見ます。気になった箇所だけ読むこともしました。

本を選ぶ基準は下記です。

1.自分が知りたいと思ったことに関する本

2.話題になっている本

3.本の中に紹介されていた本

4.他の人からの紹介

5.図書館で返却されていた本の棚から

ジャンルは幅広く読んでいます。塩野七生著「ローマ人の物語」は長いですが、読み応えがあります。ローマがどうして長く続いたかも知りました。創価学会の第2代会長戸田城聖の生涯を描いた「人間革命」は宗教を越えて信念を持って生きることが伝わってきました。司馬遼太郎の「坂の上の雲」「飛ぶが如く」「竜馬が行く」等、宮城谷昌光著「楽毅」「孟嘗君」「管仲」等は生き方やマネイジメントを学ぶにはお勧めです。ハリーポッターの本も楽しめました。エイラ 地上の旅人シリーズも面白かったです。

自分が経験できることはわずかです。百田直樹さんは本を書くのに100冊は本を調べて書かれているそうです。もちろんインタビューもされて書かれています。また、著者の貴重な人生経験をまとめたのが本です。一冊の本には多くのことが含まれています。

自分の仕事の分野の本なら、数冊本を読むとだいたいのことは知ることができるように思います。逆に本を読まないと全体を知らずに仕事をしているのかもしれません。

本を読んで感じたことは、当たり前のことですが、多くのことを学ぶということです。自分が成長できたかはわかりませんが、自分にとって、読書で得たものは自分の一部になっているように思います。


餃子の王将 何故人気なの?

2013-12-24 00:36:38 | ブログ

”餃子の王将”は看板を見たことがありますが、まだ入ったことはありません。プレジデント社「なぜ人は『餃子の王将』の行列に並ぶのか?」を読みました。

殺害された大東社長は義兄が始めたお店の4代目社長だそうです。社長を引き継いだ時は、470億円の負債があったそうです。その時には安いだけのイメージだったそうです。引き継いだ時、創業の基本に戻ったそうです。

餃子の王将はいわゆるチェーン店との違いは、基本メニュー40品目以外に、店独自のメニューを認めているそうです。独自のメニューを認めていることで、店ごとに創意工夫の余地を与えているとのこと。また、餃子もお店でキャベツを切り、お店で餃子を包むそうです。オープンキッチンにしてお客様にも見えるようにしています。店の切磋琢磨が良い意味での競争を生んでいるとのことです。お金がない人には30分皿洗いすれば、一食無料にするお店もあったそうです。以下は大東社長の方針だったそうです。

1.従業員は全員料理人たれ

2.数字を大切にせよ、店長は「かまへん、好きにやり」

3.手が空いたら一生懸命、餃子を包め

4.上司は部下に仕事を伝え、導く、伝道師たれ

5.店長は「ミニ経営者」であれ

6.接客は相手の気持ちになってサービス、お客様の目線をいつも感じろ

7.原価率と人件費に「敏感」になれ

8.店長の資質は行動力、指導力、そして愛嬌や

成長している会社は人が使命を持って仕事に当たっているようです。

人がその会社を支えている。人の気持ちを大切にする社長だったそうです。それだからこそ多くの店長が目標にしていたのが大東社長だったようです。

今度、餃子の王将の餃子を食べてみたいと思いました。ちなみに、ベスト3は、餃子、チャーハン、から揚げだそうです。


小さな幸せを一つ  こころを満たす

2013-12-23 00:10:55 | ブログ

植村花菜の歌「トイレの神様」を聞かれた方は多いかと思います。トイレにはきれいな女神さんがいるから、トイレをきれいにしましょうとおばあちゃんから教わったことを歌にしたものです。

トイレ掃除はこころを磨く活動であるとのことで、企業の社員教育、学校教育に取り入れて活動されている人々もいらっしゃいます。

汚いところをきれいにすることは、他のところもきれいにする習慣が身に付くのでしょう。それと、次に使う人のためにきれいにする、人のためにする気持ちの醸成に役立つのかもしれません。

人のために何かをする、それは自己満足かもしれませんが、自分のこころを幸せにする働きがあるように思います。多くの幸せになるための本を読むと、「周りの人のために自分が働くことが自分を幸せにする」ことだと説明しています。人にために自分がしたことでその人から笑顔が返されると、さらに幸せに感じます。

人は何か役割があると幸せに感じるそうです。役割が何もないことはとても寂しいことだそうです。期待されることは時に苦しいこともありますが。

働くこと自体が、周りのためにしていることです。誰かのために身体を動かしていることもそうです。日常の中にプラスでさらに、誰かのためにできることがあれば、ささやかな幸せを感じるのではないでしょうか。

機会があれば何かしようと思っていると、気が付くことが多いと思います。先日、電車のドア付近に空き缶があったので拾いました。その気持ちを忘れないようにしたいです。


料理教室  皆で作って食べる楽しさ

2013-12-22 00:06:29 | ブログ

料理教室でした。メニューは公魚(ワカサギ)南蛮漬け(ワカサギの代わりにチカ)、黒豆含め煮、かぶの共葉おろし和え、茶碗蒸、菊花蕪、田作り照り煮(ごまめ)でした。ケーキは先生のお友達が作られたものです。

201312_3 ごまめはカタクチイワシをフライパンで炒ります。別に砂糖とお醤油をフライパンで煮詰め、泡が全体に出るようになって10秒待ち、そこに炒ったカタクチイワシを絡めます。

蕪は縦薄切りで切断せずに残します。90度角度を変え同様に薄切りにします。花が咲いたようになります。蕪の皮と大根の皮は漬物になりました。

茶碗蒸しでは話題になった芝エビを使いました。芝エビは東京湾の芝浦でよく採れたので芝エビと呼ばれてそうです。銀杏は鬼皮を取り、薄皮は封筒に入れ、そこに水を入れて水を出します。それを電子レンジでチンすると薄皮が取り易くなりました。鬼皮が付いたままでもよいとのことです。銀杏の外の果肉にはかぶれます。実家に雌の銀杏の木があり、銀杏がたくさん取れました。銀杏を土の中に1か月ほど入れ果肉を腐らせてから取り出し、バケツの中に入れ、水を流して殻だけにしました。

ご飯には黒豆を入れて炊きました。

正式な日本料理では最後に出るのが、茶わん蒸しか赤だしだそうです。魚の開き方は関西と関東で違うそうです。関西では腹開き、関東は背開きだったそうです。

料理教室でうんちくだけは増えました。