・『神相全編』
・約80%の人が自分の声が嫌いだと回答しました。自分の声が好きだという人はわずか5%、あとの15%ほどは「よくわからない」という回答。その後、自分の声を録音して聴いたことがある人を対象に再調査を行ったところ、何と90%超の人が自分の声を嫌いだと答えたのです。
・緊張したときほど、沈黙を恐れたり焦ったりしてはいけません。聞き手は沈黙によって精神を集中します。沈黙のあとは大きな声で話す必要はありません。集中しているときには小さな声でも十分すぎるほど相手の心に届きます。沈黙を味方につけましょう。
・何度でも言いましょう。「あなたの本物の声」は、あなた自身が今出している自分の声を録音することで「客観的に知り」、「自分で見つけていく」しかありません。
感想;
山崎広子さんの本を三冊読みました。
自分の声は嫌いと思っていましたが、多くの人が同じ思いだったことでほっとしました。
自分の声を聞いて、自分の良い声を探すことのようです。
無理に誰かの声を真似ることではなく、自分の声を大切にすることのようです。