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「ゲッターズ飯田の五星三心占い」ゲッターズ飯田著 ”占いはカウンセリング”

2021-05-19 01:54:54 | 本の紹介
・三つの命数
生年月日から(表より)
19         16        16
第3の命数     第2の命数     第1の命数
「才能」      「個性」      「ベースとなる性質」
「壮年期~老年期」 「青年期~壮年期」 「幼少期~青年期」 
3つの数字を混ぜ合わせた人があなたです。

・三心 一生かわらない部分

・五星三心占いは、いくつかの占いを混ぜたオリジナルなもの
占い人生の始まりは、四柱推命「年、月、日、時間」との出会いからでした。

・悩みの多くは人間関係。だから占いを活用して欲しい。
「合わない理由がわかると、不思議と相手を許せるようになる」ということです。

・五星が示しているのは、「欲望の種類」です。欲望とは、僕が欲望と呼んでいる「自我欲」「貪欲・性欲」「金欲・財欲」「権力・支配欲」「創作欲」のこと。これにそれぞれ「陰陽」があり、10に分けています。

・6つのキャラクター(三心)
イルカ   金(生まれた西暦が偶数)  51~60
      銀(生まれた西暦が奇数)    
鳳凰    金             21~30
      銀             
カメレオン 金             41~50
      銀
インディアン金             11~21
      銀 
時計    金             31~40
      銀
羅針盤   金             1~10
      銀

・五星=五欲             命数の下一桁
 自我欲 自分を中心に考えたい欲  陽 1    陰 2
 貪欲・性欲 楽しみたい欲       3      4
金欲・財欲 得をしたい欲       5      6
権力・支配欲 上に立ちたい欲     7      8
創作欲 才能を発揮したい欲      9      0
              陽は攻めが強いタイプ  陰は守りが強いタイプ

・この本でわかること
1) 命数
2) あなたのキャッチフレーズ
3) 基本性格
4) この命数の人が持っている星
5) 仕事運
6) 恋愛運
7) 結婚運
8) 浮気・不倫運
9) 復縁運
10)SEX運
11)金運
12)健康運
13)ラッキーカラー、フードスポット
14)この命数の人の運気Uアドバイス
15)裏運気に起こることとその時期

感想
阿川佐和子さん「サワコの朝 ゲッターズ飯田さん」 ”占いは当たるものでなく、当てに行くもの”

占いには懐疑的でした。
でもとても人気があります。
当たるという人も多くいます。

そこで、易占の社会人セミナーがあったので受講しました。
四書五経の易経から来ています。
筮竹で占い、出た卦から易経の該当箇所を見て、判断します。
中国3000年の歴史の生きるノウハウが詰まっています。
そのノウハウに照らし合わせて、選択肢をいろいろな角度から考えるものでした。

占いにはいくつかあります。

生年月日など決まったものから(命術)
・四柱推命 ・占星術 ・算命学 
・細木数子さんの占い ・ゲッター飯田さんの占い など

その時の偶然から(卜術)
・易占 ・タロット  ・おみくじ など

その人の相から(相術)
・手相  ・人相  ・風水  ・姓名判断 など

占い師の感性から
・水晶玉 ・江原啓之さんの占い など

いくつかの占いを使っている人もいます。

占いで大切なことは下記のようです。
・観察力
・傾聴
・話術(知らない内に相手にしゃべらせる&該当するように話をする)
 コールド・リーディング

悩みの相談は、
1)人間関係(家族) 2)お金  3)仕事  4)恋愛  5)健康
に尽きるそうです。

若い女性が相談に来れば、4)を、 衣服など見れば、お金とか仕事、 顔色が悪いと健康を言うとだいたいあたっているそうです。
2)~5)も人間関係が絡んでいるので、わからなければ人間関係と言えば、 相談者は当っていると思うそうです。
占い師;大切な人との人間関係で何か苦労なさっていることがあるのではないでしょうか?
相談者;はい、***と
これで当たったことになります。もし、以下のように違った場合は
相談者;いえ、お金のことで
占い師;ええお金のことはわかっているのですが、お金に絡んで人間関係で何かトラブルが起きていませんか?
相談者;そうなんです。友達に貸したお金のことで

相談者から情報を上手く引き出す方法が、コールドリーディングだそうです。
相談者は自分が話していると思っていないので、占い師から言われると当っていると思います。

占い師は、このコールドリーディング、観察力、話術、カウンセリングノウハウがあれば、 水晶玉、タロット、易占、手相、四柱推命など何でもよいのです。

占いは人の悩みを聴きながら、自分の占い方でアドバイスをしています。
例えば、占いで上手く行くと占って伝えると、相談者はそれを信じて行動することで上手く行くようになります。
来年出会った人が運命の人ですと言われると、出会った人の中から自分で運命の人だと思い、上手く行くようになります。
その結果、占いが当たったと思うのだと思います。
ゲッター飯田さんが「占いは当てにいくものです」と言われているのがこのことになります。
相談者の背中を占いでそっと押してあげる働きもあります。
カウンセリングでも人は既に解決方法を知っていると。
あるいは人にはその力があるので、それを思い出させてあげるとか。

易占は筮竹で占った256通りの卦を易経(四書・五経の一つ)に当てはめながら相談ごとについて説明します。
易経には人生の教訓、考え方の宝庫というものです。

占いも信ずることで力を発揮します。占って貰うことで信じる力が強くなるのだと思います。
信じて進むと、上手く行く確率が高まるのだと思います。
当たる占いには占い師の傾聴と温かいこころがあるように思います。

毒舌の細木和子さんは最後に優しい愛語を伝えています。
江原啓之さんは基本が優しさにあふれています。
占ってもらってよかった。まさに相談してよかったということかと思います。

易占を学んで、占いはカウンセリングだと知りました。
悩むとは人生の岐路です。
その時にいろいろな視点から、選択肢を見つめなおします。
そうすることで、よりよい選択肢を選べるからです。
そのステップがあることで、これで行こうとの決意が高まります。
その選択肢に全力で取り組むと上手くいく確率が高まります。
その結果、占いが当たった、あの占い師は当たると評判になるのではないでしょうか。

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